不動産会社オーナーの『こんなお話いかがでしょうか』

なかなか思い通りにはいかない。だから人生は面白い。

家が欲しい

2008年03月30日 | 不動産 仕事
一日中雨が降り続き久しぶりに肌寒さを感じました。

こんなお天気にもかかわらず5組の現地案内がありました。

皆さん30才代で小さな子供さん連れ。

ぼちぼち本気で家のことを考えようという方達です。

1500万円から2000万円位の予算で土地建物を希望。

住宅ローンの毎月の返済を
アパートの家賃並みにという堅実な考え方をされています。

マイホーム実現の力になれればと思います。

セ・リーグ開幕

2008年03月29日 | タイガース
昨日からいよいよプロ野球セ・リーグのペナントレースが始まりました。

我が阪神タイガースの開幕カードは対横浜ベイスターズ。

4対2で快勝しました。

テレビ中継を観ることはできませんでしたが
インターネットの速報で試合経過を確認していました。

金本、今岡が打点をあげJFKが締めるというタイガースらしい勝ち方。

今年も楽しませてもらいます。

高層ビル

2008年03月28日 | こんな話
大阪一日目の夜、上の娘と食事をしました。
JR大阪駅に隣接するアクティー大阪というビルの16階の店。

よく食べよく飲みよく喋りました。
娘も元気に仕事をしている様子で安心しました。

食事の後19階の展望ロビーへ。
大阪駅の南側と北側の眺望が楽しめます。

南側は大阪の中心梅田地区
目の前は阪神百貨店、ヒルトンホテルに真新しいビル
その向こうには高層のビジネスビル郡
ずっと遠くにはツインタワー
建ち並ぶビルの隙間に
ライトアップされた大阪城が小さく見えます。

日頃は下から見上げる大きな建物を
上から見下ろすとまた雰囲気が違います。
大都会の夜景にしばし見とれていました。

コンクリートと鉄とガラスとアスファルトに覆われた風景
人間の知力を見せ付けるような迫力があります。

やっぱり緑豊かな田舎が落ちつきます。

高校野球

2008年03月27日 | こんな話
春の選抜高校野球。
二十一世紀枠で出場の華陵高校は私の地元の学校です。

下の娘のスポーツ少年団時代の後輩が居ることもあって
昨日甲子園球場へ応援に行きました。

3塁側アルプススタンドには山口県からの応援団が約1000人。
スポ少時代の顔見知りの父兄も何人かいました。

さらに顔見知りのハウスメーカーの営業マンも。
話を聞くと野球部のOBだとのこと。

タイガース戦の観戦には何度も来ていますが
高校野球を甲子園で見るのは初めてです。

強豪相手に毎回のピンチを凌ぎ1対0での勝利。
試合中の応援の盛り上がりはプロ野球とはまた違う興奮があります。

試合が終わり選手が飛び跳ねるようにして観客席前に挨拶に来ました。
応援の生徒たちも喜びを爆発させメガホンを振り回し叫んでいます。
泣いている人もたくさんいました。

相手チームに比べると体も小さい公立高校の選手たちが
ひたむきにプレーしている姿は爽やかでした。

やっぱり大阪

2008年03月26日 | こんな話
月曜日から今日まで大阪に。
下の娘のソフトボールの試合観戦と
今日甲子園で試合のあった華陵高校の応援です。
楽しく充実した3日間でした。
書きたい事がたくさんあります。
明日からご紹介します。

