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初心者tamioの 落語鑑賞ブログ

平成21年10月、初めて生で落語を観る。
落語ド初心者の鑑賞記録です。

「時うどん」 桂枝雀

2009年11月12日 | ネット動画
前に紹介した、奇跡のバイブルww「一個人・落語噺家最強列伝」を片手に、
どれ、観てみたい!と思う噺家はいないものか・・・と
えらそうに眺めていましたら。



どうやら落語の世界には、

 ◎ 江戸
 
 ◎ 上方

とあるようですね。


 江戸落語は読んで字のごとく、東京を中心に発展したもの、
 上方落語とは、大阪や京都など関西を中心に発展したものだそうで。


それぞれに文化も違えば、使う言葉も噺も違うようですね。


お笑いの吉本興業や松竹芸能などで有名な大阪。

テレビやラジオで有名な笑福亭二鶴や桂三枝といった噺家は、
「上方落語家」っちゅーことでんな(笑)
大阪弁のまま、テンポと勢いがあって、動作が激しいイメージがあります。




その上方落語家のなかで、気になる噺家をみつけました。

うつ病の末自殺して亡くなったという 桂枝雀。
生活のすべてを稽古とに費やしたといっても過言ではない相当な努力家であり、天才であったそうな。

そんなストイックで悲惨な印象を受けるエピソードとは裏腹に、
写真に残る姿は、坊主でひょうきんな顔だったり、
座布団から飛び上がるほどのオーバーアクションだったり。

「ボーっとすることさえお稽古する当世一台の爆笑王」と紹介されている一文を見て、さっそくサクサク動画検索。


・・・・・・ありました、ありました。




桂枝雀 - 時うどん(Part1 of 3)






そぉら、あっつーい関西だしのうどんが食べたくなってきたでしょう・・・。




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