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Curtagonという60mmのレンズを手に入れた

2009-10-12 21:52:45 | CONTAX 645 Digital
CONTAX645純正のDistagon 55mmが欲しいが高くてなかなか手が出ない。。。

そこで、焦点距離は多少異なるが、シュナイダー・クロイツナッハのCurtagonという名のレンズを手に入れました。
読み方は、、、クルタゴン? カルタゴン?? カータゴン???
どれが正しいかよく分からないが、ここでは一応「クルタゴン」にしときます(^^ゞ

何にしても、自分にとって初めてのシュナイダー。

シュナイダーといえばまず思いつくのが、ライカの「アンギュロン」やローライの「クセナー」、「クセノター」あたり。

あとは、ズームレンズ「バリオゴン」や大判の「ジンマー」などが有名だが、この「クルタゴン」という名前は、
自分は聞いたことがなかったので、ちょっと調べてみると、シュナイダーのレトロフォーカス型広角レンズの
呼称らしいことが判明。  ちなみに、対象型の広角が「アンギュロン」。

なーんだ、ツァイスでいうところの「ビオゴン」と「ディスタゴン」の関係と一緒ね!
ということで、そもそもディスタゴン55mmの代わりになる小さめのレンズが欲しかったので、安心して(?)
購入に踏み切ったわけです。

シュナイダーのレンズといえば、一般的にカッチリしてて風景向きだと言われるが、このクルタゴンも例にもれず
優れた描写をしてくれるらしい。

なので、期待しつつ早速持ち出してみた。


二見ケ浦の夫婦岩
meoto-iwa  Futamigaura,Fukuoka
CONTAX 645  Schneider-Kreuznach Curtagon 60mm f3.5 
with Kodak DCS Pro Back 645C


思ったよりも描写が柔らかい気もするが、もうちょい絞ったらまた違うのかも。

もちろんこれだけじゃすべては分からないけど、
意外と軽いのでつけっぱなしでも全然OKだし、当分の間これで凌げそうだ^^  


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