不登校の子どもたちと関わる機会がここ数年多くて、色々思う事がある。
「親はどうなってるんや。親を集めて、こんなことしてたら、将来どうなるのかということを講義したらいいんとちがう?」という声もある。
うんうん。そうだなあ。でも、そんなことは、百も承知でどうすることもできず、悩み苦しみ、おうちの人も疲れ切って、どうすることもできなくなっているんではないかなあ。
小さな小さなハードルを超えられるよう、支援の手を差し伸べて、少しでも出来たことを喜んであげられる存在になりたいなあ。
一歩進んで2歩も3歩も下がる・・・そんな指導を繰り返している。
私は甘いのかなあ・・・・そう思いつつも、そんな人もいたらいいんじゃないかなあと思っている。
きっと出てこないけれど、家庭訪問して、迎えに行く。がっくりしながら帰るんだけど、
3日に一度でも、4日に一度でも、インターホンごしに「ちょっと待ってて。」と出てきて、一緒に登校できると嬉しい。
「なんで迎えにくるん?」と子どもは聞く。
「うん。楽しいから。」と答える。「もう、来んといて。」って言いながら顔はニコニコしている。
「明日もくるわあ。」という子どもの言葉にうきうきしながら次の日は待つけれど、次の日またこない。
嬉しく思ったり、がっかりしたりしながら、毎日を過ごしている。そして毎日迎えに行く。
「来ないならほっておくしかないか」と思ってみたり、「いやいや教育者なんだから、あきらめないで・・・」と思ってみたり。
思いは通じるのかなあ。
「親はどうなってるんや。親を集めて、こんなことしてたら、将来どうなるのかということを講義したらいいんとちがう?」という声もある。
うんうん。そうだなあ。でも、そんなことは、百も承知でどうすることもできず、悩み苦しみ、おうちの人も疲れ切って、どうすることもできなくなっているんではないかなあ。
小さな小さなハードルを超えられるよう、支援の手を差し伸べて、少しでも出来たことを喜んであげられる存在になりたいなあ。
一歩進んで2歩も3歩も下がる・・・そんな指導を繰り返している。
私は甘いのかなあ・・・・そう思いつつも、そんな人もいたらいいんじゃないかなあと思っている。
きっと出てこないけれど、家庭訪問して、迎えに行く。がっくりしながら帰るんだけど、
3日に一度でも、4日に一度でも、インターホンごしに「ちょっと待ってて。」と出てきて、一緒に登校できると嬉しい。
「なんで迎えにくるん?」と子どもは聞く。
「うん。楽しいから。」と答える。「もう、来んといて。」って言いながら顔はニコニコしている。
「明日もくるわあ。」という子どもの言葉にうきうきしながら次の日は待つけれど、次の日またこない。
嬉しく思ったり、がっかりしたりしながら、毎日を過ごしている。そして毎日迎えに行く。
「来ないならほっておくしかないか」と思ってみたり、「いやいや教育者なんだから、あきらめないで・・・」と思ってみたり。
思いは通じるのかなあ。