よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

ねえ、ウラキ中尉を譲って。

2018-04-16 21:06:42 | ガンダム

 

不定期掲載ガンダム記事、“宇宙世紀に散ったキャラクターたち”。

今回は、“自身の開発した兵器が抹消されようとしたとき、

強引にそれをパイロットに託そうとして凶弾に倒れた天才エンジニア”。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY より、ルセット・オデビー

 

実に2年近くぶりのこのシリーズ記事。

もう頓挫しちゃったのか?っと思われたひとも多数いるだろうな。

安心してください、あくまでも“不定期”掲載だから。

  

 

地球連邦軍とジオン公国軍が戦った一年戦争から3年、

U.C.0083、エギーユ・デラーズ率いるジオン軍残党、デラーズ・フリートによって、

極秘テスト中だった核兵器を搭載した連邦軍の新型モビルスーツ、試作ガンダム2号機が奪取される。

デラーズは南極条約に反するその機体を地球圏にさらし、地球連邦政府に宣戦布告する。

 

 

地球連邦政府に対する、デラーズ・フリートの大規模な攻撃作戦、“星の屑作戦”。

それを阻止せんと、地球連邦政府も動くものの、軍総指令のグリーン・ワイアットは、

デラーズ・フリートで艦隊を要する主要人物、シーマ・ガラハウと通じており、

星の屑作戦を回避する手回しがあった。

そのため、戦闘時のさなか、3年ぶりの開催となる観艦式を強硬する。

大規模な観艦式を開催することにより、地球連邦軍の潤沢で圧倒的な軍事力と余裕を見せつけ、

デラーズ・フリートの士気を下げ、紛争の早期終了を目論んでのことだった。

 

 

11月10日、地球連邦軍小惑星基地、“コンペイトウ”にて、

連邦軍の宇宙艦隊が終結した観艦式が予定どおり開催される。

戦時中とは思えない余裕で、各艦隊が集結して盛大に行われていた。

デラーズ・フリート本隊の散漫な攻撃を陽動とは知らず、

“ソロモンの悪夢”の異名を持つ、デラーズ・フリートのエースパイロット、

アナベル・ガトーの駆る、奪取された試作ガンダム2号機に、

まんまとコンペイトウ宙域に入られてしまい、

核兵器アトミック・バズーカの照準は、旗艦バーミンガムに当てられ、

宇宙艦隊の大半は消滅、残存艦隊も行動できるものは僅かになってしまう。

 

 

核弾頭を放ったガトーは、満足そうにコンペイトウ宙域を離脱しようとする。

そこへ、新造戦艦アルビオン所属の試作ガンダム1号機を駆る、コウ・ウラキ中尉が現れ道を塞ぐ。

地球でガトーに2号機を奪取されて以来、それを懸命に追っていたアルビオン。

だが、けっきょく奪還はならぬまま、最悪の結果に終わってしまった。

コウは激しい憤りと悔しさをあらわに、ガトーの2号機と激しい戦いを繰り広げる。

結果、1号機,2号機、両機ともに大破。

コウとガトーはそれぞれ友軍機に救助され、戦闘宙域を離れる。

 

 

コンペイトウへの核攻撃により連邦の艦隊へ壊滅的被害を与えた。

それで星の屑作戦は成ったかのように思えたが、それは通過点に過ぎなかった。

デラーズ・フリートの別働隊が、輸送途中のコロニーをジャックし、月へ向けてそれを移動しはじめる。 

月面都市、フォン・ブラウンへのコロニー落としだと察知した連邦軍。

コンペイトウの残存艦隊でそれを阻止せんと追撃に向かう。

 

 

単独行動をしていたアルビオンも、月へのコロニー落下阻止に向かおうとする。

しかし、アルビオンに残存するMSだけでは阻止できない。

ガンダム開発計画の責任者だった、ジョン・コーウェン中将の指示により、

拠点防衛用のMS、試作ガンダム3号機を受領することになる。

大型ドック艦、ラビアン・ローズⅣで、月のアナハイムエレクトロニクス社が開発した、

その、GP-03S 試作ガンダム3号機 がスタンバイしていた。

 

 

