タケシの反省日記

ある一人のADの反省日記~真鍋かをりのココだけの話~を抜きたい

8月20日の反省

2005年08月20日 23時05分28秒 | Weblog
今日は編集が終わり、久々に家に帰りました。
まず、編集上がりのテープを制作会社に配達。
家に帰るとプチ事件!!
家の冷房がつきません。
家の中はまさにサウナ状態。
これじゃ暑すぎてOどころじゃありません。
説明書をみてもどうしてよいのかわかりません。
何度も電源を入切でも残念(波田陽区風)!
つきません。
もう、サウナの中Oをするかと思ったそのとき!
エアコン復活!!
フィルターが汚れていたようでした。
その後、ハプニングバーのAVをおかずにO完了!!
ここで1つハッピーニュース!!
なんと今日はサスケの友人がはるばる遠くから東京に遊びに来てくれました!!
パチパチパチ!!
久しぶりに過去の思ひ出をおかずにOを…ちがう!!
思ひ出話をしました。
彼は現在演劇でがんばっています。
サスケも過去に演劇に燃えていた時期があります。
あの時は留年覚悟で燃えていました。
ちなみに彼は今大学6年生です。
今度東京で今乗りに乗っている劇団の公演に客演として参加します。
その劇団の作品は映画化、某局の演劇TVでも流されています。
どちらの原作も学生時代のサスケは見ました。
だから一つ気に食わない点があります。
某局の演劇番組の役者がその劇団の看板俳優のモノマネをやっているとしか思えないのです。
その劇団の看板役者は独特な台詞まわしをします。
それが彼最大の魅力であります。
そして某局の演劇番組の役者はそれと同じ台詞まわしだったのです。
サスケは役者は自分の個性を出さなければダメであると思います。
モノマネが許されるのは台本をすべて覚え、1度通しで読む位までで、
そこから個性という名のスパイスをかけていかなければ、
よいものはできないと思います。
モノマネで有名なタレント様は皆、
個性という名のスパイスをかけているのです。

最後になりましたが、東京に来てくれた友達へ
見に行けるか分かりませんが、公演がんばりませう!!

8月19日の反省

2005年08月20日 05時46分15秒 | Weblog
今日はサスケの1日の反省を交え日記形式でつづりたいと思います。
ちょっと長いけど、内容はサスケのアレぐらい濃いのでヨロシク!

