はてなブログに移行しました。
これからもよろしくお願いします。
ブログ名:野鳥・It's My Life
URL:https://tamagawabirds.hatenablog.jp/
リンク先:https://tamagawabirds.hatenablog.jp/
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湘南の漁港の岩礁に海水を飲みやってくるアオバト(その2)
漁港近くの岩礁
打ち寄せる波に怯えて飛ぶアオバト(左:♀/右:♂)
♂は翼が赤紫色で、胸は黄色っぽい。
♀の翼は赤紫色が少ない。
海水を飲む♂(1/2)
海水を飲む♂(2/2)
アオバトの体に海水の飛沫がかかる
♂♀仲良く
丹沢山系から塩分を取るために漁港の岩礁にやってくるアオバトを求めて湘南にやってきた。
折しも今日は梅雨明けとなり、久しぶりに青空の下での鳥見となった。
海の塩水を飲みにやって来るのは5月から10月頃までで、冬季に飲むことはないそうだ。
また、海岸に出てくるのは朝のうちが普通なので、観察時間は6時半から9時までとした。
漁港近くの岩礁
数羽から数十羽の群れでやって来る。
アオバトに波の飛沫がかかって、岸辺に寄せる波の高さと強さは良好。
波が引いた岩礁を選んで降りる。
しかし、直ぐに次の波が被って来るので、ゆっくり海水を飲んではおられない。
塩水を飲み終わった群れは、山を目指して去って行く。
次から次へと入れ替わるように山からやって来る群れ。
感でしかないが、総数1000羽のアオバトがこの岩礁にやってくるのでないか。
1週間前(7月9日)のブログにアップしてからほぼ毎日営巣の様子を見に来ている。
♀が巣の外に出てきてから1週間経過したが、未だ雛の巣立ちには至っていない。
この神社の営巣に親鳥がやって来たのは例年より遅かったこと、最近は雨天が続いていること等が
雛の巣立ちが遅れている理由なのだろう。
それでも、今日は薄暗い巣穴の中に初めて雛の顔を見ることができた。
日中なので、親は♂♀ともに相変わらず置物のように動かなない。
親♂
親♀
今日は薄暗い巣穴の中に辛うじて雛の顔を見ることができた。初めての雛の確認である。
目が4つ見えるので、雛は2羽以上居ることになる。
雛はかかなり成長が進んでいるようで、あと2~3日のうちには巣立つことになるだろう。
アオバズクの営巣木には♀が巣から出ていた。
雛の生育が順調に進んでおり、営巣もそろそろ終盤を迎えようとしている。
そんなことから、雛の蠢く様子を一目でも見たくてこの数日現場に来て巣穴を確認している。
しかし巣穴に雛の姿は確認できない。
だから、取り合えず、親の姿を撮ることしかできない。
フクロウの仲間なので枝に止まったまま、顔の向きを変える程度でほとんど動かないが、
黄色の虹彩に囲まれた黒い瞳孔の目には惹きつけられる魅力がある。
【親♂】
①
②
③
【親♀】
①
②
③
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こちらは昨年2024年7月11日にタイミング良く雛の巣立ちに立ち会えた記事だが、
今年もかわいい雛の姿を記録に残したいと念じている。