よろず戯言

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カントリーマアム 焦がしキャラメル 薫るラムレーズン

2021-02-22 23:13:37 | グルメ

 

不二家から販売されている、

チョコチップ入りのしっとりクッキー、カントリーマアム。

その冬季限定商品を、昨年11月頃だったかにスーパーで見つけて購入した。

毎年カントリーマアムは、その季節限定で商品を出しているようだが、

この冬、うちひとつがラムレーズン味(入り)ということで、

ラムレーズン好きとしてはスルーできなかった。

 

当初、ラムレーズン入りの“薫るラムレーズン”のみ購入するつもりだったが、

どうせならこっちも食べてみようか・・・と、

一緒に並んでいた焦がしキャラメルも購入した。

キャラメル味も悪くないと思った。

しかもよりコクのある、焦がしキャラメルときた。

焦がしキャラメルなんて、その単語だけでシズル感にあふれている。

 

“くちどけを愉しむ”って添え書きがいいね。

実際にゃパクパク食べて、口どけなんて愉しまなかったよ・・・。

 

まずは本命の薫るラムレーズンから。

紫を基調としたシックなパッケージ。

個包装も紫色だ。

個包装を開けると、甘ったるいホワイトチョコの匂いとともに、

ほんのりラムレーズンの香りも。

表面が波打ちいびつな、同じみのクッキーが姿を現す。

 

 

真っ白なクッキー。

なかには、ホワイトチョコのチップと、

かすかに含まれている、ラムレーズンの破片。

ロッテのラミーみたく、ラムレーズンがごろっと粒で入っているわけではないようだ。

しっとり食感のやさしい口当たり。

ラムレーズンは思ったほど強くはないが、まあこんなものだろう。

 

 

次いで、焦がしキャラメル。

こちららは茶色のよく見るカラー。

中にはミルクチョコのチョコチップ。

キャラメル自体はクッキーのなかに入ってはいない。

生地にキャラメル風味のなにかが含まれているようだ。 

こちらも甘いが、ラムレーズンよりは若干控え目か。

“焦がし”とあるぶん、香ばしさを感じる。

 

 

冬季限定のカントリーマアム2種を食べてみたが・・・。

やっぱり普通のレギュラーの方がそつなくクセなくおいしい。

チョコボールもきのこの山もパイの実もコアラのマーチもハッピーターンも、

大抵の商品がそうだけど、ノーマルがいちばん美味い。

そんなこと言うと、元も子もないけどね。

まあ、期間限定商品はそのときだけのお楽しみということで。

 

レンジでチンしても、オーブントースターで焼いてもおいしいとあったので、

オーブンで少し焼いてみた。

 

アツアツでしっとりさが増しておいしかった。

冬のカントリーマアムは焼いて食べよう。

 

それにしても・・・。

カントリーマアム、どんどんサイズが小さくなっちゃってるな。

発売初期の頃って、直径5cmくらいはあったんじゃなかったっけ?

今じゃ3cmもないと思う。500円玉よりひと回り大きいくらい?

ひとくちサイズで食べやすいかもしれないけれど。

 

 



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