アルビオンは予定通りラビアンローズに接舷する。

しかし、上陸前に出迎えたのは、哨戒部隊中隊長のナカッハ・ナカト少佐。

ジャブローで連邦軍を指揮するジーン・コリニーの命により、

アルビオンを自身の指揮下に置き、3号機の納入を拒否する。

ガンダム開発計画の責任者であった、ジョン・コーウェン中将は、

2号機を奪取され、その核兵器によって艦隊を失ったことにより、

ガンダム開発責任者を解かれてしまい、その管轄はジャブロー本部に移行していたのだった。

そして、ガンダム開発計画は凍結され、このまま封印されようとしていた。

 

 

ナカト少佐の命によって、アルビオンのクルーたちはラビアンローズへの上陸を拒まれる。

艦長のエイパー・シナプス大佐、

ガンダム1号機,2号機の開発担当者、アナハイムエレクトロニクスのエンジニア、ニナ・パープルトン

そして、パイロットの戦闘データ受け渡しのためにと、

1号機のパイロットを務めていた、コウ・ウラキ中尉の三名のみに、

ラビアンローズへの上陸許可が下りる。

 

 

 

ラビアンローズで、所長とともに三人を出迎えたのは、

ガンダム3号機開発担当者、ルセット・オデビー

アナハイム・エレクトロニクス フォン・ブラウン支社の若き女性システムエンジニア。

ニナにとっては、ライバルのような存在の開発仲間だ。

さっそく3号機のテストの話を持ちだすものの、ナカト少佐に制されてしまう。 

 

 

 

ルセットはニナへ、自身の開発した3号機が封印されたことへの不満をあらわにする。

「事実上の開発中止よ!まったく、軍は何を考えているのか・・・!」

ナカト少佐に3号機のテストパイロットやスタッフらを返されてしまったというルセット。

爪を噛みながら、悔しげにこぼす。

「1号機に携わったあなたなら・・あなたなら解るでしょ!?」

うかない表情のままの、ニナ。

「でもね・・・テストパイロットが居なくなってしまっては、研究は続けられないし・・・。」

言葉を濁し、そう返答するニナだったが、ルセットは不満もあらわに続ける。

「納得いかない!あれは完璧よ!!完成すればきっと・・・。」

 

 

 

するとルセットは何かひらめいたかのように、急に顔色を変えてニナに切りだす。

「ねえ、ウラキ中尉を譲って。」

ニナの開発した1号機の能力を、想定以上に引き出したパイロット、

コウ・ウラキ中尉のパイロット技能に強く興味を示していた。

彼の瞬間的な判断力や予見力、メカニズムへの造詣の深さ、

3号機のテストパイロットには打ってつけだと思い、ニナに持ち出す。

 

 

「彼なら3号機の複雑な火器管制システムでも・・」

コウに対して熱く語るルセットに対し、思わず手にしていたカップを激しく机に置いて反発するニナ。

「だめよ!絶対に!!」

ニナの思いもよらない反応に、呆気にとられるルセット。

「あなたがそんなに怒らなくてもいいじゃない。」

いつになく弱気で消極的なニナに対し、発奮するルセット。

「あなた、1号機を失ってどうかしたんじゃない!?」

 

 

「くっそぉ!ナカト少佐め・・・!」

ラビアンローズの客室ではコウが憤っていた。

コロニー落としを阻止するため、3号機を受け取り、

一刻も早く出撃したいのに、それができずにやきもきしていたのだ。

そこへ、ルセットが現れる。

「実はその・・中尉に見てもらいたいものがあって・・・。」

 

 

ナカト少佐によって、3号機のデータのほとんどは没収されており、

僅かに手元に残っていたデータをコウに見せる。

「やっぱり3号機だ! し・・信じられない!これが全部?」

それを見て興奮を隠せないコウ。

MSとは思えない機体の構造と数多くの武装に感嘆の声をあげる。

そんなコウを見て、笑みを浮かべながら問いかけるルセット。

「どう?乗りこなせる?」

 

 

