今日、プライベートライアンを見ました。知ってる人もいると思います。第二次世界大戦の映画です。
話が結構複雑で、結構面白いです。多少グロテスクですが。
主人公は、ジョン・H・ミラー大尉です。ストーリーは、戦死した隊員の兄弟にそれを告げるため、ヨーロッパを危険とともに歩き続けます。ミラー大尉が探しているのは、ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵です。隊員の二人が移動中の戦闘で戦死して、隊の一人のアパムと言う臆病な兵士がいました。アパムは、ドイツ語が喋れます。幸福したドイツ兵と仲良く話していました。途中、ドイツ軍に襲撃され、一人が戦死。殺したドイツ兵は、武装解除して降伏しました。隊員は、そいつに墓を掘らせて、後で殺すつもりでした。でもアパムは、殺さないでくれと全力で頼みました。ドイツ兵は、英語で、「アメリカ万歳!アメリカ大好き!自由最高!自由の女神!ヒトラー嫌い!ヒトラーなんて死んでしまえ!」こう叫びます。隊員は、ドイツ兵に目隠しをして、ここから千歩歩いて目隠しを取れ。こういいます。ドイツ兵は歩きます。アパムは、米軍につれてこられた平和主義の兵士です。人が殺せません。学校で言う優等生みたいなもんです。
そして、ミラー大尉は、ライアン二等兵を発見。ライアンの部隊の作戦地域に行きます。そこの任務は、橋を死守せよ。敵の攻撃に備えて、橋に爆弾を仕掛け、地雷も置き、作戦も練ったあと、米軍は仲良く喋ります。楽しい時間は少しでもあった方が兵士にとってもいいでしょう。
ドイツ軍の襲撃です。タイガー戦車数台 自走砲3台歩兵50人というすごい戦力で攻めてきます。アメリカはたえます。アパムは、身方に弾をもってこいと頼まれますが、こわくて行けませんでした。ドイツ軍もアパムを見て、何もせず、素通りしました。ミラー大尉は、靴下に火薬を入れて、ワックスのような物を塗りたくり、爆弾を作りました。吸着爆弾です。それを持って戦車に近づき、キャタピラに入り付けて動けないようにしました。立派な戦法です。ドイツ軍は降伏。戦車が渡ってくる途中、橋を爆破します。ですが、ミラー大尉は撃たれます。戦車は止まらず。ですが、空から援軍が来て、戦車を破壊しました。タンクキラーと言われた、T51の襲撃です。
戦闘は治まり、ミラー大尉は戦死してしまいます。アパムはドイツ軍のすぐそばにいました。そう、大尉を撃ったのは、アパムが見逃したドイツ兵です。アパムは怒ります。何故降伏したのに、見逃してやったのにここにいるのだと。 ドイツ兵はこう言います。「戦友、俺はこいつを知っている。」でもアパムは、「黙れ!」と言います。人を殺せなかったアパムですが、ここで、怒りに負けてそのドイツ兵を射殺してしまいます。ライアン二等兵は、無事生還。戦争は終わり、アメリカの勝利です。年老いたライアン二等兵は、毎月のように、ミラー大尉の墓の所に来ます。命の恩人だと。僕はここで泣いてしまいました。すべて見終わってから考えました。戦争ってなんて残酷なんだろうと。戦争は人を変えます。そういう事がよくわかる映画です。面白い映画ではなく、いい映画です。今もどこかで、戦争や紛争で、人が死んでいます。戦争なんて、勝っても負けても、結局は人が死んでいます。どっちにしろ代わりはありません。この映画のアパムは、すごくかわいそうだと思います。無理矢理つれてこられて、人も殺せずに。でも殺してしまいます。戦争は人を変えます。怒りが生まれます。そして復讐も生まれます。復讐は復讐を呼びます。何もせず、ただ生きているだけでそれは復讐なんだと思います。だから、反撃せず、お互い理解し合い、解決するべきです。暴力を振るっても解決なんてするはずないです。殴られました。殴り返しました。殴り返されたので殴り返しました。これの繰り返しです。人は馬鹿です。地球を汚しているだけのバカな生き物です。だからこそ、育てられた地球に、何か恩返しをしてあげるといいです。ゴミを拾うとか、生き物を大切に育てるとか。できる事はあるはず。
