大阪・奈良・神戸

大阪・奈良・神戸と駆け足３都めぐり。

まずは大阪、新しくＬＥＤに衣替えした道頓堀のグリコ広告。夜の道頓堀をいく「とんぼりリバークルーズ」
　　

新世界はすっかり観光地化、中国語が飛び交う！案内板も英語、中国語、韓国語の３表記。通天閣、行列の出来る串かつ店。
　　　

大阪なんばの道具屋筋、飲食関係の各種道具がそろう店が並んでいる。包丁、看板、臼、たこ焼き鉄板、品書き札、レシート用紙、食材サンプル、ちょうちんなどなど。はては食材サンプルの製作体験まである。吉本なんば花月の前では客寄せパフォーマンスの「わっしょい！わっしょい！（？）」
　　　　　

奈良は桜井駅から天理駅までの「山の辺の道」。全行程16kmのウオーキングコース。その半分で柳本駅までの8kmを歩いた。奈良盆地を見下ろす展望台からは大和三山（耳成山、畝傍山、香具山）。桧原神社では観光ボランテアが歴史や見所について話を聞かせてくれた。途中、櫛山古墳が池の水面に紅くなり始めた山姿を映して秋の佇まい。
　　　　　

神戸三宮駅から北に坂道を上がって行くと、異人館が集まった洒落た町並みの北野界隈。北野町広場にある「風見鶏の館」、ウェディングもできるカフェ、外壁にツタをからませたカフェ、ベルギー人が経営するチョコレートショップ。ショップの前を通り過ぎるロリータファッションの女の子たち。
　　　　　

主な観光地は中国語が飛び交っており、一方で中国語に圧倒されて韓国語はあまり目立たなかった。
出発地の最低気温はマイナス2度、神戸空港について歩き始めるとじわ～っと汗が・・・
冬の北海道から、北海道の初夏のような天候の関西へ、天気に恵まれて、さわやかな秋のひと時を過ごした旅行だった。