突然の質問に戸惑うコウに、さらに笑みながら語る。

「あなたの決断次第よ、3号機を手に入れるのは。」

ルセットの大胆な発言に、驚きながら返すコウ。

「それでは・・・命令違反に・・・。」

しかしルセットは強い口調でコウをけしかける。

「今は3号機が必要なんでしょ!なぜここへ来たの!?」

 

 

「いい返事を期待してるわ・・・。」

そうコウに告げて部屋を出るルセット、ニナと鉢合わせに。

そして去り際に、ニヤリと笑みながらニナに言う。

「彼は承知してくれたわ・・・。」

コウのみならず、ルセットはニナもけしかけようとしていた。

ニナは再びコウがガトーと戦うことを望んでいない。

そのため、コウが3号機に乗ることを避けたい。

しかし、コウはガトーの野望を止めることに執念を燃やしていた。

 

 

 

ジャックされたコロニーは既に月の周回軌道に乗っていた。

コンペイトウからの追撃艦隊 先発隊は、ガトーの駆る巨大MA、ノイエ・ジールによって殲滅されていた。

もはやフォン・ブラウン市への落下は免れない。

しかし、これもまたデラーズ・フリートの陽動だった。

デラーズ・フリートと内通していた、アナハイム・エレクトロニクスのオサリバン常務によって、

月面基地からコロニーへと推進剤が供給され、

推力を得たコロニーは月周回軌道から逸れて進路を変える。

本当の落下目標地点は地球、連邦本部のあるジャブローだと判明する。

 

 

 

「は・・・謀られたっ!!!!」

追撃艦隊の指揮を執っていた、ヘボン少将がツーロンのブリッジで思わず叫ぶ。

コンペイトウを発した追撃艦隊は、推進剤を使い果たし、

地球へと進路を変え、加速をはじめたコロニーに追い付くことができない。

 

 

「フェイント?コロニー落としの本当の目的は地球!?」

すぐにコウにこれを伝えるルセット、驚くコウ。

「地球まであと38時間! 躊躇している暇はないわ、ウラキ中尉!!」

追撃艦隊が次々と推進剤切れを起こし、

もうコロニーを止める手立ては、3号機以外にはない!

ルセットもコウも意を決し、命令に反し3号機を動かす決意をする。

 

 

ふたりは警備を突破し、3号機のある工場ブロックへ侵入。

すぐにナカト少佐にも伝達される。

「3号機には触れさせるな!抵抗するようなら発砲も許可する!」

部下にこう言い放ち、少佐自身も現場へと急行する。

ナカト少佐退室後、シナプス艦長はアルビオンへと連絡する。

 

 

「ルセットさん、いつでも行けますよ。」

コウは既にパイロットスーツを身に付けていた。

「ナイスタイミングよ、中尉さん!」

コウの目前に、GP-03S 試作ガンダム3号機、“ステイメン”が現れる。

ルセットの開発した拠点防衛用MS、その核となる機体だ。

それを見てため息をついて驚くコウ。

「これは・・コア・ブロックシステムじゃない!」

「それに、あのテールバインダーはロッキングシステムも兼ねているんじゃないか?」

ひと目見ただけで、その機体の特徴を明確に示すコウ。

「合格よ、中尉。」

ルセットはコウに自身の開発した機体を託す。

 

 

「そこまでだ!ウラキ!!」

そのとき、ハッチが開き、なだれ込んで来るナカト少佐の兵たち。

「これは一体、何のマネかね?中尉! さあ、ガンダムから離れろっ!」

そう言って、コウへ銃を向けるナカト少佐。

「これは脅しではない。」

銃を向けられ立ちすくむコウ。

だが、ルセットはすぐにコンピューターへ向かいキーを叩く。

デッキが移動して、コウたちを3号機のコックピットまで移動させる。

 

 

「ウラキ中尉!はやくコックピットへ!!」

叫ぶルセット。

「なめるなあ!!」

発砲するナカト少佐。

コウの足下で炸裂する銃弾。

「こっちへ来い、今なら不問に付す。」

銃を向けたまま、コウに命令するナカト少佐。

 

 