お役に立ちたい

2008年03月23日 | 不動産 仕事
朝から雨。
しとしとと降り続ける冷たくない春雨。
一雨ごとに野や山の緑が勢い付きます。

きょうご来店いただいたお客様
土地を探されている30才位の若いご夫婦。

うちのホームページをよくチェックしてますとの事。
私のブログも全部読んでいると言われます。
少し気恥ずかしさもありますがありがたいことです。

こういう方とは話がスムーズに進みます。
ご自身の細かな希望条件、購入資金や収入のこと
家族のこと今後のスケジュールなど具体的に話されます。

不動産の購入に関して分からないことや
気にかかる事をどんどん質問されます。

こちらもご夫婦の思いが正確に掴めるので
いろんなアドバイスや提案ができます。

気軽に本音で話していただくことで
きっと良い結果が得られると思います。

あなたのお役に立ちたいのです。

春のうらら

2008年03月22日 | こんな話
風も無く穏やかな春の一日でした。

道路脇の50坪位ある空き地全体に菜の花が咲いています。

黄緑色の柔らかそうな茎と葉に爽やかなレモンイエローの花。

そよぐ春風にかすかに揺れている菜の花を見ると
眠たくなるような心地良い春を感じます。

つくしが頭を出し名も知らぬ山野草が可憐な花を咲かせます。

田舎の春はいきいきとした生命力の息吹に包まれます。

草が木が小鳥がそして山々が嬉しそうに語りかけてくる様です。

私たちを優しい気持ちにさせてくれる長閑な春。

日本がそして世界が平和であってほしいと願っています。

希望条件

2008年03月21日 | 不動産 仕事
子供が小学校の1年生と3年生。
今住んでいる公営のアパートが手狭になったので家を買いたい。
間取りは4LDK、価格は1500万円くらい。
子供の通っている小学校区が希望。

よくあるご相談です。
悲しいかな田舎の場合いわゆる中古住宅の流通量は多くありません。
地域を小学校区で絞ると一軒も無いという事も珍しくありません。

子供の事を考えると転校はさせたくない。
これは親としては当然の思いでしょう。

希望条件に合う物件が出るまでアパートで辛抱するのか
地域を拡げて探すのかの決断が必要になります。

特に急がないというのであれば待つこともできますが
半年のうちにはという様な期限がある場合は
希望条件を緩めて探すほかありません。

以前にもお話しましたが不動産は
車や電気製品のように工場で作るわけには行きません。

市場に出ている物件の中から
一番満足度の高いものを選択するしかありません。
それが60パーセントであっても他に道はありません。


戦乱

2008年03月20日 | こんな話
昨日は一日中雨でした。
久しぶりに休みをとり夫婦で映画を観に行きました。
大型ショッピングモールの中にあるシネコン。
特に観たい映画があって行った訳ではないので
開演時間の一番近い物に。

タイトルは『バンテージポイント』
スペインの聴衆の前でアメリカ大統領が狙撃され
会場が爆弾テロにあうというとこら始まります。
この事件に関わる8人の視点で物語が構成され
最後まで緊迫感のある展開で面白い映画でした。

暗いホールから外に出て
ショッピングセンターの賑わいを見ながら思いました。

最近ではチベットの騒乱がありますが
世界のあちこちで銃器や爆発物で人が殺されています。
ニュースでそういう事件の映像を観ても
どこか遠くの出来事で現実感は希薄です。

身近で銃撃戦が起こったり自分に銃口が向けられたり
爆弾で死んだり傷ついたりということは
ありえないと勝手に思っています。

現実にそういうことが起こった時の
恐怖感とはどんなものでしょうか。

自分たちはずっとこのまま平和に生活できると思い込んでいます。
ただそれは何の根拠も無い
平和ボケといわれる楽観的な見方でしかないようです。

雉のつがい

2008年03月18日 | こんな話
価格査定のための物件調査に行きました。
街中から少し外れた丘の中腹の家です。

道の両側は耕作を放棄された荒れた田んぼ。
枯れたセイタカアワダチソウなどの雑草に覆われています。

物件から50mほど離れた空き地に車を止めあとは徒歩。
歩いていると道脇の枯れた雑草がガサガサと音を立てました。

反射的に身構えて音のほうに視線を向けると
茶色っぽい色をした鳥が飛び立ちました。
メスの雉です。

続くように今度は黒っぽい鳥が草むらから飛び立ちます。
オスの雉でした。

『ギャッ』と『キューン』を重ねたような
文字で表現するのが難しい鳴き声をあげ飛び去りました。

以前から雉はよくは目にします。
集落の中でもちょっとした藪や
荒れた田んぼなどがあるとそこを住処にしているようです。

いきなり飛び出してくるのでびっくりします。