赤信号

事務所から自宅まで車で２５分程です。

大半が田舎道ですから途中の信号機が２０機位。

昨夜の帰り道ちょっとメモしておきたい事を思いつきました。

わざわざ車を停めてというのも面倒なので
赤信号で停車した時にと考えつつ運転。

３つほど信号のある交差点を青ランプで通過。

さらに３箇所通過。

どこかで赤になってくれればいいのに
と思いながら車を走らせていました。

さらに３箇所青信号で通過。

信号に引っかからずにスムーズに走っているわけですから
普通なら喜ばしい状況なのですが
この時は肩透かしをくっている様な気分。

さらに３箇所通過。

なんと自宅まですべての交差点が青信号。

全く停車せずに到着です。

メモは自宅の駐車場でしましたが
こんな事もあるのかとビックリしました。

急いでいる時は赤信号にいらいらしたりするのに
赤信号を期待している時は青信号にがっかりしています。

わがままなものだと苦笑してしまいました。

下がる地価

昨日の午後から雨が降り始め今日も一日曇り空。

雨が降ったり止んだりのはっきりしない天候でした。

今日２件の土地の売却の相談がありました。

たまたまですがどちらの方も
１５年程前に家を建てる目的で土地を買ったが
いろんな事情でそのままにしていた。

すでに別の場所で家を建てたので売りたいという内容。

１５年前といえば田舎でもいくらかバブルの影響があり
地価が最も高かった頃です。

当時の購入金額を伺うとやはりかなりの高額。

今の相場というか売れるであろう金額は
購入時の６０パーセントがやっとです。

相談にこられた方もその辺りの状況は理解されていました。

これからも全体的には地価は下がる一方だと思います。

全く使うつもりが無くいつか手放してもいいという土地は
早めに売っておかないと価値が下がるだけで無く
どんどん売りづらくなっていきます。

元気な高齢者

久しぶりに朝から良いお天気でした。

今日は午前中ミカンの消毒の手伝い。

１００本ほどのミカンの樹に
ましん油を乳化したものを噴霧します。

ミカン畑にホースを伸ばし
実際に噴霧する作業は７５歳の母親。

私は機械の調整やホースを手繰る補助役。

お昼近くになるにつれ気温も上がり
たいした作業もしていない私も汗ばみます。

母親は段差のある畑を
軽やかに移動しながら噴霧作業。

元気です。

私の身の回りにいる
７０才代以上の人は戦中戦後の
厳しい時代を生き抜いてきたからか
歳をとっても元気な人が多いように思います。

田舎ゆえに移動手段はどうしても車。

もみじマークをつけた車をあちこちで見かけます。

時にはもみじマーク車が
５,６台連なって走っていることも。

田舎の高齢化の象徴でもあります。

タイガースグッズ

夜、家に帰ると上の娘から品物が。

結婚記念日のお祝いとの事。

中身は恒例の阪神タイガースグッズです。

今回は携帯ストラップをペアで
さらに甲子園カレーのレトルトパック１０食分。

我が家は家族揃ってのタイガースファンです。

誕生日、父の日、母の日と
プレゼントは決まってタイガース物。

バスタオル、フェイスタオル、暖簾、スリッパ
クッション、灰皿、グラス、ティッシュの箱
貯金箱、キーホルダー、靴下、日本酒、焼酎等々。

これからも増えそうです。

皆の都合がつけば新しくなった甲子園球場で
家族揃ってタイガースの応援をしたいと思います。

夕食は今はやりのカレー鍋でした。

結婚記念日

朝、下の娘から携帯にメールが。

何事かと開いて見ると
「結婚記念日おめでとう」という内容でした。

そう言えば今日は２０何回目かの結婚記念日。

４０歳を過ぎてからの誕生日と一緒で
特に感慨も特別な日という気持ちもありません。

連れ合いには当然感謝しています。
２５年の記念日には何かしなければと思っています。

親に気を使っているのでしょうがメールに
「お父さんとお母さんの子供でホントに楽しいし幸せ
　ホントに良かったって思う。」

臆面も無く書かれると
こそばゆい様なそれでいてやはり嬉しいものです。

「あなたの親でホントに良かったと思う。」
と返信しておきます。

雪明り

昨日夕方から本格的に雪が降り始めました。

家に帰りついた夜８時頃には