今日もOなしのサスケは7時45分に目覚めました。
なぜなら今日は朝からFディレクターの編集です。
まず最初に資料の確認を済ませ、編集所にレッツラゴー!
編集準備をセッセとし、いざ編集へ。
Fディレクターは時間はルーズな業界人が多い中、絶対に遅刻をしない人です。
ですので、編集も必ず予定通りに始まります。
前回の編集で寝てしまったので、今回は気を引き締めないといけない!
失敗をしてはいけない!しっかりとメモも持ったし、カンペキ!思っていました.
その時ここでトラブル発生!!
なんと普段編集で使用するCGテープがありません。
先週の土曜日にも違う編集につきましたが、
その時にもそのテープはありませんでした。
サスケの悪いところはその問題を公にしないことです。
これは今後、大問題になる可能性があります。
そうなる前に対処する必要があると思います。なんでも確認(反省1)!
CGテープの紛失は自分が抱えている問題なので、
それが分かった瞬間胸が痛くなりました。
その場はマスターで済ましましたが、いつか必要になる。
しかしサスケはそれを無かったことのように処理してしまうので最後まで責任を持つことが必要です(反省2)!
結局、テープはありましたが、紛失は絶対に許されないことです。
反省しても反省してもそれは戻ってきません。テープはTVにとって命です。
テープは責任を持って管理です!(反省3)。
あるコーナーでミスが発見されました。
バック画面と下のテロップが間違えていたことです。
そのコーナーの担当者に電話をし、その確認作業を全フリしてしまいました。
この作業は自分でできる作業なのに自分が楽をするためにその人に全部振ってしまったのです。
自分でできることは自分でやる必要があるとサスケは思います(反省4)。
編集が進む中でサスケはトイレに行きたくなりました。だから、
サスケは誰にも言わずそっとトイレに行きました。
もしこの間にすぐに解決しなければいけない問題が発生したとき、
誰もサスケの動向を知らなければどうなるのか、
そういう考えがあれば必ず報告するはずでしょう(反省5)。
そして編集でCMの時間に入りました。Fディレクターから「何分からCMは入った」と聞かれ「○○分です」とウソの時間を言ってしまいました。
しっかり編集の過程を見て、
編集の流れを知ることが必要なんだなと思いました(反省6)。
そうこうやっているうちに楽しみのお昼ご飯がやってきました。
サスケはこれはチャンスと編集に関わっている人の中で最も値段の高い鍋焼きうどんを注文しました。
このときのために朝ごはんを抜いていました。理由はお金がうくからです。
なぜ鍋焼きうどんにしたかというと熱い気分になりたかったです。
しかし、ほとんど何もせずご飯を人1倍食べるのは会社の予算を横領しているのと同じであると思います(反省7)。
人がまだご飯を食べているのにも関わらず、
お皿を回収しようとしてしまいました。
必ずそういう時は回収してよいのかの確認が必要だと思います(反省8)。
昼ごはんも食べ終わり、少し眠くなってきたので自分の頑張りを見せようと、
自分の頬をビンタすると、
Fディレクターと先輩ADのOさんに気持ち悪がられました。
余計な演技は不必要(反省9)!
そしてこの後少しウトウトしました。いい夢が見られました。
しかし、知らない間に編集が進んでいて、
気づいたら夜になっていたのでちょっと反省しました(反省10)。
編集をぬけて違う会議にでなくてはならなかったので、
その担当の後輩ADに電話したら「ジュース買って来い!」と命じられました。
カチンときたが、
自分の日頃の行いが悪いのが原因なので少し反省です(反省11)。
会議に行く途中の電車でかわいい女の子を発見し欲情!
いろんな想像をしてしまいました。その中でここでは書けない程ひどい想像をしてしまったちょっと反省します(反省12)!
会社に到着、会議で構成作家からふられたネタを無視してしまいました。
作家さんは善意で振ってくれたのに申し訳なく反省しています(反省13)。
でも作家さんに何を振られたのか覚えちゃいないので深く反省(反省14)!
編集室に戻ると頼んでもいない夕飯が用意されていました。
普段は厳しいFディレクターの優しさに普段の自分の不誠実な態度を反省です(反省15)。
なぜ、優しいのかというとただでご飯が食べられたからである。
なぜならご飯をただで食べさせてくれる人はいい人ばかりだからであります(反省16)。
ただ、スパゲティをズルズル音をたてて食べていたらFディレクターに下品だと注意され、ちょっとムカつきました(よって反省15、16を取り消し)。
ふと気づくとテロップいれがはじまっていた。ここからがサスケの大活躍のときです。
しかし、いきなりテロップを打ち間違えました(反省15)。
 さらに自分の打ったテロップにも間違いがあり、
さらにリサーチ後に自分の判断が正しいと思い、視聴者、話の流れを考えず、
しかもテロップの間違えを指摘したFディレクターを、
サスケが否定してしまいました。
自分の立場をしっかり理解しそれに相当な対応をしなければいけません(反省16)。
Fディレクターの質問で無言でうなずくという失礼な行為をやってしまいました。これは以前から注意されていたことで、
しっかりと「はい」と言う返事ができなければいけません(反省17)。
文頭にメモを持ってカンペキ!と書きましたが、
そのメモを編集途中でなくしてしまいました。
これからはそのメモを首にかけ、持ち歩きます(反省18)。
その後、先輩からMディレクターにある仕事のことで注意をするように言われたが、電話をかけるのがいやで、
みんなの前でMディレクターに注意の電話をするフリをしたが、
すぐにまわりにバレTKのY嬢に怒られる。
やはりウソや演技はいけないのでもうウソはつかないです(反省19)。
テロップ打ちの際、
しっかり話が聞けておらず違うテロップを打ってしまうこともありました。
編集の際は集中して話を聞き、間違いを起こさないことが大切であると思います。テロップはたった点1つで放送事故になる危険性があります。その大切な仕事の話をしっかり聞いていないのは放送人としてはいけないと思います。
人の話をしっかり相手が理解しているなと思わせなければなりません(反省20)。
さらにサスケはディレクターの言われたことに返事をしないことが多かったです。返事をしない=人の話を聞いていない&無視している&理解しているのか分からないので作業が進まないのと同じです。
だから返事をしないというのは人を不快にさせる行動なので、
自分の理解に応じた返事をする必要があると思います
{分かる、分からない等を伝える}(反省21)。
テロップの字体はさまざまな種類があるのでそれを理解し、
すばやく対応する。(反省22)
テンパッた時の返事が強く非常に反抗的なので注意しなければいけないです。原因は自分が1番だと思っているからです(反省23)。
CGテープも見つかり、
安心していた矢先に来週の予告用の素材を持ってくるのを忘れていました。
だからしっかり番組の流れ、
現在の編集状況の把握が必要だなと思いました(反省24)。
最後のエンドロールスーパーにエンドロールの間違いに気づいたのです。
昨日で違う番組に異動したTディレクターの名前をFディレクターにはずすのを忘れていないのかと報告すると「なんて冷たいやつだ」注意を受けた。
ちょっと反省・・・(反省25)
朝10時から始まった編集は次の日の朝6時に終わりました。
大変疲れた1日でした。
テレビに関わる仕事は給料も少なく、拘束時間も長いし、肉体的にも厳しいし、
しかもサスケはまだ下積みの身。
しかし、日本全国の人に自分の仕事を見てもらえるので非常にやりがいのある仕事であると思います。

P.S
今日は編集で退屈だったのでFディレクターの目を盗んでたくさんブログを書いてしまいました。
結局番組の内容をよく覚えていないのでOAが楽しみです。
それではみなさんさようなら。