最近の日常は面白いのか悲しいのか、希望が有るのか無いのか、信じて良いのか信じられないか兎に角目が眩むような事ばかりです。
子供たちの貧困度が異常に高くなっているそうです。満足な教育が受けられず可能性を試す機会が失われつつあるそうです。
原因は様々でしょうがいわゆるシングルマザーの増加が一番多いみたいです。只、そのことは個人的に起こった事とは言う物の、シングルマザーを含めて最悪と思われるのがいわゆる「マタハラ」の多さです。かなり前から少子化の話が出ていた筈ですが、最近の政治屋、厄人共が口を揃えて「女性の時代」「女性の力が必要」「子育てのしやすい社会を」とピーチクパーチクさえずっていますが、以前女性を「子供を産む機械」と言って落選した政治屋が居ましたが、彼らの心は全く変わってないと思います。それとシングルマザーに限らず貧乏人が多すぎます。
某国営放送で、日本のウイスキーのオークションの話題を放送していました。話題としては面白い物でした。でも、現在の我々が置かれている(勿論99%)環境の中で600ml前後1本の瓶が1,100万円の世界が有ることを伝えることに無性に腹が立ちました。情報化社会で隣近所間での格差がいやでも分かります。こちらの方が当たり前で納得しやすいのですが、(「あの政治屋さんは」「あのお厄人さんは」「あの会社の社長や従業員は」)格差があって当たり前だと言う理解が出来ましたが、隣近所に生まれる格差や1本1,100万円の世界を見せられると、自分の人生が間違って
いたのではないか、生きていることは本当は正しくないのではないかというネガティブな考えに陥ります。
生きる事及び生への営みは我々のものです。
生きている証として、先ず体感している格差に疑問を感じます。格差がどうしても生まれるものなら、何故税金の率が今のままなのか、何故同額の消費税を盗るのか、(税率アップ前の駆け込み買い溜めも出来ない人々が殆どと思います。)何故介護保険の制度が有るのに家庭介護を推し進めるのか、この制度なら介護保険など要らないと皆言わないのか、現実が「老老介護」「老認介護」になっているとメディアが言うのに国は何もしないのか、制度維持が看護も介護も苦しいので負担率を上げると言う方向に国も、自治体も走り利用できない人が増えている現実を国はどう思っているのか。何故これほどの実態(政治屋や厄人が理解してない筈はないのに)の中であれだけの費用を掛けて5輪を遣るのか。何故Tppのデメリットを言わないのか。
憲法とは何なんでしょう
我が国が立脚している土台の筈です。情勢の変化によりという耳に入り易い理屈が有りますが、確かに部分的には追加なり、変更なり、削除の必要もあるでしょう。でも立脚している平和主義(積極的平和主義とか言う意味不明の事を言う人も居ますが)に関わる部分を1内閣の解釈で変更できるのなら憲法は必要ないと思います。今の世の中はかなりの部分が憲法違反の状態です。本当に3権は分立しているのでしょうか。