↑金子被告
P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助の罪に問われていた
金子勇被告の判決公判が12月13日、京都地裁であった。
氷室真裁判長は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡した。
金子被告は、Winny開発は純粋な技術的見地から行ったもので、
著作権侵害を増長させる意図はなかった、と無罪を主張。検察側は、
金子被告が著作権侵害を助長する目的でWinnyを開発したと主張していた。
判決公判は午前10時開廷。小雨が降りしきる中、
約60席の一般傍聴券を求めて200人以上の傍聴希望者が朝早くから列を作った。
P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助の罪に問われていた
金子勇被告の判決公判が12月13日、京都地裁であった。
氷室真裁判長は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡した。
金子被告は、Winny開発は純粋な技術的見地から行ったもので、
著作権侵害を増長させる意図はなかった、と無罪を主張。検察側は、
金子被告が著作権侵害を助長する目的でWinnyを開発したと主張していた。
判決公判は午前10時開廷。小雨が降りしきる中、
約60席の一般傍聴券を求めて200人以上の傍聴希望者が朝早くから列を作った。