過疎地域の村からの無責任な世捨て人の呟き

限界集落の村でクラシックギターを勉強しながら日頃感じている疑問を発信します。賛否両論あると思いますが議論しましょう。

主権回復の日によせて

2013-04-30 19:21:01 | 日記

 

メディアによれば、ある種別の日本人は、沖縄の人々を日本人と見ていないことが分かりました。彼らを(敢えて道理の分からない)馬鹿とよびます。以下の馬鹿はそれを言っているとして読んで下さい。こういう馬鹿に限って自分の地区に基地が来ると声高に、暴力的に反対します。以前述べた国粋主義者の元友人の母上は、自分の住まいの上流に屎尿処理場が出来る時、行動のレベルは分かりませんが反対されました。息子が職業軍人なのだから、私に言わせれば町内を説得して回り、造ろうと言う機運を起こすべきです。特に右翼と呼ばれる馬鹿は(勿論左翼にもいますが)本当に頭が悪いとしか言えません。私みたいないわゆるノンポリでも「外国人は何故Japanと言うのか不思議でなりません。Japanに腹を立てないのなら、本当は万系一世の天皇陛下を利用して暴力団が名前を名乗っているとしか思え得ません。白人のカラーに対する差別意識は根強いものです。多分人間として見ていないと思います。我が日本は忠実に相手の国の名称を使います。それに腹を立てない人々は本当に「日本国民」としての誇りをもっているのでしょうか。そういう主義主張を持っているのかはっきりしない人種もいるようです。「日本国から出て行け」という暴言を述べた馬鹿、沖縄独立論を述べた方への数々の脅しを掛けた馬鹿等、沖縄の人を日本人として見ていません。私は彼等こそ何処かに土地を探しアメリカに守って貰って暮らしていくべきだと思います。人間の心が有れば「沖縄の人にすまない,うちで一部でも引き受けようと自然に思うべきだす。まあ、この行事を行った為政者どもが跳梁跋扈している世界ですからしょうが無いのかもしれません。ただ、今後二度と日本から出て行けとは言わないように。本当の馬鹿になりますよ。


チューリップのアップリケ

2013-04-21 08:50:32 | 日記

 

ノスタルジアだと言う人もいますが、この歌は落日の日を迎えつつありますが高度な文明を謳歌している日本の中に現存する99%の貧乏人の中の、更に底辺で喘ぐ人々の存在を知っている私にとっては現実的な歌であり、また素晴らしいラブソングです。被差別の女の子の詩に曲を付けた歌ですが、子供が小学生の頃この歌を歌うと必ず泣きました。何か彼の心に訴える物があったのだと思います。私も貧乏ですがやはり我が身可愛さで無意識に比較していた部分があったと思います。老年に入り、改めて世の中を見てみると、もっと酷い格差社会になってしまいました。ノスタルジアではなく、私はこの歌は死ぬまで歌えると思っています。

チューリップのアップリケ
歌手:岡林信康
        作词:岡林信康 大谷あや子
作曲:岡林信康

 
うちがなんぼ早よ 起きても
お父ちゃんはもう 靴トントンたたいてはる
あんまりうちのこと かもてくれはらへん
うちのお母ちゃん 何処に行ってしもたのん
うちの服を 早よう持ってきてか
前は学校へ そっと逢いにきてくれたのに
もうおじいちゃんが 死んださかいに
誰もお母ちゃん 怒らはらへんで
早よう帰って来てか
スカートがほしいさかいに
チューリップのアップリケ
ついたスカート持って来て
お父ちゃんも時々 買うてくれはるけど
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし

うちのお父ちゃん 暗いうちから遅うまで
毎日靴を トントンたたいてはる
あんな一生懸命 働いてはるのに
なんでうちの家 いつも金がないんやろ
みんな貧乏が みんな貧乏が悪いんや
そやで お母ちゃん 家を出て行かはった
おじいちゃんに お金の事で
いつも大きな声で 怒られてはったもん
みんな貧乏のせいや
お母ちゃん ちっとも悪うない
チューリップのアップリケ
ついたスカート持って来て
お父ちゃんも時々 買うてくれはるけど
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし 

 

 

 

 

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安倍さんの手腕に期待

2013-04-21 05:17:03 | 日記

 

