12月25日(火) 眼科校医の坂本薫平先生と歯科校医の藤眞人先生を講師にお招きして、13時より図書室にて、「学校保健委員会」を実施しました。本校の、田中養護教諭より、本校の児童の健康についての実態と課題を報告した後、講師の先生より、ご講話をいただきました。とてもためになるお話を聞かせていただきました。
坂本先生には、「目の健康」というテーマで、藤先生には、「歯の健康」という演目でご講演をいただきました。その一部を紹介いたします。
眼科校医 坂本先生のお話
知識の大部分は目から情報として入ってくる。
生まれた時の子どもは、みんな遠視である。
成長と共に、調節機能が鍛えられ、視力が付いてくる。
3歳児検診~小学校入学の時期に、視力異常を早期発見・早期治療することがとても大切である。
点眼薬が害になることもあるので、使用期限・使用回数を守って使うことが大切である。
子どもが安易にカラーコンタクトをするのは危険で失明することもある。
歯科校医 藤先生のお話
口・歯の役目は、大きく3つある。食べる・発声・審美性(顔の整い)
虫歯になれば、抜けばよいという人がいるが大きな間違いで、生まれながらの歯に勝るものはない。
虫歯予防には、
①プラーク(口腔内の細菌の巣)を減らす=プラークコントロールが大切である。
②歯みがきの習慣の見直しが大切である。
1日3回3分間の歯ブラシでは汚れはとれない。夜 寝る前に15分間の徹底的な歯みがきすることが
重要である。
坂本先生には、「目の健康」というテーマで、藤先生には、「歯の健康」という演目でご講演をいただきました。その一部を紹介いたします。
眼科校医 坂本先生のお話
知識の大部分は目から情報として入ってくる。
生まれた時の子どもは、みんな遠視である。
成長と共に、調節機能が鍛えられ、視力が付いてくる。
3歳児検診~小学校入学の時期に、視力異常を早期発見・早期治療することがとても大切である。
点眼薬が害になることもあるので、使用期限・使用回数を守って使うことが大切である。
子どもが安易にカラーコンタクトをするのは危険で失明することもある。
歯科校医 藤先生のお話
口・歯の役目は、大きく3つある。食べる・発声・審美性(顔の整い)
虫歯になれば、抜けばよいという人がいるが大きな間違いで、生まれながらの歯に勝るものはない。
虫歯予防には、
①プラーク(口腔内の細菌の巣)を減らす=プラークコントロールが大切である。
②歯みがきの習慣の見直しが大切である。
1日3回3分間の歯ブラシでは汚れはとれない。夜 寝る前に15分間の徹底的な歯みがきすることが
重要である。