サムライへの道(日々の出来事、思い徒然日記)

平成17年度社会保険労務士試験合格、何年か後は定年のない社労士とFPで第2の人生を送りたいと考えております。

大晦日となりました。

2011-12-31 15:30:16 | Weblog
  今年も大晦日を迎えました。先週ある用事で名古屋市に行ってきました。目的地が名古屋市南区 私の生まれたところだと思ったのですが現地について驚き 笠寺ではないか。初めて訪れる生まれ故郷でした。1歳になる前に父親の仕事の関係で転居したため写真でしか知らない場所 なんか懐かしさがこみ上げてきました。今年も私なりに一生懸命頑張ってきました。来年も前向きに頑張っていこうと思います。
  今年は世界経済の不安定さから日本の景気も回復しませんでした。対ドル、ユーロ相場での円高が続いております。昨日(大納会)にはとうとうユーロがロンドン外国為替市場で一時99円97銭まで上昇 約10年半ぶりの円高、ユーロ安水準をつけました。グローバルソブリンオープン、ピクテ等ユーロの絡んだ投資信託の下落が心配されます。先進国と新興国が強力し世界経済の回復を図ることが喫緊の課題となります。来年も不定期に投稿していきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

なんで65歳まで再雇用延長するの?

2011-12-15 21:18:03 | Weblog
 厚生労働省が14日の労働政策審議会で65歳までの希望者全員を再雇用するよう義務づける方針を固めた。労働者側から見た場合、厚生年金の支給開始年齢の引き上げによる無年金期間の補完と考えた場合有難いことと感じるだろう。しかし企業側から見た場合労働保険、雇用保険、社会保険の負担増、若年労働者の就職難が続く中で高齢者の雇用が増えればますます新卒者の就職が困難になる。不況の中で世界でも有数の法人税の高さを誇る日本 企業の体力がますます疲弊することになる。労働者側からの生活改善を考えることも必要だが、共産主義でない以上企業側から物事を考えることも必要ではないか。
  ボーナスもらっても運用する商品がないのなら普通預金(定期預金金利もアホみたいな利率だし・・・)に入れたままにしておいた方がましだろう。投資信託、株、外貨預金、国債どれもいつ暴落するかわかったものじゃない 瞑想する世界経済  来年の今ごろどうなっているだろう。

ボーナスが支給されました

2011-12-10 21:10:49 | Weblog
 昨日は公務員を始め多くの民間企業でボーナスが支給された。私の勤める企業も昨日ボーナスが支給されたため今月市内にオープンしたばかりのステーキ屋で牛のヒレ肉に舌鼓をうってきました。若い頃は肉はウェルダンでなければ気持ち悪く食べられなかったが、最近はレアまでいかなくてもミディアムの方がおいしいと感じるようになってきました。ビールを飲みながらの柔らかいヒレ肉は最高でした。景気の悪い状況の中でボーナスがもらえるだけでも有難い、愛社精神のもと今の勤務先に少しでも貢献したいと思います。
  EU連合首脳会議が開催されていますがギリシア問題に端を発した欧州財政危機・金融危機の収拾策が見えません。各国が世界経済の回復のため妥協すべき点は妥協しEUの信頼回復に努めることが得策だと思います。
  日本の政治も与党と野党が足の引っ張り合いばかりしていては袋小路に入ってしまっています。日本の景気回復のためお互いが妥協すべき点は妥協し、景気の回復を図って欲しいと思います。

師走最初の日曜日

2011-12-04 17:26:20 | Weblog
 師走最初の日曜日 ここ福井県地方は朝から雨 たまに雨がやむがしばらくすると再び激しい雨 某商店街の歳末大売り出しの抽選会に行ってまいりましたが抽選に訪れる客もまばら 不況の影響か。今年の年初は年末には景気が回復するかと思われたがギリシア危機がイタリアへと飛び火 このままでは振興国の景気にも水を差しかねない。先進国の政府が中心となってこれ以上の景気悪化を食い止めないと・・・・
  今年は東日本大震災での原発事故のせいで電力不足が叫ばれ夏には節電が行われていました。今年の冬は例年より寒くなり、雪も多いとの予測、世間の企業では夏のクールビズに続いてウオームビズ、節電にもつながるが主に石油等油の節約 主に地球温暖化への対応となるだろう。
  年金の支給開始年齢の68歳への引き上げは今回見送りの見通し、ただ基金の運用がうまくいかず今年度は3兆円を超える赤字とのこと もともと年金資金は株価の下支えに使われているのはわかっているがどうも釈然としない。