まだ、こんな時間だ5時前だでも明るい初夏の朝は、まだ、眠いもっと、寝たい貪るけど、戻らない至福だった、微睡み…少し開けままの、雨戸の隙間見上げた、光過ぎった、一瞬鳥の影啼き声が、切り裂いた静寂の、朝の底湧いてくる、囀り始まっている、喧騒至福だった、あの微睡み砕け散って、日常始まってしまった…