火器の軽量化/コンパクト化

バックカントリーで火器を持ち歩くことは、精神的にも食料事情もかなり豊かにしてくれます。
今までは1DAYのときはIWATANIPRIMUSのガスバーナーで2DAYS以上のときはMSRのガソリンバーナーを使っていました。
次の冬はガイド用の装備も含めて20Lのバックパックに収まるか実験的なことをしようと思っているので、
トランギアのアルコールバーナーを手に入れてみました。これなら燃料も常に満タンでいけるし、コンパクト。
しかも燃焼するのに細かい部品などがないので壊れることがありません。素晴らしい。
もちろんTPOで火器をセレクトしようと思いますが、軽量化/コンパクト化という意味ではこれでしょうね。
ガイドだからといって大きなバックパックを背負うということは僕の中では特に重要なことではありません。
それよりもコンパクトにして必要なものはしっかりと持っていること。これのほうが重要だと思っています。
第二次大戦中に巨艦巨砲戦から航空戦に変わったように。先日のポールしかり。今シーズンは650gのバックパックを使おうと思って。
SPLITでの機動力重視。楽しみです。

＊航空戦力の重要性を説いていたという点で山本五十六は世界的にもかなり高い評価を受けていました。
　先日、シアトルのミュージアム オブ フライトでも山本五十六コーナーがありました。
　僕も先見の明が欲しいものだといつも思います。