う~ん、どうも気になる・・・。
バレエ音楽ということらしいが・・・。
○ 屋根の上の牛!一風変わったタイトルのこの曲は、今年生誕110周年を迎える
ミヨーの、やはりオーケストラのための作品。
ひとつのユニークなメロディーが、サンバ、ハバネラ、タンゴ…にのって七変化!
ユーモラスで元気な、まさに踊りたくなるような楽しい曲です。
⇒ うん、うん、そのとおりカモ(^-^)!
○ 「屋根の上の牛」は、もう完全に「ラテン・テイスト」ですね。
やや楽しい気分のときはもちろん、やや落ち込み気味のときに元気をつけるのに、
もってこいの曲であり、演奏です。
⇒ 確かに、元気は出るな~(*^-^*) 。
○ 「屋根の上の牛」である。たいそうけったいな曲名じゃなぁ。
この曲を作曲したプロヴァンス生れのフランス人 D・ミヨーという人は
「フランス6人組」と呼ばれた作曲家のうちの一人であるが、
この曲は1920年にジャン・コクトーのバレエの曲として初演された。
この人は第一次世界大戦中 ブラジルのリオへなんと外交官として
赴任していたそうじゃ。
フランスに帰った後その思い出をもとに作曲したのがこの曲なので、
ブラジル風のリズムで書かれておるのじゃ。
作曲者は曲を作ったとき「チャーリー・チャップリンの映画に最適だ!」
とのたまったそうな。
⇒ チャップリンですか~。
むしろドリフの小ネタ集みたいかも・・・。
「もしも、○○な××がいたら・・・。」「ダメだこりゃ。次行ってみよ~!」
○ 「牛」は変わった曲。初めて聴いたときは「これクラシック?」と思った。
テーマが
C→Es→Ges→A→G→B→Des→E→D→F→As→H→A→Cと、
全ての調が14回も登場する。
⇒ ワタシもそう思った。
半分の7回にカットしても、ぜんぜんわかんないと思う(ええんか?)
○ 最後に残ったミヨーの作品は、残念ながらイタリアに因んだものではないが、
フランスの作曲家ミヨーが訪れた南米ブラジルにて着想を得た舞踊音楽で、
イタリア以上に南国のムード漂う、ややクラシック離れした、(妙な)ラテンの
ノリが特徴である。
ただし、20世紀の作品だ。ストラヴィンスキー仕込みの「複調」なる
現代音楽の技法が、かなり調子ッぱずれな、不協和音に満ちた響きを醸しだし、
お気に召さなかったらごめんなさい。
ちなみに、「屋根の上の牛」とは、ミヨーがブラジルで見つけた肉屋の名前の
ようで、曲の内容とはいっさい無関係ですのであしからず。
⇒ おっ!やっと確信部分に近づいたか?
でも、
「ブラジルの肉屋の名前」?「曲の内容とは無関係」??
まあ、ええか。
つーことで、聴いてない方にはぜひ聴かせてあげたい曲ナンバーワンですね。
○ またもや写真見ぃつけた。
↓ペルーの民家の屋根には、プカラ牛という働き者の牛が二頭。(カワイイ
)
↓韓国にて。
実は、本物!
・・・疲れた
。