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カース・マルツゥ

2011-08-22 14:19:59 | 日記

前回、変わった発酵食品を紹介しましたが今回も変わった発酵食品を紹介します。

代表的な発酵食品の一つチーズです。でも唯のチーズではありません。カース・マルツゥという元は羊のチーズですが・・(以下wikiより)

「元はペコリーノ・サルドというチーズである。チーズバエ(Piophila caseiチーズバエ科のハエの代表種)の幼虫の摂食に伴う体外消化により通常の発酵を越え、知らない者が見れば腐敗と思う段階まで進む。製造段階で意図的に成虫に卵を産み付けさせるため、この幼虫がつく。

チーズバエの活動は高いレベルの発酵とチーズの脂肪の分解を促進する。チーズは非常に柔らかくなり、サルデーニャ語で「涙」を意味する lagrima と呼ばれる若干の液体がにじみ出す。幼虫それ自身は長さおよそ8ミリメートル程の半透明の白い虫のような外見をしている。虫を触ると最高で15センチメートルの距離を飛び跳ねるためチーズを食べるときは目を保護することが推奨される。食べる前にチーズの幼虫を取り除く人も幼虫ごと食べる人もいる。」

中々の気持ち悪さですが・・衛生上問題がある(当たり前!)とゆうことで販売は禁止されてるそうです。実はヨーロッパにはこんな種類のチーズがほかにもあるようですが・・

食文化は日本の捕鯨文化と絡んで卑下してはいけないといいますが・・別に食べる必要ないんじゃないか?

 


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