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ロッテ洋酒入りチョコレート2022春夏

2022-05-04 14:07:36 | グルメ

 

バッカス,ラミーなど、

それまで秋冬季の涼しい寒い時期のみの販売だった、ロッテの洋酒入りチョコレート。

昨年から春夏の温かい暑い時期も洋酒入りチョコレートの販売をはじめ、

通年、ロッテの洋酒入りチョコレートが楽しめるようになった。

 

3月末からラインナップが春夏商品に入れ替わり、

冬季のみ販売のバッカスやラミーが終了して、

新たに、マスカットリキュールや、ナッツ&レーズンが加わった。

レモンリキュールは昨年の春夏期から継続販売となった。

 

 

昨年紹介しそびれたので、まずはレモンリキュールから。

レモンらしく黄色の鮮やかなパッケージ。

粒チョコレートの中に、とろっとした洋酒入りクリームが入った、

バッカスタイプのチョコレート。

 

 

 

洋酒入りクリームには、レモンリキュールとウォッカ。

レモンリキュールには、きちんとレモン果汁が含まれているので、

爽やかな酸味がたまらなく、ミルクチョコレートにもよく合う。

暑い時期にも美味しく食べられる。

パッケージ裏面に冷やしてさらにおいしいみたいなことが書かれてあるが、

自分はチョコレートも中の洋酒入りクリームも、常温の方が好き。

 

 

次いで、マスカットリキュール。

今季初登場のニューカマー。

レモンリキュールと同じ、バッカスタイプの粒チョコレート。

中の洋酒入りクリームは、マスカットリキュールとジン。

レモンリキュールよりもアルコール感は強く感じる。

 

 

 

マスカットリキュールには、

マスカット オブ アレキサンドリア果汁が使用され、

こちらもしっかりと、フルーティで爽やか。

白ワインとまではいかないが、芳醇かつ爽やかで、やはり夏仕様のチョコレート。

 

余談だけど、本物のマスカット オブ アレキサンドリア、高くて買えない。

25年くらい前かな、まだ20になるかならないかのとき。

どうしても本物のマスカットを食べてみたくって、岡山産のそれを取り寄せてみた。

ひと房なんと、3,000円!(当時奮発した。)

箱から漏れる芳醇な香りに驚愕した。

あの香りと味は忘れられない。

 

アルコール分はどれも2%後半台でやや高め。

お酒に弱い方は注意が必要。

 

最後にナッツ&レーズン。

3つ山の板チョコレートの中に、レーズンとクランチされたナッツが入った、

ラミータイプのスティックチョコ。

 

レーズンはただの干しぶどうだったかな?

ラミーに入っているラムレーズンではなかった。

そのため、なんだか物足りない。

いちおう、ミルクチョコレートの中身はラム酒入りのチョコレートになってはいるが、

ラミーの中身のラムレーズンの芳醇さには敵わない。

ラミー好きな自分からすると、イマイチに感じた。

 

 

 

入っているナッツはマカダミアナッツ。

アーモンドやヘーゼルナッツではなく、

マカダミアをチョイスしているのは夏らしさ重視かな?

マカダミアナッツなので、より上品で高級感があるのだけど、

やはりラミー好きとしては、これが邪魔に感じてしまう。

しっとりしたラム酒入りのチョコクリームに、ナッツの食感が邪魔に感じる。

形状が一緒なので、どうしてもラミーと比較してしまうけれど、

それをしなければ、充分おいしいチョコレートではある。

 

レーズンとマカダミアナッツ入り。

 

2022年のロッテの洋酒入りチョコレート3種。

レモンリキュールは安定の美味しさ。

ロッテの春夏期の洋酒入りチョコレートの販売が定着すれば、

今後レモンリキュールが冬季のバッカス,ラミーみたく、

夏季のレギュラー商品になるかもしれない。

 

マスカットリキュールもおいしい。

ナッツ&レーズンも、ラミーと比較さえしなければ、充分においしい。

結論いうと、どれもおいしい。

夏でもやっぱりチョコレートを欲する。

ミントチョコレートもいいけれど、洋酒の入ったガツンとしたのもいい。

 

冷やしておいしいみたいなことが書かれているけれど、自分は常温が好き。

まあ常温だと溶けてしまう真夏は、さすがに冷蔵庫で保管するけどね。

 

夏もチョコレートはおいしい!

 



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