岐阜県の滝めぐり 2012.6.10.

久しぶりに少し遠出＆ちょっと歩きのある滝めぐりをするために岐阜県の材木滝へ行きました。


中央自動車道の中津川ICでおりて、国道257号線、41号線を北上していきます。

先に県道88号線、98号線に入り、北上してのべん滝・だんご渕を目指します



道沿いに「位山官道 匠の道」の遊歩道入口と駐車場が出てくるので、そこに車を停めて歩いていきました。

しばらく歩くとだんご渕の看板があり、
かなり草木の茂ったわき道に入っていきました。
その終点にだんご渕がありました。

二筋に流れる滝もいい感じですが、その上の岩に生えている木もかわっていました。


車に戻りその上流にあるのべん滝を目指します。

道沿いに看板があるはずなので見逃さないよう気をつけて進みます。
途中「の」だけ見えている看板があり、行きすぎて戻ってきたら、それがのべん滝の看板でした
逆方向からくると「のべん」まで見えました。

ここから近くまで降りられる遊歩道があるはずなのですが、雑草がかなり生えているためどこかわかりません
あきらめて上から写真を撮るだけにしておきました。


次にいよいよ材木滝を目指します。

国道41号線に戻り、県道437、441と濁河温泉方面に進みます。
分かれ道で材木滝の看板と市営駐車場が出てきたので、そこに車を停めて歩いていきました。


車道を上っていくと何かの大きな広い施設が右手に現れ、その少し先の左手に遊歩道入口がありました。
30分くらい歩いて滝に到着

材木滝は水量が多く、かなりの迫力
滝壺近くまで降りて滝を覗き込むとものすごい水しぶき

水しぶきがものすごいので、滝の横側でお弁当を食べました

滝の横側には温泉湧出地があり、あふれ出ている水を触ると温かかったです
滝壺近くまで降りて触るとこっちはものすごく冷たかったです


材木滝のすぐ上流にあるという翡翠の滝を探してみました。

遊歩道の途中から鎖を伝って歩いたり、川を越えたりして到着しました

上から見下ろす形になって、滝壺がよく見えます。
水の勢いがすごいので白く波立っていますが、それでも水が青く見えました
久しぶりに岐阜の滝に来たって感じです

しっかり堪能してきた道を戻り、近くの日帰りで利用できる温泉に寄りました。


往き道で見かけた県道441号線沿いにあった滝に立ち寄ってみました。
名もな気滝なのかな、と思っていたのですが、銀右エ門滝と看板が出ていました。