ただのきれいごとと思う人いるはずです。それでもいいです。承知の上で、書かせてもらいました。
話が結構複雑で、結構面白いです。多少グロテスクですが。
主人公は、ジョン・H・ミラー大尉です。ストーリーは、戦死した隊員の兄弟にそれを告げるため、ヨーロッパを危険とともに歩き続けます。ミラー大尉が探しているのは、ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵です。隊員の二人が移動中の戦闘で戦死して、隊の一人のアパムと言う臆病な兵士がいました。アパムは、ドイツ語が喋れます。幸福したドイツ兵と仲良く話していました。途中、ドイツ軍に襲撃され、一人が戦死。殺したドイツ兵は、武装解除して降伏しました。隊員は、そいつに墓を掘らせて、後で殺すつもりでした。でもアパムは、殺さないでくれと全力で頼みました。ドイツ兵は、英語で、「アメリカ万歳!アメリカ大好き!自由最高!自由の女神!ヒトラー嫌い!ヒトラーなんて死んでしまえ!」こう叫びます。隊員は、ドイツ兵に目隠しをして、ここから千歩歩いて目隠しを取れ。こういいます。ドイツ兵は歩きます。アパムは、米軍につれてこられた平和主義の兵士です。人が殺せません。学校で言う優等生みたいなもんです。
そして、ミラー大尉は、ライアン二等兵を発見。ライアンの部隊の作戦地域に行きます。そこの任務は、橋を死守せよ。敵の攻撃に備えて、橋に爆弾を仕掛け、地雷も置き、作戦も練ったあと、米軍は仲良く喋ります。楽しい時間は少しでもあった方が兵士にとってもいいでしょう。
ドイツ軍の襲撃です。タイガー戦車数台 自走砲3台歩兵50人というすごい戦力で攻めてきます。アメリカはたえます。アパムは、身方に弾をもってこいと頼まれますが、こわくて行けませんでした。ドイツ軍もアパムを見て、何もせず、素通りしました。ミラー大尉は、靴下に火薬を入れて、ワックスのような物を塗りたくり、爆弾を作りました。吸着爆弾です。それを持って戦車に近づき、キャタピラに入り付けて動けないようにしました。立派な戦法です。ドイツ軍は降伏。戦車が渡ってくる途中、橋を爆破します。ですが、ミラー大尉は撃たれます。戦車は止まらず。ですが、空から援軍が来て、戦車を破壊しました。タンクキラーと言われた、T51の襲撃です。
戦闘は治まり、ミラー大尉は戦死してしまいます。アパムはドイツ軍のすぐそばにいました。そう、大尉を撃ったのは、アパムが見逃したドイツ兵です。アパムは怒ります。何故降伏したのに、見逃してやったのにここにいるのだと。 ドイツ兵はこう言います。「戦友、俺はこいつを知っている。」でもアパムは、「黙れ!」と言います。人を殺せなかったアパムですが、ここで、怒りに負けてそのドイツ兵を射殺してしまいます。ライアン二等兵は、無事生還。戦争は終わり、アメリカの勝利です。年老いたライアン二等兵は、毎月のように、ミラー大尉の墓の所に来ます。命の恩人だと。僕はここで泣いてしまいました。すべて見終わってから考えました。戦争ってなんて残酷なんだろうと。戦争は人を変えます。そういう事がよくわかる映画です。面白い映画ではなく、いい映画です。今もどこかで、戦争や紛争で、人が死んでいます。戦争なんて、勝っても負けても、結局は人が死んでいます。どっちにしろ代わりはありません。この映画のアパムは、すごくかわいそうだと思います。無理矢理つれてこられて、人も殺せずに。でも殺してしまいます。戦争は人を変えます。怒りが生まれます。そして復讐も生まれます。復讐は復讐を呼びます。何もせず、ただ生きているだけでそれは復讐なんだと思います。だから、反撃せず、お互い理解し合い、解決するべきです。暴力を振るっても解決なんてするはずないです。殴られました。殴り返しました。殴り返されたので殴り返しました。これの繰り返しです。人は馬鹿です。地球を汚しているだけのバカな生き物です。だからこそ、育てられた地球に、何か恩返しをしてあげるといいです。ゴミを拾うとか、生き物を大切に育てるとか。できる事はあるはず。
ただのきれいごとと思う人いるはずです。それでもいいです。承知の上で、書かせてもらいました。