アベノミクスのお蔭で、兎に角1%の人達は救われました。99%のうち動ける人はまだ良いですが、本当は看護の必要な方が全く設備の無い介護施設に行かざるを得ず、現実に朝になったら逝かれていたということが、全国で日常化しています。あの気違い国の場合によく言われることですが「1発のミサイルで数十万の人々の飢えが凌げる」そうです。我が「美しい日本」でもあの悪名高き「文殊」を1日1億3千万かけて存続させるより、これから本当に始まる恐ろしい「超高齢化社会」に備えるべきです。安倍さんを始め赤絨毯の上を闊歩されている先生方は、わざわざ高い税金を使って外国視察とやらをするより、病院でも、介護施設でも(出来たら設備の悪い所)に一晩で良いから夜勤体験をした方が、この先「政治家として」自分は何をすべきかすぐ分かります。鶏・卵でどちらが先か分かりませんが1%(特に電力会社)と一緒になって「嘘」をつくのはもう止めましょう。嘘で誤魔化して行けた時代はとっくに終わっています。何故この低有効求人倍率の中で医療・介護関係の求人が突出した倍率を表示しているか、安倍さん程の頭の切れる方なら、関係書類を一読されただけでご理解頂けると思います。安価で安全だと言い続けた原子力の平和利用とやらは、今では高価で危険なものに99%の認識は変わっています。それでも「悪魔に魂を売っても誘致したい」と言う人々がいるのは悲しいことです。安倍さんが原発は止めると言えば裏金と言われる物もうごかないし、それで「超高齢化社会」をしのいで下さい。私は多分後10~20年の寿命と思うので救いがありますが、これから結婚して子育てをしようという年代の方々の不安を取りさって頂くよう願ってやみません。


竜巻情報

2013-04-19 10:45:50 | 日記

 

近年。竜巻情報なるものがかなりの頻度で出されるようになりました。地球の置かれた異常状況の中で、我が地区にも最近出るようになりました。それはそれで大変結構なことです。頭に来るのは「近くの頑丈な建物に避難して下さい。」というセリフです。直近の行政機関は我が地区から10㎞以上離れています。しかも西側です。メディアは気象庁(お役人)の発表をそのまま伝えているのでしょうが、近くに頑丈な建物はありません。役人の論理は天候は気象庁であって、近くに避難場所を設置するのは今ある機関の責任ではないというでしょう。卑近な例で恐縮ですが、近くの1級河川が昨年の災害でやられました。その時知ったのですが、堤防修理は某係り、堆積物を除去するのは某係り、焼失した堤防を復旧するのは某係りといわゆる役人のテリトリーに左右され工事は遅遅として進みません。我が地区は防火用水が有りません。本当に一滴もです。堤防復旧用に重機を入れるそうですが、それも終わったら道路も撤去するそうです。民間人の私としてはその重機を入れる道を消防車が入るために残して欲しい(河川のたい積した土砂とそれに生えてる葦の為に消防車が入れません)と懇願しましたが、それは市のテリトリーで関係ないそうです。民間の会社なら絶対通用しない不合理、お金の無駄遣いです。堤防云々は5~6年のスパンがあります(防火用水を除いて)が竜巻情報だけでも、避難できる場所を造って下さい。役人の頭は人口密集地である都市部にしか向いていません。安倍さん、公共事業で経済を活性化されるのなら全国つづうらうらの避難できる建物をつくるだけでもかなりの公共事業が生まれます。まさか過疎が進んで票にならないから手をつけないのではないでしょうね。それを御存知ないのなら、都市部の総理大臣であって田舎では通用しません。


俺らいち抜けた

2013-04-17 07:40:56 | 日記

 

安倍さんの支持率が相変わらず高止まりですね。全体の支持率ですから、いわゆる1%のみの方々では無く99%の貧乏人の支持もあるわけです。それはそれで民主主義国ですから仕方がありません。原因が民主党よりマシということなら納得出来ます。それ程民主党には統治能力が有りませんでした。怖いのは株高・円安への大はしゃぎで、99%の貧乏人(私も含めてですが)がある種の幻想を抱いていて、そのうち自分達にも恩恵が来るに違いないと信じているかも知れない事です。高度成長期にでさえ、我が地区にはお金(予算)が無いと言う事で上水道が敷設されませんでした。そういう所がこの行政区の中にはかなりの比率であります。それでは何故敷設された所と同じ税金を盗られなければならないのでしょう。私がもう少し若ければそういう所を組織化して、「上水道敷設の会」或いは「税金不払いの会」とかの名称で行動を起こしたかも知れません。然し、それをやってもお上には勝てないのです。円安によって上昇した生活必需品がかなりあるし、年金減の出費増で99%が不利益を蒙っているのに何故支持するのでしょう。憲法改悪が段々現実味を帯びて来ました。悪い事に、近くに気違いで核兵器を持っている国が2つもあります。暴走老人を含めた改憲論者には好都合な情勢が益々強まっています。矢張りお上の手の届かない所に行くほかないような気がします。お天道様があれば充分生きて行けると思います。

俺らいちぬけた
作詞:岡林信康
作曲:岡林信康

田舎のいやらしさは 蜘蛛の巣のようで
おせっかいのベタベタ 息がつまりそう
だから俺は 町に出たんだ
義理と人情の蟻地獄
俺らいちぬけた

ところが町の味気なさ 砂漠のようで
コンクリートのかけらを 食っているみたい
死にたくないから 町を出るんだ
ニヒリズムの無人島
こいつもいちぬけた

考えてみりゃ俺らも 生きもののひとつ
お天とう様がなかったら 空気も吸えなんだ
花や鳥の中に 俺を見たんだ
命あるものの 流れに沿って
今夜町を出よう

命あるものの 流れに沿って
今夜町を出よう