行政書士開業準備中!

埼玉県さいたま市にて行政書士事務所開業を目論む33歳おっさんのてんやわんや

開業費について

2016年04月13日 | 開業準備
最近暖かかったり急に寒くなったりで若干不調をきたしております。
皆さんはカゼなどひいてないでしょうか。

さて、開業しておよそ2ヶ月が経過しました。
なんとなくリズムがつかめてきたのかな?というカンジです。
仕事の様子については、別のブログでやってますのでよかったら見てみてください。

今日は、会計ソフトに開業にかかった費用を入力したのでここでその内訳を公開したいと思います。

・住民票や身分証明書取得:1250円
・行政書士登録(埼玉県の場合):およそ25万円
・印鑑代:およそ2万円
・FAX複合機:およそ4万円
・PC用ソフト類:およそ4万円
・書籍:およそ3万5000円
・消耗品類:3~4000円

合計:およそ40万円

です。おお。けっこうな出費だなあ。
僕の場合は実家は実家を事務所としていますので、それでも事務所を借りるよりは安くあがったのかなと思います。
最初から独立した事務所を設ける方は、さらに敷金や礼金など、場合によっては保証金もかかるかもしれませんね。

これから独立をお考えの方は参考にしてみてはいかが?

税務署に提出する書類

2016年03月23日 | 開業準備
前回からまただいぶ間があきましたが、
ぼちぼちと更新していきたいと思います。

今日のテーマ「税務署に提出する書類」です。
行政書士事務所を開業する=個人事業主となるということで、
税務署に「事業はじめましたー!」
ということをお知らせする書類を提出する必要があります。
この書類を「個人事業に開業・廃業届出書」といいます。
これは事業を開始したら、1ヶ月以内に提出しなければなりません。

また、事業をはじめたら、確定申告もしなければなりません。
ぼくは青色申告をするので、「所得税の青色申告申請書」
というものも一緒に提出しました。

というワケで、開業したら、税務署もいこう!というお話でした。

おひさしブリーフ

2016年02月05日 | 開業準備
何日かぶりの更新です。
いや~。びっくりですよね。清原逮捕。
薬物ダメ、ぜったい。

ここ何日かの行政書士事務所開業にむけての準備として、

・Microsoft office 購入

・やよいの青色申告 購入

・Adobe acrobat 購入

・複合機 購入

と、必要になりそうなモノをゲットしてまいりました。
この4点で合計10万円弱。
ひえぇ。
ただ、officeとacrobatはなにかと必要だし、確定申告もしないといけないし、電話・FAX・スキャナー・プリンタも使うし、先行投資だやね。

行政書士として業務をするにはacrobatは電子定款の作成で必要になるし、
遺言・相続分野をやるならご高齢の方なんかはFAXはあるけどパソコンはないよーって方も多いと思うので、情報の伝達手段としてメールだけでは不便だからFAXもあったほうがいい。

あ、あとやよいの青色申告、まあ個人事業者で青色申告したい、という人向けの会計ソフトなんだけど、ソフト自体はどの会計ソフトでも大きくは変わらないと思う。
ただ、このあんしん保守サポートがとても便利。一番安いプランで一年8000円ちょっとなんだけど、これでもいくつかのサポートや便利機能が利用できる。しかも、新しいバージョンがリリースされると無償でダウンロードできる、と。
つまり、毎年1万2000円ぐらいで新バージョンをいちいち買わなくても、一年8000円ちょっとで毎回新しいバージョンがゲットできる、ということですね。
これって結構お得だなあと。これだけでもオススメできますよね。
なんだかステマっぽくなってしまったな。

というワケで、最近のおっさんは事務用品を買ったのでした。

銀行口座開設してきました。

2016年01月25日 | 開業準備
いやぁ~。寒い。
どんだけ寒い寒い言ってもどうなるわけでもないけども寒い。

タイトルのとおり、銀行で口座を開設してきました。
月曜で25日ということで結構混んでました。なんやかんやで1時間ぐらいかかったかな?
個人事業ですので、行政書士としての事業用と個人用の口座は分けたほうがやっぱりいいよね。
個人用だけで済ませようとするとお金の出入りがごちゃごちゃになっちゃうし。

登録申請について

2016年01月19日 | 開業準備
このところ、PCのディスプレーの右下に
「windows10へのアップグレードうんぬん・・・」
とかでてきて邪魔くさいことこのうえない。
あきらめてよマイクロソフトさん(笑)

さて、今日の本題「登録申請」
行政書士試験に合格して開業をしたい、というときに最初に必要となるのが、日本行政書士会連合会が備える行政書士名簿への登録と行政書士事務所を設けようとする都道府県の行政書士会への入会になります。
この登録を受けなければ行政書士として仕事をすることはできません。試験合格者だけでなく、そのほかの「行政書士となる資格」のある方も同様です。

そして、この「登録」を受けるためには、自分が行政書士事務所を設けようとする都道府県の行政書士会を通じて日本行政書士会連合会へ必要な書類を提出します。

僕は、事務所を地元である埼玉県としたので埼玉県行政書士会へ書類を提出しました。

必要になる書類の一式は、各都道府県の行政書士会ごとに少しずつちがうと思いますので、詳細はご自分が入会する予定の行政書士会のホームページや窓口などで確認してください。
また、日本行政書士会連合会のHPでは、必要書類のいくつかとその見本がダウンロードできますので参考にしてください。

参考までに、僕が提出した埼玉県行政書士会では以下の書類が必要です。

1  登録申請書
2  行政書士となる資格を証する書類
3  履歴書
4  戸籍抄本
5  住民票
6  成年被後見人、被保佐人としての登記されていないことの証明書
7  本籍地の市区町村長が発行する身分証明書
8  誓約書
9  入会届
10 事務所の使用権確認のための書類
11 事務所の平面図・案内図
12 職印届
13 埼玉県行政書士政治連盟入会届
14 申請者の顔写真

です。
このほかに、登録手数料・登録免許税・入会金が必要です。