何かの感想

映画、マンガ、テレビその他もろもろの感想を書いていきます。

映画「エコーズ」

2006-02-20 01:27:39 | 映画

ケビン・ベーコン主演の映画「エコーズ」を鑑賞。
まぁまぁの映画でした。
先日観た「ハイド・アンド・シーク」と同じく、子供が見えない何かと話をするところから始まる映画ですが、物語の方向性は全然違います。
「ハイド・アンド・シーク」よりは面白いですが、凄く面白い映画でもありません。

しかし、ケビン・ベーコンは49歳なのにいい体してます。

エコーズ デラックス版

ジェネオン エンタテインメント

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映画「ハイド・アンド・シーク -暗闇のかくれんぼ-」

2006-02-19 02:00:21 | 映画

ハイド・アンド・シーク -暗闇のかくれんぼ-」を鑑賞。
うーん、つまらないです。
宣伝が面白そうだったので期待していたのですが、ハズレでした。

ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングの演技以外に見るものがありません。
脚本は人物の掘り下げが甘いし、演出も平凡です。
ネタバレになるので多くを書きませんが、まぁバラしちゃってもいいかと思えるぐらいの作品です。

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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マンガ「医龍」(ドラマ化記念)

2006-02-16 22:50:00 | マンガ
今イチオシに面白いマンガに「医龍」というものがあります。
隔週発売のマンガ雑誌「ビッグコミック・スペリオール」に連載中で、単行本は現在10巻まで出ています。
作画は乃木坂太郎、原案は永井明です。

世の中には医者を主人公にしたマンガは色々ありますが、医龍はリアリティとマンガ的ハッタリが高い次元で融合した一流の娯楽作品に仕上がっています。
乃木坂太郎の画力と構成力も素晴らしいです。
「手術帽から髪の毛が出てるなんて変」なんて野暮なことは言いこなしです。

主人公は型破りな天才外科医、朝田龍太郎。
彼が旧態然とした大学病院に入り、バッサバッサと難局を切り開いていくさまは爽快です。
よく医療マンガでは、天才外科医がほとんど一人で手術してしまいますが、医龍では能力のある人間が集まってチームで手術を行います。このあたりも新鮮です。

さて、私はこんな面白い作品がドラマやアニメにならないだろうかと常々思っていましたが、とうとうドラマになるようです。
フジテレビで4月13日(木)夜10:00からスタート。
キャストは坂口憲二、稲森いずみ、水川あさみなど。
えっ、うう~ん、いや、ちょっと(かなり)イメージが違いますが、が、頑張ってほしいと思います。
(できればもうちょっと知的な人を……)

ところで、医師であり作家でもある永井明さんは元々原作でしたが、惜しくも亡くなってしまったので原案として名前が残っています。

医龍 1―Team Medical Dragon (1)

小学館

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ウィルス対策ソフト乗り換え

2006-02-15 19:49:27 | Weblog
私は長年アンチウィルスソフトとしてシマンテックのノートンインターネットセキュリティを使ってきました。
これがそろそろ更新期限が切れるので、たまには違うソフトを使ってみるかということで、トレンドマイクロのウィルスバスター2006の体験版を入れてみました。

そしたらパソコンの動作が軽くなったではありませんか。
これはいいです。サクサク動きます。
MSN Messengerも、パソコン起動時にサインインに失敗していたのが、ちゃんとサインインするようになりました。

よくノートンは重いと聞いていましたが、他のソフトも大して変わらないだろうと思って今までノートンだけを使ってきました。
しかしこれで乗り換え決定です。
ノートンがこれほど重いとは思っていませんでした。
うちのパソコンもいい加減重いから買い換え時かななどと思っていましたが、重いのはノートンのせいでした。

ウイルスバスター 2006 インターネットセキュリティ 1ユーザ

トレンドマイクロ

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映画「姑獲鳥の夏」

2006-02-05 23:59:32 | 映画
映画「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」を観ました。
京極夏彦の京極堂シリーズという小説は、私は読んだことないのですが、よく目にするので人気があるのだと思います。
一度読まなければと思っているうちに映画になったので観てみました。

監督はウルトラマン等で有名な実相寺昭雄です。
トリッキーな演出や、舞台演劇のような演出で楽しませてくれます。

複雑な内容を二時間に押し込めたようで、結構駆け足で話が進みます。ついていくのが大変でした。
特に怖かったり意外性があったりする作品ではありませんが、雰囲気がいいです。
怪奇映画という部類に入るのではないかと思います。

宣伝コピーとしても使われている台詞
「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」
に表されるように、妖怪や呪いなどについての考え方が興味深いので、私は結構面白いと思います。

姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション

ジェネオン エンタテインメント

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