白鳥たちがシベリアへ旅立つこの時期、浦臼神社の境内にはエゾエンゴサクやカタクリの花が咲き乱れる。
神社の雪は南斜面の石段だけでなく境内もほぼなくなっており、木の根元にエゾエンゴサクが咲き始め、フキノトウが顔を出している。
神社北側の「いこいの森公園」に通じる道には、まだ雪が残っており、カタクリの花はゴールデンウィークまで待たなければならない。
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例年ゴールデンウィークは荒れた天気で峠は吹雪に見舞われることが多いが、今年は珍しく晴天に恵まれた。３日から５日まで滝川の最高気温は20度を超える暖かさ（暑さ？）。残雪の暑寒別岳が美しい。
札幌をはじめ各地からサクラ開花・満開の便りが届いているが、滝川の西公園のサクラも開花し始めていて木によっては満開になっているものもある。
ピンネシリの麓で羽を休めていた白鳥も隊列を作って北へ飛び . . . 本文を読む