ナイキ Nike 厚底シューズ ヴェイパーフライ Vaporfly シリーズ 陸上選手 2020 R2
Nike Zoom X Vaporfly Next %
ナイキの厚底シューズは高額(「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」の価格は税込3万250円)
ヴェイパーフライのベーシックモデルのソール(靴底)には、
カーボンファイバー製のブレード1枚が埋め込まれており、
ランナーが踏み出すごとにエネルギーの蓄積と放出が行われる。
ソールにはクッション性もある。
南アフリカ・フリーステート大学の運動生理学者ロス・タッカーは、
「ランニング効率が4%高まると、勾配が1~1.5%の下り坂を走るのに相当する」
2017年から市販されている1層構造のベーシックモデルを履いて
2時間14分4秒を記録
青学大の活躍以上に注目を浴びたのが、
ド派手なナイキの厚底シューズ(ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%)だった。
2017年7月に一般発売された初代の厚底シューズ
2019年大会では41.3%の選手が「ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」
を中心とするナイキの厚底シューズを着用
市民ランナーは、次に記録の良いとされるシューズ(ナイキ ストリーク)
ホカオネオネは
2月に「EVOカーボンロケット」を、
ニューバランスは
9月に「フューエルセル5280」という
カーボンファイバープレートと
高反発のフォームを組み合わせたモデルを発売している。