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honda ns-1 maintenance

2013年03月04日 | 乗り物
年式が年式なので吸気エアフィルター(エアクリーナーエレメント)を交換。
無交換もしくは前回交換がいつなのか不明で劣化してると崩れてキャブレター詰まりになるので交換します。
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通常は燃料タンクになる部分がヘルメット収納カバー構造になってましてまずはこれを取り払います。
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底部のフタを開けると画面上がシリンダーヘッドと画面下のバッテリーが露出。
バッテリー配線は外す必要はこの時点では必要無しでした。外してしまったのでとんだ無駄骨。
バッテリー交換の場合はマイナス端子→プラス端子の順で外します
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ここでバッテリー収納スペース外後部にバッテリー接続コネクタを外してからメットイン受けを撤去。
画面右の黒いケースが吸気エアフィルターケースになります。
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5点のプラスネジを外してフタを開けたら交換予定の湿式エアクリーナーエレメントが露出。
予想外にスポンジ素材がまだしっかりしてたので後日にでも専用フィルタークリーナーか灯油で洗浄して予備として密封保存予定。
通常は25,000km、ホコリ等の多い悪環境だとだいたい3000km毎に洗浄が望ましいらしいです。
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純正部品かとおもいきや裏返すと社外製品のN.T.B(Nippon Tansha Body)製
純正との効果差は不明。まあ交換なのでこの際どうでもいいや。
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ホンダディーラーでも販売店でも値段は同じ756円也。
だったら近場で済むほうが楽でしょ、ということで距離差約10kmで一般販売店での純正品はすでに取り寄せ済。
車体製造終了から10年以上経過してても純正部品があるのは助かりますねぇ。
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微妙にサイズが大きめでしたが装着完了。
乾いてるようで湿式なので油分が手につきます。少し独特な匂いでクサイ。
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吸気エアフィルターのフタを閉めてから5点のプラスネジを締め直して本日はこの時点で時間切れ終了。
メットイン構造を直さないのはカウル内側のエンジン周りが乾燥泥とオイル固まりがあまりの多さに閉口したためなので。
当分カウル内エンジン周辺洗浄が続きますよ。
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Camera:Nikon D300
Lens:AiAF Nikkor 24mm F2.8