しかし、コウは反論する。

「これがアンタの現状把握かぁ!!」

そう吐きかけると、ナカト少佐の命令を無視し、

バイザーを閉じコックピットへと進むコウ。

「馬鹿者がぁっ!!」

血管を浮き立たせ、汗まみれになりながらも、

警告を無視するコウに向け、躊躇なく発砲するナカト少佐。

「3号機をアルビオンに渡すな」

ナカト少佐は自身の属する軍閥のトップである、コリニーの命を絶対に守らねばならなかった。

 

 

 

コウへ向けらる多数の銃弾。

「ウラキ中尉!」

コウをかばわんと、ルセットは飛び出す。 

銃弾が彼女の背中に突き刺さる。

そのまま慣性で、3号機のハッチに衝突するルセットの体。

「ルセットさーん!!!」

コウは慌てて宙に浮くルセットの体を抱き寄せる。

おびただしい出血。

 

 

 

「貴様ァ・・・民間人を盾にしたかあ・・・!」

誤ってルセットを撃ってしまったナカト少佐は震えつつも、

コウへと責任転嫁しようとしていた。

銃のカートリッジを交換すると、さらに続ける。

「3号機を奪い、しかも民間人を殺害、本来なら軍法会議ものだがっ!」

再び銃をコウに向けて続ける。

「私が変わって刑を下す!!」

この場でコウを射殺しようとするナカト少佐。

 

 

だが、そのナカト少佐や兵たちに向けて一斉射が!

アルビオンのクルーたちが、周りを囲んでいたのだ。

そしてナカト少佐の背後にはシナプス艦長が現れ、その後頭部に銃を突きつける。

「兵を引かせたまえナカト少佐、我々の敵はデラーズ・フリートのはずだ!」

観念したナカト少佐は銃を捨てる。

 

 

 

「ルセット!!」

悲鳴をあげてルセットのもとへと駆けつけるニナ。

コウに抱かれたまま、うなだれている。

「ニナ!頼む!」

ルセットをニナに託し、コウは叫ぶ。

「医者だ!医者を早く!!」

 

 

「ニナ・・・3号機をおねがい・・私、最初から判っていたわ・・・。」

ニナに抱かれたまま、弱々しく語りかけるルセット。

「あなたが・・・3号機に反対な訳・・・。」

「私と・・コウのことね・・?」

「彼の身を案じてのことだけじゃなく・・・あなたが・・一番恐れていることを・・・。」

それを聞いて、驚くニナ。

「ルセット・・だからあなたは・・・!」

 

 

医者がようやく駆けつける。

しかしルセットは最後の力を振り絞るようにニナに語る。

「三年前の・・・。」

そう言うとさらに驚くニナ。

「月で・・・ガトー大尉とあなたが・・・付き合っていたこと・・・知っていたから・・・。」

泣きながら返すニナ。

「ええ、だから・・・だからあの二人の戦いを・・これ以上・・・。」

 

 

 

「ニナ・・・あなたなら3号機・・3号機を・・・・。」

そう言いながら、ニナに抱かれたままルセットは息を引きとる。

「ルセットーーッ!!」

動かなくなったルセットを抱きしめて、ニナは泣き叫ぶ。

同僚でありライバルであり、そして親友だったルセット。

そのルセットにすべてを見透かされていた。

そして、彼女の遺作ともいうべき、3号機を託された。

ニナはかけがえのない者を失い、その叫び声はラビアンローズに響き渡る。

 

 

アルビオンは3号機を受領してラビアンローズを離れる。

「神よ・・ルセット・オデビーに祝福を・・・。」

シナプス艦長は、彼女の死を悼んでそう呟やく。

 

 

 

「こ・・これが・・・モビルスーツだっていうの?!」

アルビオンのモーラ・バシット整備中尉は、その巨大な構造に驚愕する。

3号機に搭載される武器格納のためのベース、“オーキス”への武器格納が急ピッチで行われていた。

コックピットではニナの指導と調整のもと、コウがシュミレーションを行う。

 

 

この直後、追撃艦隊を迎撃するガトーのノイエ・ジールと、

コウの駆るガンダム3号機、“デンドロビウム”が激突。 

コロニー地球落着まで数時間。

その阻止限界点まで、過酷な戦いが待っていた。

そして、避けたかった二人の男の戦いを、ニナは目の当たりにしてしまう。

激闘の果て、謀略が渦巻き、敵が味方に味方が敵に・・・。

宇宙世紀0083 11月13日、デラーズ紛争は終結する。

  

