針で釣果は変わる？

釣りを始めた時にこんなことを教わりました

釣具にこだわるなら魚に近いところからこだわりなさい！

と。。。

最初は餌！

いい餌を撒き、魚を少しでも多く寄せ付けて、食べたいと思わせる餌を針につけて食べてもらい、

次に唯一の魚との接点である針！

餌を簡単に付けることができ、魚の口元へ確実に掛けることのできる針を使い、

次はトラブルになると良いことのない糸へ

トラブルの少ない切れない強い糸で釣りをスムーズに安心して釣りを展開して

ウキフカセ釣りでは多くの人が強いこだわりを持つウキ！

よく見えて、思ったところへ安定して飛び、魚からの反応を捉えることのできるウキを選び

最後に弘法筆を選ぶんです！

竿は投げやすくて、掛けた魚の引きを受け止めてくれるゆとりあるやりとりができるものを使いなさい

そう教わりました( ˘ω˘ )

聞いた時はなんのことやら。。。

なんて思っていましたが、ここ最近いろいろな針を使っていて、さまざまな特徴があることを知りました(´⊙ω⊙`)

そんな僕がいつも信頼して使っているのがヤイバの針です！

ヤイバの針って針そのものが適度な硬さがあるけど、硬すぎず柔らかすぎず絶妙な加減だと思って使っています(^o^)

それは針を作る工程で針を焼いていくのですが、焼き加減が強いと硬くなり、弱いと柔らかくなります

柔らか過ぎると針は伸びますし、針先もすぐ曲がります(o_o)

硬過ぎると細い鋼なので折れる原因となります(＞人＜;)

メーカーさんが出している針のバリエーションも豊富で選び方もそれぞれ！

色は明るくなればなるほど目立ちやすく、餌も大きく見えます（＾Ｏ＾）

 いわゆる膨張色と言われるカラーで白が代表的ですかね！

それは寒の季節でアタリが乏しいとき、餌が目立ってくれたらチャンスが広がることがあったりなかったり♪(´ε｀ )

逆に暗めの色の時にはエサ取りが多い時には多少なりは関係するかもしれません！

ダメな時はダメですが。。。

針の重さもだいたい3種類！

わかりやすく言うと太い・普通・細いの3種類です！

太い針は強度が上がるから大物狙いに使えます！

竿が硬くて糸も太くしてるから大物が来た時にはここぞ！と言う時に安心して勝負が出来たり、

針が太くなると重たくなるので深場狙いの時や早くサシエが落ちて欲しい時に使います！

一般的にいつでも使えるのがオーソドックスな普通、だいたいのエリアでは普通が扱いやすいですね！

細い針は魚が針が軽くなるから魚が浮いてきた時やサシエをゆっくり落としたい時に使うと有効です！

形状もさまざま！

パッケージを見れば特徴が書いてあります^_^

針の形の意味や太さや重さ、色などいろいろなことが書いてあるので今度よーく見てくださいね♫

そして、僕は最近あることを変えてバラシが劇的に減りました(*≧∀≦*)

それは。。。針のヒネリです！

以前はストレートタイプと言われる針を知り合いの勧めで使っていましたが、ここぞ！と言う場面でバラシもありました(＞＜)

しかし、つい最近ヒネリのある針を使ってみたら？という話を聞き、物は試し！ということで手に取ったのが今僕のマストアイテムとなっている針

「極チヌ」です！

ヒネリのあるこの針に変えてから劇的に釣果は上向きました！

しかも、この針はヤイバイチオシ！と言ってもおそらく過言ではない針だと思います(^_^)

ケイムラ加工という紫外線発行する特殊な塗料が塗られており、

そのケイムラカラーは魚の興味を引くと今話題です！

ヤイバはいち早くケイムラ加工を磯の針に取り入れました！

さらにそのケイムラ加工に加えてフッ素コーティングをしています！

ケイムラ加工をしてなおフッ素コーティングしているのはすごい技術だそうです(￣O￣;)

フッ素コーティングをする事で針の貫通性が上がり、とにかく魚の口元によくかかります！

それに加えて、チヌの好きなボイルオキアミもフッ素コーティングしてあるからすごく刺しやすいです！

武はとてもこの針がお気に入りなんです！

300円ほどの値段で15本入り、おおよそ1本20円ほどですが、すごい技術があるものです

とは言え、他の針も良いものがたくさん！

針は本当に相性の出るものです(*´-`)

トーナメントに出る人はわかるかも知れませんが、多くの人はアワセが強く、やりとりも割と強引な人が多いと思われます

そうなるとタモ入れの時に外れたり、訳もわからずやりとりの最中に外れる針はおそらくあっていないんだと思います。。。

一度、針について見直して見るとまた新しい発見が生まれるかもしれませんね(⌒▽⌒)