下顎インプラント

ガイドを使った症例です。

術前の写真です。

他院で入れたインプラントが壊れたということで来院されました。

上の歯はインプラントを追加せず、今あるインプラントにかぶせなおし。

下の歯はグラグラする歯を抜歯してガイドシステムを使って埋入しています。

下はコンピューターで計算された位置に埋入できているのできれいに入っていると思います。

埋入したばかりなので、歯が入るまでもうちょっとかかりますが、出来上がりが

楽しみです。

安心インプラント

当院ではインプラント埋入にガイドを使用することがあります。

これによって、難しい位置での埋入が正確に安全におこなうことができます。

 

こんな感じの欠損に

こんな感じのガイドを装着して

 

そのガイドに従ってインプラントを埋入します。

ガイドの設計はCTのデータで正確に行いますので、

以前にもまして正確に安全にインプラントの埋入が可能になっています。

インプラントの数

インプラントの数ってなかなか本数が決めづらいと
思うんです。

奥までいれたほうがいいのか、ブリッジタイプにしたほうがいいのか。

患者さんの骨の質（硬いとか柔らかいとか）で決まってきます。

僕は無理に奥までいれたりとかはせず、できるだけ患者さんのご要望にお応えしたいと思っています。

全体的な欠損

右上、右下、左下にしています。

右上の奥は骨が治ったらサイナスリフトの予定です。

左上４５６

他院でインプラントをするのは骨量が足りないといわれて、長い間入れ歯をされていた患者さんです。

ＣＴを撮って検査した結果、骨のたりない部分は上顎洞をあげて対応してます。

入れ歯を外すことができて患者さんは満足されています