「ゲートキーパー養成講座(自殺予防)」
平成25年11月18日(月)高崎市総合保健センター 第1会議室
高崎市障害福祉課 市川いづみ先生、佐々木夏季先生から講義を受けました。
自殺予防のゲートキーパー(門番)とは、地域の中で自殺を考えている人に出会った時、そのサインに気づき、自殺を防ぐための初期介入をする大切な役割を果たす人です。
初期介入とは、自殺の危機にある人を発見し、信頼関係を結び、自殺の危険性をある程度把握し、適切な専門機関へと繋げることです。(群馬県 ゲートキーパー手帳より)
1.気づき 家族や仲間の変化に気づいて、声をかける。
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2.傾聴 本人の気持ちを尊重し耳を傾ける。
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3.つなぎ 早めに専門家に相談するように促す。
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4.見守り 温かく寄り添いながら、じっくり見守る。
1→2→3→4→1という流れを繰り返す。
今回はゲートキーパー養成講座を第1部とし第2部では高崎理容師組合 国松晃一氏の講演会を行いました。
「意識改革とおもてなしの準備」について
約1時間の講演会をしていただきました。
”ヘアーサロンはリラックスできて、気持よく帰れるスペース”