12月に突入し、世間はクリスマスムード一色である。
師走になると、堰を切ったように仕事が忙しくなり、
昼休憩はおろか、小便をする暇さえないくらい忙しい。
そんな忙しい自分の作業場は、店の脇に設けられている。
店内の有線BGMが作業場にも流れてくるのだが、
これがクリスマス仕様になって非常にうっとうしい。
バタバタやっているときに、外国人の浮かれた歌声で、
「♪ウィーウイッシュア~メリクリスマッス~」
「♪ユベターワット! ユベタークライ!」
「♪ラドルフッレッノオーズ~」
もうなんというか浮かれたこのクリスマス曲がエンドレスで流れて、仕事のテンポが狂ってしまう。
そのなかでも、いちばん調子が狂うのが、
「♪ヤックル!ヤックル!ヤックル!」って歌ってる曲があるのだけど、
毎年思うのだけど、これ何の歌だろう・・・?
日本語でのこの曲が思い浮かばず、もののけ姫に出たアシタカの相棒、ヤックル。
あれの2ちゃんで使われる、“ヤックル!ヤックル!”ってAAが頭に浮かんでしまう。
まあ本当に切羽詰まっているときには無心に仕事するしかなくて、
BGMなんかどうでもいいのだけどな。
まあ毒男且つ喪男に共通する、クリスマス毛嫌いだな。
ちゃっかりケーキだけは食べるけどな。
あ、シュトーレン買わないといけないな。
最近あまり売ってないんだよな。
そんなこんなでもう12月も中旬だけど、11月後半のドラクエⅩ。
上記のように忙しくてほとんど深夜に1~2時間プレイする程度で、
フレンドさんやチームメイトとの絡みもなく、記事にする程度のこともなかったり。
鍛冶中の撮影ができないため、
直後に「大成功」のしぐさをやっての再現撮影。
依頼書クエで素材アイテムのいかずちのたまが手に入り、
これで念願だった、動く箱舟号を作る素材が集まった。
さっそく素材を揃えて、ガタラの鍛冶設備で制作に挑む。
レベル35から作成可能だが、難易度が高く失敗のリスクも高い。
なによりも必要素材が鬼畜で、
プラチナ鉱石×20
いかずちの玉×2
妖精の火種×5
汗と涙の結晶×40
失敗するとこれだけの素材がパーになる。
結晶40個は、駅の模型よりも痛い。
そんな道具鍛冶職人として最大の難関 、“うごく箱舟号”づくり、
超鍛冶ハンマーあたりを使うのがベストなんだろうが、
ケチって、プラチナ鍛冶ハンマーで挑む。
無謀かと思われたが、会心の手応えが複数回あり・・・
結果は、なんと初挑戦にして大成功!
うごく箱舟号・雪が完成した!
道具鍛冶のミニチュアシリーズは、大成功すると雪景色のものに変わる。
さっそく自宅にそれを飾ってみた。
シュポシュポ音立てて延々と回る箱船号。
草原のラグが大成功品でなく通常のものなので、ちぐはぐ。
おもちゃの草原は、ずっと前に作成していて、
その上に箱舟号を乗せ、線路に合わせてガタラ駅の模型も設置。
箱舟号が成功したのなら・・・と、おもちゃの木,おもちゃのテントも作った。
これらを部屋に飾ると・・・Sサイズのしかも狭いテントの部屋では足の踏み場がなくなった。
自分のリアル部屋のようにはしたくない。
せめてドラクエの自宅はすっきりとしていたい。
お隣さんだった、あちゃさんが越してしまってしばらく経つ。
意を決して引越を決意する。
住み馴れた我が家にバイバイ・・・。
家をたたんで土地を売却したら、また草ボーボーの更地に。
部屋が狭くなっての引越だから、当然Mサイズの住宅に引越する。
Mサイズで、テントで平屋が良かったのに、Mサイズはテントなどなく、
また全て2階建てだった・・・。
しかたがないので、いちばんテントに近い丸い家にした。
で、引越といっても、同じ丁目の番地違いなだけ。
で、あまのじゃくなので、出入り口に近い場所ではなく、もっとも遠い場所の土地を購入。
さっそくそこへ新しい家を建ててみた。
庭も秋仕様にしてみた。
ついにわしもMサイズに昇格か・・・。
リアルでマイホームなぞ夢のまた夢。
ゲームのなかなれど、なんとも感慨深いものよ。
で、だだっ広い庭と室内に、庭具,家具を設置してゆく。
これが思いのほか面倒くさかった。
Sサイズだとあんなに窮屈だったのに・・・。
室内もだだっ広くて、さらに二階建てなので、
Sサイズだと足の踏み場もないくらいだったのが、えらく殺風景な寂しい部屋に。
そこで不要だと思って今まで置いていなかった、テーブルやイスなんかも設置してみた。
で、動く箱舟号やモンスターのフィギュアなんかは、二階に設置。
いずれ二階をミニチュアでいっぱいにしたい。
汗と涙の結晶はじめ素材を貯めないといけない。
