みんなのぐりぐら

一絨毛膜二羊膜のふたごと
 周りの人たちの記録

NICU・グリーフケア・低体重・アレルギー・スットコ姉妹…

6月8日(土) 土曜夕方の誤食

2013-06-25 21:36:25 | 卵・牛乳除去食
ばあおうちで、ばあの新レシピで夕飯。
おいしいごはんです。
何入ってるの?
「バターと…」



!?

あーちゃんストップ。
「あ!」
「別に作っといたのに忘れちゃった!」

2、3口しか食べてないけど、誤食時対応の薬を飲ませて…

今日に限って持ってきてない!

あわててとーさんに電話。
20分後、自宅に置いてあった荷物の中から、診察券と薬、お薬手帳などがセットにしてあるポーチを持ってきてもらいました。

薬を飲んで…
さあどうしよう?

この間、あーちゃんなんともなし。

薬を処方してもらったくま先生のクリニックは閉まってる時間。かと言って大学病院の救急に行く症状じゃないし…
ご近所クリニックの奥さん、ママ友ミヨさんの携帯に電話して相談したら
「クリニックに電話すると時間外でもパパの携帯につながるから」
申し訳ないけど電話相談。

「バターは脂肪分が多いし…2、3口で症状がなければ様子見するしかないかと」
ハイ。そうします。

その後全く症状なし。
土日元気に過ごしました。

誤食時用の薬がなくなってしまったため、月曜にくま先生のクリニックを受診してきました。
やはり、脂肪分の多いバターで幸いだったようです。
「苦い薬飲んでお利口だったね!」
シールなどもらう。
あーちゃんごきげん。

今回の反省
※薬を携帯してなかった
※誤食したときの対応マニュアルを、保育園と母親以外持ってなかった

早速マニュアルを見直して、あちこち調べて誤食時の一般的な症状や処置方法も書き加え…

1部は家の冷蔵庫に。
もう1部はばあおうちに。

考えられることはだんだん増えて、細かい網…セーフティネット…になるのでしょうな。

ばあ、今後ともよろしくお願いします。
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5月某日 双胎間輸血症候群記事

2013-06-16 10:20:51 | うちの四姉妹
朝日新聞に「双胎間輸血症候群」の記事が載ってた。

みーちゃんあーちゃんが生まれた2010年にはまだ保険診療外で50万くらいかかると言われてたレーザー治療、その後治療実績が認められて保険診療になったんだよね。

あの頃、治療できる病院が集約されてるということで、地元の大学病院から転院して東京の病院に約1ヶ月通いました。
症状が基準値に満たなくて結局オペせずに戻ってきた。

記事には「レーザー治療後の二児生存率」という言葉があった。そのあとに「一児生存率」って言葉も。
二児のうち、一児でも助かれば治療的には成功。なんだよね。

あの頃たくさん説明されてたはずなのに、改めて見た数字…特に二児生存率…は低く感じた。

こんな確率だったんだ。

東京の病院でみーちゃんに心臓疾患が見つかり、元気なほうのあーちゃんは500グラムを超えなくて、二人とも生まれてこれないんじゃないかと思われてた日々。

かーさんにとって、一児生存率も二児生存率も同等でした。

改めて思う。
みーちゃん、あーちゃん。
あなたたちは、すごい。
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5月30日(木) 足の型とり

2013-06-12 20:38:08 | うちの四姉妹
久々のリハビリなり。
あーちゃんそれ遊具じゃないです。

前回、足と靴の様子を見てくれた装具屋さんが
「勉強のために、小さな足の型をとりたい」
とおっしゃってたとPTのタカギ先生。
早速あーちゃん連れて、装具屋さんの部屋へ。

抱っこして…
お尻の下に新聞敷いて…
靴下はいて…
ラップ巻いて…
石膏ぬりぬり(長靴状態)
そーか。型ってこうやってとるのね。

泣きべそあーちゃんにタカギ先生が絵本を持ってきてくれて、なんとかもちこたえた。

「お礼に、何か作ってあげましょう」

ホントですか!?