屋根も庭木も庭も雪で覆われていました。

車から降りるといつもと雰囲気が違います。

いつもは足元もよく見えない
暗がりが広がっているのですが妙に明るい。

普段の夜であれば
闇の中に沈んでいる辺りの風景がよく見えます。

これが『雪明り』
というのかと妙に感心してしまいました。

月夜とはまた違う幻想的な薄明るさです。

僅かな光源が白い雪に乱反射しているのでしょうか。

気候が温暖で雪など滅多に降らない地域に
住んでいますから幻想的なで済みますが

一年の半分近くが雪に閉ざされる
北国の人にとっては雪は大変なストレスです。

雪化粧

朝起きると雪が積もっていました。

屋根瓦には５センチほども。

道路にも
車のタイヤで踏み固められ氷のようになった雪が。

一冬のうちに２度か３度
今日のような雪化粧という日があります。

平野部では積雪ということは殆んどありません。

朝の通勤時
あちこちでスリップによる小さな事故があったようです。

日中の最高気温が４度、小雪が舞ったり
雲の切れ目から陽が射したりの寒い一日でした。

今夜も雪が降って
積もる可能性があると天気予報で言っています。

明日も仕事なので大雪は勘弁して欲しいです。

住宅借入金等特別控除

一日中黒い雲が垂れ込めていました。

昼からは
強い北風が吹き戸外に居ると寒さが身に沁みます。

この時期になると確定申告についての
お問い合わせを頂くようになります。

去年不動産を売却された方
住宅ローンを組んで土地を買い家を新築された方
一定の要件を満たす一戸建て住宅を買われた方など。

書類に記入する内容は実際は簡単なのですが
皆さん初めての事なので
確認の意味もあって相談に来られます。

税金を払う必要のある方には
税務署から通知がありますが
『住宅借入金等特別控除』など所得税の控除の申告は
忘れずに自ら手続きをしないと受けられません。

通常確定申告の受付は２月１５日からですが
『特別控除』の申告は今からでも出来ます。

早めに準備し早めに申告するに越した事はありません。

家の値段

先日うちの造成地をご契約いただいたお客様との話。

当初、某大手ハウスメーカーと家の相談をしていた。

プランや仕様設備の話はするのだけれどの
価格について具体的な説明が無い。

やっと提示された金額が３５坪の家で２２７５万円。

そんなに掛かるとは思ってもいなかったので
断ろうとすると
「どこで建ててもその位はかかります。」と営業マン。

ご夫婦での話し合いの結果は
月々の返済を６００００円までにしないと厳しい。

手持ち金と住宅ローンを足しても
土地、建物、諸経費の総額で２３００万円が限度。

土地の価格が５４０万円、諸経費が１７０万円必要なので
逆算すると建物の予算は１５９０万円。

大手ハウスメーカーから
提示された金額とは６８５万円の差額が出ます。

実際３５坪の家を１５９０万円で建てることが出来るのか？

そう聞かれた私は即座に答えました。
「充分可能です。
　しっかりとした造りで最新設備を備え付け
　快適で安心して住める家が建ちます。」

同じ面積の建物が２２７５万円かたや１５９０万円
６８５万円の差はどこにあるのか。

そのあたりのことはまた別の機会に。



土地ご購入のお客様その後何社かの建築会社と話をされ
とあるハウスメーカーと
ご夫婦で決めた予算内の金額で家の契約をされたそうです。

心ならずも （２）

昨日の話の続きです。

１６００万円では売却が困難なので
現実的な価格の１２００万円で早期に売りたい。

今の時期
日時が経てば経つほど急速に売ることが難しくなります。

売れて部分返済できるまで当然毎月の返済は続ける。

残債の４００万円については事前に相談して分割で支払う。

金融機関にしてみれば４００万円が
間違いなく返済されるかどうか気がかりでしょう。

売却を希望している人にとっては
返済を止めるという事は当然信用情報に記録されますから
将来的にお金を借りようとする時支障がでる事も考えられます。

そういうリスクがあっても取り合えず
返済を止めないとその先の話が金融機関と出来ません。

融資の仕組みがそうなっているのだから仕方がない
とはいえ割り切れないものを感じます。