今日は冬に逆戻りしたような寒い日です。
外は冷たい雨が降って、風もあるようです。
今朝から、為ちゃんとホームページやblogoの書き込みのこと
なかなか思うように仕事は進まない・・・というようなこと
話しておりました。
すると為ちゃんの、また心に響く言葉です。
以前にも書いたことがありますが
「人は自分のものさしでしか、人を判断しない・・・」ということ
自分が出来そうもないことを、人が言うと
「あいつはほら吹きだ」と言い
その人が実現させると
「あいつは大したもんだ」と言うというのです。
すべて自分のものさしで計り、人を見ているということですね。
為ちゃんは何しろ事業で3回も失敗をし、競売にかけられるという
まさに波乱万丈を体験しております。
人の口には戸を立てられない・・・言いたいことを言わせておけ・・・と
そんな思いを何回となく体験している訳です。
口で言うだけだったら、ただの「ほら吹き」になってしまう。
人から笑われないためにも、「努力と実行」をせんとな・・・
人間は心に思わないことは、実現するはずもない
まずは、心に強く思うこと・・・願うこと・・・だというのです。
そのことが、為ちゃんの言う
「人間、思うこと、言うごとなっとよ」という話です。
世の中には、そんな為ちゃんの話に上げ足を取るように
「そげん口でいうご、思うごなれば、苦労はせんわ」
そんな風に言う人も多いと言います。
しかし為ちゃんは、第一に思うこと、願うこと、口に出して言うことが大事と、その強い思いを、努力と実行でカバーすれば・・・
いつか必ず叶う と言います。
その信念の迫力には、負けます。
ところで余談で・・・為ちゃんの得意な話
「Y子さんよ~ 努力という字はどげん書くか知っちょるかな?」
あ~、また社長の得意分野だな・・・
「知ってますよ~ 女が又に力を入れると書くんでしょ?」
私は、意識してさりげなく答えました
「お~やっぱし、勉強しちょるかい、知っておるわな~」
よっし・・・一瞬ほっとする(社長のペースにハマるととんでもない方へ行くから)
「ほんでよ~、も一つ又におなごが力を入れるとよ・・・
父ちゃんが田んぼでんかたげるくらいの力を出して
働き出すげな・・・・」
(それでね、もう一つ又に女の人が力を入れると・・・
父ちゃんが田んぼを持ちあげるくらいの力を出して働き出すということだよ)
「・・・・・・」やっぱり得意分野の話に引き込もうとしています。
「働くという字は、人が重いものを力を入れて動かすと書くじゃろ?」
「そ、そうですね・・・・・」
「男をその気で働かせるのは、おなごん人の力じゃが・・・」ニコニコ
「そういうことですか・・・・勉強になりました・・・」一応素直に相槌を打つ
為ちゃん社長の話は、まだまだ続きそうな気配・・・
「あっ、社長、そろそろお昼ですね~
今日のblogネタ出来ましたから・・・記事にしますよ」
「じゃったな・・・わしがおると仕事にならんわな・・・
努力の字の話は面白いじゃろ・・・?
ほんとのこつじゃかいな・・」ニコニコ
こうして私の日頃の聞き取り調査からの…
ネタ拾いは始まるのです。
「ほら吹きにならんご・・・」努力、実行をしている為ちゃんなんですが
このパワフルさが・・・とっても疲れることがあることは・・・
お察し願えますか