11月４日（火）、午前１０時から高崎理容師組合では衛生消毒講習会を開催いたします。 今年度のテーマは「アタマジラミ予防について」を保健所の先生にお願いをいたしました。そしていま、準備中です。 アタマジラミは不潔だから発生するというのは間違いです。清潔・不潔に関係なくうつって寄生するそうです。
第1回の高崎技術研究会（ＴＧＫ）の講習と会計報告
久保原理事長の命を受け、「講習を受けても何も変わらない、収入が増えない」というようなものには絶対にしないような、実利優先の講習をおこなうということで始まった(TGK)の第1回目の旗揚講習の成果と会計報告をお知らせします。 やはり、早坂講師の選択は間違いなかったと思ったのは、1年半前に、お会いした時にはない、柔和で落ち着いて、人を引き込む会話と、しかも的確な技術、今年4月から全理連中央講師として活躍しつつ、ルベル化粧品や、今回協賛していただいたタマコーシザースの専任講師で活躍しながら、来年にはご自分の店舗を、増やされるという計画をお持ちになっているスーパーマンになっていました。 講習内容を報告します。
最初はレディースカットでした。これから伸ばしていきたい、切りたくないというお客様に、いかに切る部分を明確に示せるか、なおかつ、次回の提案、カットだけでは終わらせない仕事、4000
円を6000円、7000円にするテクニック、まさしくインフォームドコンセントが、これからの技術以外のテクニックとして必要な部分だと、改めて感じました。
次はメンズカットでした。アウトラインのすかすかの部分を、揃えてタマコーシザース独特の14目に近い、マンハッタンセニングで、根元から縦スライスと八の字スライスで、量感を取りながら、束間を出すというテクニック、カットだけで充分に、スタイリングが出来るくらいなのに、そこにパーマの提案で、17本のウィービングパーマを施しました。 そこにカラーをいれてもい
いと思います。 ここでプロセスタイムを利用して休憩に入りました。 ここでゲストの元県講師の信澤さんが、タマコーシザースの素晴らしさをウィッグで伝えました。
次に、2005年に全国チャンピオンになった時のスタイルを、モデルウィッグで作っていただきました。 この時ばかりは、10分以上皆さんが、無言で固唾をのんでいました。
どれも素晴らしいスタイルで、非常に満足度の高い講習に、なったということは、来ていただいた皆さんの意見と、私の主観ではありますが、大変良かったと思います。
安売り店に対抗するには、それに勝る強みを持つことが、必要になります。 そこで今回のような新しい技術やお客様が付加価値を感じてお金を余分に払ってもいい。というような環境作りをしていく事が急務になってきます。ひとりひとりが行動を起こすか？起こさないのか？が、これからのわたしたち理容師としての地位の向上や、保険、互助会などを守っていくことに繋がっていると思っています。
今回の会は高崎の会員から会費を、いただきませんでした。
大勢の方がお休みになっている時に、我々の地位の向上に役立っている方々から、なるべくお金を頂かない方向でやっていきたいと思っています。 それには、メーカーやディーラーをフルに活用しなければ、やっていけないと思っているので、今回の講師もそうですが、ふつう６～１０万円の謝礼は当たり前です。そうすると、２０００円の会費で３０人は集まらないと、開くことができない計算になります。以上の事を踏まえて、これからも年齢に関係なくたくさんの方々に集まっていただきたいと思います。
今回56名の方が参加いただきましたが、高崎組合は28名、それ以外は各種研究団体の方の協力でした。
高崎以外の方から500円ずつ27名分いただいて、会場費とモデル代に充てました。
￥13500－会場費￥3000－モデル代￥8000＝￥2500
問題点としてはモデル代には一人￥3000以上は払わない意向でやっていきたいと思います。
久保原理事長の命を受け、「講習を受けても何も変わらない、収入が増えない」というようなものには絶対にしないような、実利優先の講習をおこなうということで始まった(TGK)の第1回目の旗揚講習の成果と会計報告をお知らせします。 やはり、早坂講師の選択は間違いなかったと思ったのは、1年半前に、お会いした時にはない、柔和で落ち着いて、人を引き込む会話と、しかも的確な技術、今年4月から全理連中央講師として活躍しつつ、ルベル化粧品や、今回協賛していただいたタマコーシザースの専任講師で活躍しながら、来年にはご自分の店舗を、増やされるという計画をお持ちになっているスーパーマンになっていました。 講習内容を報告します。
最初はレディースカットでした。これから伸ばしていきたい、切りたくないというお客様に、いかに切る部分を明確に示せるか、なおかつ、次回の提案、カットだけでは終わらせない仕事、4000
円を6000円、7000円にするテクニック、まさしくインフォームドコンセントが、これからの技術以外のテクニックとして必要な部分だと、改めて感じました。
次はメンズカットでした。アウトラインのすかすかの部分を、揃えてタマコーシザース独特の14目に近い、マンハッタンセニングで、根元から縦スライスと八の字スライスで、量感を取りながら、束間を出すというテクニック、カットだけで充分に、スタイリングが出来るくらいなのに、そこにパーマの提案で、17本のウィービングパーマを施しました。 そこにカラーをいれてもい
いと思います。 ここでプロセスタイムを利用して休憩に入りました。 ここでゲストの元県講師の信澤さんが、タマコーシザースの素晴らしさをウィッグで伝えました。
次に、2005年に全国チャンピオンになった時のスタイルを、モデルウィッグで作っていただきました。 この時ばかりは、10分以上皆さんが、無言で固唾をのんでいました。
どれも素晴らしいスタイルで、非常に満足度の高い講習に、なったということは、来ていただいた皆さんの意見と、私の主観ではありますが、大変良かったと思います。
安売り店に対抗するには、それに勝る強みを持つことが、必要になります。 そこで今回のような新しい技術やお客様が付加価値を感じてお金を余分に払ってもいい。というような環境作りをしていく事が急務になってきます。ひとりひとりが行動を起こすか？起こさないのか？が、これからのわたしたち理容師としての地位の向上や、保険、互助会などを守っていくことに繋がっていると思っています。
今回の会は高崎の会員から会費を、いただきませんでした。
大勢の方がお休みになっている時に、我々の地位の向上に役立っている方々から、なるべくお金を頂かない方向でやっていきたいと思っています。 それには、メーカーやディーラーをフルに活用しなければ、やっていけないと思っているので、今回の講師もそうですが、ふつう６～１０万円の謝礼は当たり前です。そうすると、２０００円の会費で３０人は集まらないと、開くことができない計算になります。以上の事を踏まえて、これからも年齢に関係なくたくさんの方々に集まっていただきたいと思います。
今回56名の方が参加いただきましたが、高崎組合は28名、それ以外は各種研究団体の方の協力でした。
高崎以外の方から500円ずつ27名分いただいて、会場費とモデル代に充てました。
￥13500－会場費￥3000－モデル代￥8000＝￥2500
問題点としてはモデル代には一人￥3000以上は払わない意向でやっていきたいと思います。