 

 

 

 

 

 

終戦後、ジョン・コーウェン中将は失脚し、表舞台から姿を消す。

大きな後ろ盾を失ったアルビオン艦隊のクルーたち。

新造戦艦アルビオンおよび、試作ガンダム1号機,2号機を独断で運用、

反逆罪や機密漏えい等、様々な罪状をかけられ、

エイパー・シナプス艦長は軍事裁判において極刑を言い渡され直ちに執行される。

コウ・ウラキ少尉もまた、試作ガンダム3号機の無断使用により、

軍事裁判にかけられるが、黙秘を貫き、懲役一年の判決を言い渡されてしまう。

 

 

直後、ガンダム開発計画は一連の事件隠蔽のため抹消される。

MSC-07 強襲揚陸艦アルビオン,GP-01/GP-01Fb ガンダム試作1号機,

GP-02A ガンダム試作2号機,GP-03S/GP-03D ガンダム試作3号機の全てが抹消される。

これにより、コウ・ウラキ少尉への罪状も消滅することとなり、釈放される。

 

 

 

不条理な内情を知りつつも、軍を離れる選択をしなかったウラキ少尉。

新たな配属先、北米オークリー基地でニナと再会する。

その後は語られることはないが、二人はどんな思いで、

ティターンズ結成~グリプス紛争~ネオ・ジオン抗争を見ただろうか。

 

 

 

ルセット・オデビー

OVA機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYに登場した女性キャラ。

終盤の11話のみの登場で、強烈に登場したかと思えば強烈に消える。

たった1話のみの登場であっても、そのインパクトは強く、覚えているひとも多いはず。

ガンダム史上もっともスケールの大きな機体、デンドロビウムを開発したひと、

また、その特徴的なヘアスタイルと容姿も相まって、そこそこ人気もあるのではなかろうか。

 

 

同じエンジニアでも、ニナとは対称的な積極的で大胆な正確。

思ったことをはっきりと言う、気持ちのいいキャラクターでもあった。

ニナとコウの二人が、ちょうどウジウジしていた頃なので、

余計に彼女の明朗なキャラクターが際だった。

やや強引で無神経に見えるけれど、

最後にニナに伝えた言葉をみれば、きちんと心情を察知して、

二人を発奮させることで、彼女なりに気を使っていたようにも思える。

 

 

戦況よりも保身第一。

前線に居ながら、上の命令を順守しようとした男の凶弾によって倒れた。

だが、軍において、ナカト少佐の行動が誤っていたともいえない。

結果、ジーン・コリニーやジャミトフ・ハイマンらの秘密裏の作戦のもとでの一件に過ぎず、

デラーズ・フリートの星の屑作戦も、それによって被った損害にも何ら関せず、

抵抗したアルビオンはじめ、コーウェン中将の艦隊の決死の行動も、無意味なものとなってしまう。

 

 

兵器開発に携わってしまったのが因果か、

ルセット・オデビーは、戦時下において権力を握った野心家たちの思惑のなかで、

非業の死を遂げた天才エンジニアだったといえる。

 

 

次回は“騎士道を重んじ、理想とは程遠い現実を目の当たりにして、自ら死を選んだ男”。

 

 

ルセットさんのトレカ。

 

 

BB戦士のデンドロビウム。

組み立ててサフ吹いた状態で放置してた・・・。

オーキスのコンテナハッチが破損してる。

 

シリーズ名忘れたけれど、精巧にできた食玩のステイメン。

埃かぶって所どころ色褪せてしまっている。

テールバインダーが取れる取れる。

 

プライズ景品だったと思う、ステイメン。

フォールディングバズーカがデカイ。

 

これもシリーズ名忘れちゃったが、食玩のよくできた情景フィギュア。

敵味方関係なくソーラーシステムを照射した、

友軍の艦隊に向けて、怒りのあまり発砲するシーン。

 

 

『アニメ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 吉田茂 迦玲 | トップ | チェリーボーイズ »

コメントを投稿

ガンダム」カテゴリの最新記事