でも装具適用の人じゃないし…

外靴希望(笑)

春休みに買った靴、普段は保育園に置きっぱなしですが…
リハビリのため久々に持ってきて履いてるのを見たら、やっぱりぶかぶかなんですもの。

タカギ先生と装具屋さんが今履いてる外靴を見て
「靴底がこんなに柔らかい」
「赤ちゃん用のいわゆるファーストシューズだから」
「でも軽いですね」
「重いと歩かなくなっちゃうかも」

とりあえず来月のリハビリの日に型に足を合わせてみて、何を作るか決めることになりました。たのしみ。

リハビリは階段昇降。
両手で手摺りにつかまって、横歩きでゆっくり昇り降りできました。

まだ、階段昇降時に膝に「ため」ができるほどの筋肉はないので…
もう少し、リハビリにはお世話になりたいものです。
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5月23日(木) 元気に外来

2013-06-08 11:04:05 | うちの四姉妹
放課後に時間休をとり、3ヶ月ぶりの新生児外来。

診察前に、NICUに寄り道して看護師さんたちにかまってもらう。主治医だったマタノ先生は処置中とのこと。残念。またこんど。

待合室に戻ってきたら
「あっ、あまねちゃん!」
やはりNICUのご縁、隣のベッドにいたカレシ。お兄ちゃんになってやんちゃな感じです。

退院から2年…
2年も、なのか、まだ2年、なのか。
今でも仲間と会えるのはうれしい。

【本日のあまねさん】
体重…6720グラム
(3月28日は6545グラム)
身長…74・6センチ
(3月28日は72・9センチ)

こんなだけどまあまあな伸びらしい。
「SGA性低身長の治療対象基準から外れてる」
コーノ先生が見せてくれた早見表…出生体重、身長、年齢におけるこの1年の伸び率、などなどの条件…には現在あてはまらないんだそうです。
治療するなら3歳からと言われてたけど、今のところ様子見。
うれしいような悲しいような。
「うれしい、でいいんじゃない。まぁ、でもいずれあてはまってくると思います」

数値の条件にあてはまったら、検査。
その検査結果により、治療開始となるそうで。
低身長の治療も狭き門だけど、その中でもSGAはさらに狭き門のようです。

今日の外来は
「ちっちゃい子ばっかり来る」
でもその中でも
「あまねちゃんが一番」
キングオブチビ。

立ち上がって数歩あるく…を披露して
「リハビリもそろそろ卒業、でいいのかな」
日常生活がリハビリみたいな感じではあります。

次回診察は3ヶ月後?6ヶ月後?
半年あくのは心配で、夏休みに入れてもらいました。お盆中。
先生、そのあたりは絶対具合悪くなってる気がします。
「今日の人はみんなそう言うんだけど」
仲間多し。

診察後、お世話になった助産師のミヤタさんにも会えました。

緊急受診じゃなく、定期通院で元気にみんなに会えるのがいちばんです。
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5月20日( 月)~23 (木)吸入アレコレ

2013-06-05 00:11:56 | うちの四姉妹
緊急受診翌日の日曜はまあまあに過ごせたあまねさん。立ち上がって手を腰にあて、体操などできる。

大学病院でもらった薬は2日間でなくなり、月曜は運動会代休でかーさん休みなので、朝いちばんでくま先生のところに行ってフォロー診。

レンタルの吸入器を2日間借りることになり、朝晩もくもくして、水曜に再受診。
その後の状態はまあまあだったのでレンタル延長にはならず、飲み薬と気管支拡張剤で様子見。

吸入器…
借りたものはわりと簡単なつくりで、ぶんぶん振らないと煙が出てこなくなる。
普段、職場のお子さんに違うタイプの…煙がよーく出る吸入器をあててるので、そっちがいいなぁと思いながら毎朝毎晩ぶんぶん振る。

学童にねーさんずを迎えに行き、外をうろうろしてると
「もくもく」
あーちゃんが水撒きホースを指差した。

病院がお友達な人なんだなと改めて思いました。

病児保育室でお世話になりながら、そんな数日間を過ごしたあまねさんでした。
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