2月半ばに、うちのネット回線がついに光になった。
ADSLが今年1月末でサービス終了とのことで、
急遽工事申し込みをしたが、けっきょく1月中には間に合わず、
2月中旬の切り替えとなった。
1月末から2月の光へ乗り換えるときまで、
ネットが利用できなかったわけではなく、“特例”で、ADSL回線が継続利用できた。
未だ光のサービス範囲外のエリアも在るようで、ADSL回線が完全に無くなるわけでもないようだ。
NTT(OCNか?)の策略に乗せられて、光への乗り換えを促された格好だ。
一昨年あたりから定期的に届いていた、ADSL終了の案内。
昨年末に届いた、最後通告みたいな案内。
とはいえ、光にした途端、ネットが快適この上ないこと!
ユーチューブ等、動画がガンガン視聴できる!
画像だらけのサイトもサクサク動くし、凝った細工のサイトもサクサク閲覧できる。
ここまで快適になろうとは!
さらにゲーム。
ドラクエⅩでも、オンラインの回線状況を示す画面左上のグルグル回る矢印。
回線が正常だと、通常は緑色をしているこの矢印が、
今までしょちゅう遅延を示す黄色になり、
しまいにゃ、回線が途絶えた、応答なし状態を示す赤になり、
そのまま強制ログアウトってことがしょっちゅうだったが、
光に変えて以降、緑色以外になっているとろこを見たことがない。
戦闘中もドルボード移動中も、ラグを感じなくなった。
思い出アルバムの画像の閲覧や、他プレイヤーが投稿した、まちかど掲示板もサクサク見れる。
なにより大きいのが、アップデートが、ものの数分で終わること。
大型アップデートも、勝手に完了していた。
これまで季節イベント追加などのミニアップデートに半日程度、
大型アップデートなら、ひどいときにゃ2,3日を要していた。
キャラクターボイスが追加されてからは、本当にひどいことに。
光への切替で購入したWi-Fiルータ。
ユーチューブもサクサク視聴できるように。
こうなってくると、期待膨らむのが、
よりラグが許されない、アクションゲームやレースゲーム。
スマブラやマリオカートだ。
マリオカートはWii時代から、ラグに泣かされた。
アイテムルーレットが止まらなかったり、ゴール時の順位があべこべになったり、
アイテム被弾やクラッシュの当たり判定がベクトルずれていたり時間差だったり。
スマブラに至っては、ラグでロクに対戦できたものではなかった。
そんなわけで、マリオカート8DXを久々にオンラインで楽しむことに。
そういやコース追加パスも、あれから増えに増えて、
既に8カップ、32コースが追加されている。
第一弾はそこそこ遊んだが、第二弾と第三弾は一度きりしか走っていない。
第四弾に至っては、ダウンロードすらしていなかった。
いつの間にか第四弾まで配信されていた。
キャサリンが追加されていた。
ディディーコングも待ってます。
ファンキーコングは来るかな?
コース追加パスを購入しているので、配信日になると自動でダウンロードされるのだが、
本体の空き容量が足りず、第四弾はダウンロードされていなかったのだ。
さっそく本体の容量に空きを設けて、サクッとダウンロード。
さすが光、ほんの数分で完了。
ひととおり追加されたコースを走ってみるが・・・。
過去作のリメイクコースはいいとして、ツアーからのコースはどれも難しい。
実在する世界の都市を走るのは楽しいのだけど、
周回ごとにルートが変わる変則的なコース、これが慣れない。
なんというか、この仕様が好きになれない。
あとリメイクコースも、カラカラさばくやピーチガーデンなどが、
周回ごとにルートが変わるようになってしまい、
オリジナルのままで楽しめなくなってしまい、それが残念でならない。
そして決定的に残念なのが、グラフィックがショボイ。
これはコース追加パスで追加されたコースすべてにいえることだけど、
WiiU時代からの既存コースよりもグラフィックがショボイのだ。
ココナッツモールなんか、Wiiよりもショボく見える。
コース自体はしっかりと作られているものの、
道路や壁の質感、オブジェクトや背景が、やけにあっさりのっぺりしていて、
既存コースよりもかなり見劣りしてしまう。
全48コースを順次配信、そこまでブラッシュアップする時間がなかったのかな?