チームクエストに“ベコン渓谷探索”というお題が出た。
そこで久しぶりにグレン城下町へ行き、なんとなくグレン城へ入ってみたら、
バグド王が紫色(クエスト発注者)になっている。
なんだろう?と思って話しかけてみると、
王者シリーズの最後のひとつ、王者のかぶとのクエストだった。
てっきりガートラントでグロスナー王あたりから
受注するものだと思っていたので不意を突かれた。
ベコン渓谷探索がてら、ラギ雪原まで足を延ばして、
このクエストもこなすことにした。
ジゴデインされたら、素早く仲間から離れるという知恵も付いた。
ベコン渓谷、西部は比較的弱い敵しか出ないのだが、
東部はメッサーラやダークパンサー、グレイトライドンなど強敵が俳諧する。
なかでもこのネクロバルサは、ザコのなかでもかなりの強敵で、
以前、特訓クエストをクリアする際に、
フレンドのハービィさん,チームメイトのククリカさん,メルさんに助けてもらいながら、
必死でこなしたのを思い出した。
ところがレベルも70を過ぎた今、同レベル帯のサポート連れで、
そこまで苦労することもなく倒せるまでになっていた。
進歩していないようにみえて、あれからずいぶんと強くなったんだな~としみじみ感じた。
万年雪の砦へ誘う番人のガモフさん。
この極寒の地で、ずっと王者を目指すものを待っていたという使命感の塊のようなひと。
この名前で、スターグラディエイターのガモフ思い出した。
このゲーム、ガモフばっか使ってたなあ。
ラギ雪原の北東部、キラーマシンが俳諧するこの場所で、
ひとりのオーガの戦士がたたずんでいた。
バグド王の伝書を渡し話しかけると、彼の一族で代々、
王者のかぶと求める者を500年も待っていたという。
さっそく例のごとく迷宮のようなダンジョンへと誘われる。
ボス、氷殿の守護兵。
コイツだけはデザイン違うのにすべきだったんじゃ・・?
ジーガンフさん・・・。
見事ボスを倒して、王者の兜を入手。
バグド王へ報告し、装備可能にしてもらう。
これで王者の兜,篭手,マント,脚甲,盾のすべてが揃った!
いよいよ、世告げ姫の待つ、ゴブル砂漠西の王者の墓へ向かうときが来た。
・・・が、集めて満足し、すっかりそのことを忘れていて未だ行っていないという・・・。
王者シリーズは邪魔なので、きせかえドールに着せたまま自宅放置。
バグド王、股を閉じていただくか、
膝の上に何か羽織るかしてください。
目のやり場に困ります。
11月後半、主立った活動はこの程度。
あとはアストルティアで出会ったヘンなひとたちや転生モンスターたち。
シュプリンガーの転生、暁将軍。
シン・マツナガ専用シュプリンガー。
ダラズ採掘場探索中に不意に遭遇。
かなり強かったが見事撃破し、黒アイパッチゲット!
けっこう欲しがるひとの多いアクセだが、ヒゲ命のわしには不要なものだった。
アカツキっていうと、どうしても金ピカのイメージを抱いてしまうのはガノタゆえん。
オルフェアの町の借り物クエスト、“憧れの称号さ見てえ”。
かなり前から出されていて達成できないでいるお題が、“ド根性男/娘”。
この日、大勢居たので呼びかけてみるも、まったく反応なし。
いったいどんな条件でゲットできる称号なのさ?
グレン城下町の宿屋のイスに腰掛けていた、
妙にしゃなりとしたおばけの衣裳のプレイヤー。
見た感じ、オーガ♀だろう。
ずっと腰掛けていたのだが、その名前が“へんたい”。
この格好でこのポーズでその名前見せられちゃ・・・。
もう紛うことなき変態さんです。
へんたいさんが静かに腰掛けている脇では、
これまた変態と紙一重な連中が、見事に合ったサイクロンダンスを披露中だった。
これってセーラームーンかしら?
ようやるわと感心する。
5人でやっていたけれど、見事にばっちりサイクロンしていた。
ドルワーム水晶宮の大使室で、クエスト報告中に隣に現れたオーガさん。
同じ奇術師の服でも、オーガとドワーフでこうも異なるとわ。
マジカルハットの転生、アルケミストン。
カミハルムイ領南で不意に遭遇した。
レアドロップで、金塊をゲット。
ゴールドブラザーズよりも金になる?!
以上・・・あまり内容がない11月後半のプレイ記事。
まあ忙しくて腰据えてやれないからしょうがない。
大晦日じっくりやれればいいなあ。
もうダウンタウンのはマンネリだから観ない予定。
今年はカウントダウンやりたい。
緑と水が美しい、レーナム緑野。
ウェナ諸島ではここの景色がいちばん好きだな。
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