夏も本番 気温も上がり、食中毒が発生しやすい季節です。
長崎県では、7月14日、県内全域に今年1回目となる「食中毒注意報」が発令されました。
発令期間は、7月14日午前11時から48時間でした。
「食中毒注意報」は、県内の最高気温、平均湿度、不快指数の最高値を基準に発令されます。
県のホームページを見てみると、
「7月13日の最高気温32.4℃、平均湿度92%、不快指数82.9、7月14日の予想最高気温32℃」となっていました。
「7月13日の最高気温32.4℃、平均湿度92%、不快指数82.9、7月14日の予想最高気温32℃」となっていました。
注意報は毎年6月16日から9月15日に、発令基準に適合する場合や食中毒の発生を未然に防止する必要があると認めた場合に発令するそうです。
発令基準となる気象条件の前日の観測値と当日の予想最高気温は、月別に異なり、発令された7月上中旬は27℃以上ですが、8月中は30℃以上となっています。
発令期間中は特に食中毒防止に注意が必要ですが、期間中だけでなく、日々食中毒発生防止を意識しながら、利用者様の健康を維持できる安全な食事作りに努めなければならないと思います。