・・・なんて思っていたら、どうやらスマフォ版のマリオカートツアーの移植らしく、
スイッチはおろか、WiiUや3DS以下のグラフィックになってしまっている模様。
まあ、たった2,500円で48コースも増えんだから、贅沢は言うまい。
追加コースはグラフィックがショボい。
第二弾で追加された、キノコキャニオンの木の橋の質感。
元からあったコース、ワリオこうざんの陸橋の質感。
背景の書き込み具合や全体的な情報量も含め、グラフィックは雲泥の差。
ココナッツモールに至っては、Wiiよりも劣化したように感じる。
こんな空き店舗?な、シャッター店舗が目立ち、客の居ない寂れたモールなんて・・・。
グラフィックはさすがにWiiよりもきれいになってはいるが、
テナントのグラフィックが簡素化され、ポスターやら看板なんかも減り、
観戦していたMii達も排除され、情報量が各段に落ちたと思う。
Wiiの方が圧倒的に賑やかだった。
光になって、初のマリオカートオンライン。
追加コースが入ってからも初になる。
久々のオンライン、ドキドキしながら世界部屋でマッチング。
すぐに同レート帯の部屋に入ることができた。
久々のマリオカートオンライン。
ちょうどいい感じの部屋に入れた。
久々のオンライン対戦。
なかなか勝たせてもらえない。
ふだん歯ごたえのないCPUや、甥っ子たちを相手にしているので、
世界のプレイヤー相手だと、なかなか思うようにいかない。
だが、やっぱり楽しい。
Wii時代からそうだったけれど、勝てなくても全然楽しい。
しょっぱな追加コースの、3DSレインボーロード。
マリオカート7で一番ワケの解らなかったコースが、こうやってテレビ画面で遊べるのはありがたい。
画面が大きくなっても、やっぱりワケが解らないが・・・。
とくに追加コースは歯が立たない。
みんなある程度走ってて、ライン取りとかキノコの使いどころとか、
ショートカットのポイントとか把握しているのだろう。
自分はリメイクコース以外、ほとんど覚えていないので、
分岐点で曲がる方向を間違ったりして、壁にぶつかることもしばしば。
負けまくって、7、8位あたりが定位置に・・・。
それでも、ワリオこうざんやネオクッパシティなど、
もともと得意だったコースでは、しっかりと上位に入る。
リボンロードなんか独走していたのに、ファイナルラップの最終コーナーでデスコン食らう。
くやしいけれど、こんな優越感も感じられる負け方も たまにはいい。
大体7~8位で推移する。
一週目、二週目は割と上位に居るんだけどね。
今作は打開に徹するプレイヤーが多いように思う。
ワリオこうざんはWii時代から得意(というか好きな)コース。
ネオクッパシティはマリオカート7で一番好きだったコース。
コース終盤の大雨のなかの連続カーブがしびれるくらい好き。
ハンドラーは自分ひとり。
苦手なワリオスノーマウンテンで上位に入れて嬉しかった。
途中、日本人で下品な名前のプレイヤーが合流してくる。
そんなキッズみたいな下品な名前、
Wiiや3DS時代だったら、チートか迷惑行為のプレイヤーを警戒して抜けただろうが、
せっかくいい感じの部屋だったので、我慢して走る。
ワルイージ&ハナチャンバギーの、その下品な名前のプレイヤー。
Wii時代でいえば、ファンキーコング&スーパーバウザー、いわゆる“ファンバウ”。
その組み合わせで常勝していた。
陰嚢最大野郎に勝ちたかった・・・。
大体一位になっていた陰嚢野郎。
こんな下位でもレートほとんど下がらない。
こんなやつに負けたくないっ!
ムキになってやっていたが、どうしてもそいつに勝てない。
ついに勝てた!・・・って思ったら、そいつは最下位。
どうも怪しい・・・と思ったら、次のインターバルで居なくなっている。
やっぱり、切断食らってやがる・・・。
とうとう一勝もできなかった。
ツアーコースはルートをほとんど覚えていない。
分岐のあるとことか、もうワケ解らん。
いつしか部屋の最古参に。
レートはプラス110くらいで終了。
微増。
1時間ちょっと走ったかな。
Wii時代はフレンドがどんどん合流してきたりして、
その都度 延長して、やめ時を失うくらいにプレイしていたものだが、
スイッチではそういうこともなくなり、自分で潮時を決めてスパッと止められる。
そもそもスイッチのフレンドが二人しかいねえ・・・。
昔のマリオカートフレンド達、みんなどこへ行っちゃったのかな?
毎晩走っていたのも、もう十数年くらい前のこと。
さすがにみんな卒業してるか。
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