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コロナに罹ったら

2020-07-24 16:04:25 | 医療
コロナに罹ったら
  3蜜(密閉、密集、密接)を避ける、マスクをする、間隔を空ける、手洗いうがいをする、これを守れば新型コロナウイルス感染症に感染しない最低の方法だと言われます。しかし、これらを守りながらわざわざ観光旅行をしようとは思いませんね。こんな煩わしい事から解放されてこその行楽でしょうに。
  GoToトラベル、自粛無し、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除されて緊張感から解放されて、この頃マスクをしない人が増えました。人出が多くなり、夜の街だけで無く、会社の宴会も増えました。そして思った通り、コロナの感染者がどっと増え、第2次かと言われています。政府は3密、マスク、間隔、手洗いと言うばかり。経済を回す事ばかりに必死で、国民の命を守る事は二の次のようです。
  不幸にしてコロナに感染したら、どうなるか、この事を伝えられていないのが不思議でならない。何故、コロナに感染した時の地獄、息の出来ない苦しみの状況を、後遺症の状況を、マスコミはもっとみんなに伝えないのでしょうか。若い人でも運が悪ければ、PCR検査が陰性になって退院しても、呼吸器不全や喘息になって息苦しく、それの治癒期間が長期にわたったり、喘息などは一生の持病になったりする事や、場合によっては命を失う事もある。マスコミは若者がコロナを高齢者に感染させるリスクばかりを言うが、それよりも自身が苦しむ怖さをもっとPRして欲しい。
  アメリカでは、コロナに罹ろう大会に参加した若者が、コロナに罹り、俺は軽率な事をしたと悔やみながら死んで行ったそうです。この新型コロナウイルス感染症を軽く見てはいけません。元気な人ほど危ない、充分に気をつけて地獄を見ない様にしましょう。極楽へ行けるよう4原則を守りましょう。


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