疑ってかかっていた
それは、そうだった
ある何か
例えば、他人のひとこと
それには、表と裏
いや、縦横斜めも
想定をしたと思う
いやいや
それどころじゃないか
半ば無限通り❓
おまえが、無限じゃないから
無限、無理だけど
想定は、てんこ盛り
そんな中
おまえなりに
価値観がある
おまえの取り敢えずに
都合が良いとか、悪いとか
そんなものだ
それも、それぞれに濃淡
やっぱり、半ば無限
そんな妄想な
想定が過ぎっている
もちろん、そのままは無理
何となく、それらしく
善いと悪いとか
本当は、ただ
都合が良い、悪い
そんな感じで
纏まらないまま
纏まってしまった
いつも、そんな想定
善かったり、悪かったり
実は、ただ
都合が良かったり、悪かったり
そんな風で
例えば、その言葉が
都合が良さそうで
良い目の想定をする
と、外れる
都合が、悪そうだけど
たいがい、うっかり
悪い目の想定をする
当たりだったりした
良いには、不信で
悪いと、案の定
そんな繰り返しで
生きて来て
得た奥義は
ある訳もない
まあ、信などないから
不信もない筈
最初から、おまえには
信自体が、無かった
がっかりはしない
都合が良いを
信じない不信で
都合が悪いも
信では無い案の定
そう思えるから
喜びは、少なめ
がっかりもない
それで、今
生きているから
まあまあ、だな…
