滝めぐり

滝の写真整理・滝レポート・滝以外もちょこっと

徳島県の滝めぐり 2011.7.31.

2011年07月31日 | 滝レポート
昨日は夜9時くらいに宿について、今朝は7時前には出発
朝早い時間でしたが、道の駅の駐車場やコンビニはたくさんの人。
海沿いのこの辺りはサーフィンが有名なのでしょうか、みなさん海に入る準備をしてました。

私たちは本日も「日本の滝100選制覇に近づこう」継続中

前回の徳島県の滝めぐりで行けなかった轟九十九滝にいきました。

宍喰温泉から国道55号線を北上して国道193号線を左折してしばらく進みます。
看板に従って県道に入りしばらく進むと到着しました。

車を停めて轟神社に向かい、降りていくとありました。

轟の滝です。
奥まったところにあり、岩の間から見えています。
滝までは少し距離があるのに、すごい水しぶきです。

全貌が見えていませんが(見えていないから)すごく神聖な感じがします

7月には御神輿が滝壺に入るというお祭りも行われるそうです。


次に遊歩道が整備されている「轟九十九滝めぐり」へと進みます。

いきなり、見るからにしんどそうな階段が現れました
看板には、この階段を上がった後は比較的緩やかな遊歩道と書いてあり、それを信じて頑張って登りました

最初に出てきたのは二重の滝です。
水量も多くなかなかの迫力です



不動滝(左)は看板が出ていなくてよくわかりませんでした
横見滝(まん中)を前からも撮ってみました



船形滝は岩の向こうに落ちているためうまく撮れなかったので、横に流れている三筋の流れを撮って、
「帆船のマストが3本だから、これかもしれない」と言ってみたり
丸渕滝の滝壺は岩で見えにくかったですが、そんなに丸くはないようなと思ってみたり
最初の階段以外はのんびり楽しく歩いて行けました。





鳥返しの滝は滝壺の近くまで降りることができたので
行ってみました。
水がすごくいきれいです

鳥返しの滝までは割と連続して次々と滝が出てきましたが、
この後はしばらく間があいて鍋割の滝に到着。


水がキラキラしてとってもきれいでした
轟九十九滝めぐりの最後を締めくくる
気持ちのいい滝でした。


帰りも道沿いの気持ちのいい流れを見ながらのんびり歩いていきました。

最初の案内板にはほかにもいくつか滝が載っていましたが、わかりませんでした

遊歩道の近くで見かけたたくさんの滝。
もしかするとこの中に見つけられなかった滝があるのかも…





帰り道が遠いので二日目の滝めぐりはこれにて終了。
海沿いを走って、大鳴門橋から明石海峡大橋を通って本州へ。
渋滞を覚悟していましたが、思ったよりスムーズに進み、早く家に帰ることができました



久しぶりの遠出
二日間、車に乗っているか、山歩きをしているか、といった感じのハードな滝めぐりでした
月曜日の午前中は死にそうになりながら仕事をしていました

次のお休みはお盆。
初めてお盆にゆっくりお休みがあるのですが、どこに行くにも混んでそうなので
近場でお弁当を持って歩きたいと思います


おまけ…轟九十九滝の遊歩道で見かけたカエル

かなり大きなサイズのカエルを5回くらい見かけたり、
マムシを見かけたり、大きな蛇を見かけたり…

一番びっくりしたのは蛇が蛙を呑みこもうとしているところに出くわしたことです
これと同じくらいの大きさのカエルを、あごが外れそうになりながら蛇がかみついてました
どう考えても飲み込めないだろうと思ってしばらく観察していましたが、
カエルが自力で脱出していました


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轟九十九滝

2011年07月31日 | 徳島県の滝
滝の名称:轟九十九滝 日本の滝百選

所在地:徳島県海部郡海陽町平井
 
河川の名称:海部川支流(王餘魚谷川)

落差:58m


         二重の滝 落差12m

         不動滝 落差3m

         横見滝 落差12m

       船形滝 落差15m

         丸渕滝 落差18m

         鳥返しの滝 落差18m

       鍋割の滝 落差16m




コメント (2)
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