恋愛に国籍は関係ない

ある女性に巡りあえた。この女性はHH。
最後まで諦めない愛は絶対実るはずです。

上海で400キロの体験

2009年11月28日 | GW
上海リニアモーターカーは最高時速430キロ出ると言う。
この400キロに体験した感想を書こう。

リニアモータカーに乗るには飛行機と同じように、
セキュリティーチェックがある。
もちろん荷物も一緒だ。
そのチェックが終わるとホームへ行ける。
時期なのか?値段が高いのか?時間なのか?判らないが、とにかく乗客が少ない。
ホームに居る人は、中国人ではなく、
日本人か外国人(あ、俺もここでは外国人か(笑))ばかりだ。
旅行のツアーに組み込まれてるパックツアーの客がほとんどだ。

10分程待つと、リニアモータカーが到着した。
列車の中は新幹線と一緒。
全部がグリーン車って感じだった。

乗り心地は悪くない。
揺れもほとんどない。
快適だ。

そして時速があ、っと言う間に100キロ、200キロ、300キロ
と達成。
いよいよ最高時速400キロの世界へ。
風景は流れるように変わる。
400キロになる時にデジカメでシャッターチャンスを待つ。
400キロを超えたのでシャッターを押した。
430キロは自分の目と肌で感じたかったからカメラを置いた。

おおおおおおおおおお
速ぇえええええええ~~~~!!

400キロオーバーは一瞬だった。
でも、めちゃくちゃ早く流れる風景は見ものだ!!
あっという間の体験だった。
早い話、ジェットコースターの豪華版って感じ。

HHも興奮しながら話してきた。
『凄い~~!!本当に速い!!でも楽しい~。』

『俺と付き合って良かったね~。こんな凄いものに乗れて。』

『本当です!!多分中国人と付き合っていたら、
 この乗り物には乗れなかったと思いますよ。
 私は○漢人だし・・・。
 本当に良かった~。
 私はラッキー!!ラッキー!!!』

ラッキーを連発したHH。
でもラッキーなのはHHじゃなく俺の方だ。
だって、HHが俺の彼女になった。
これは俺の夢だった。
だから、ラッキーなのは本当は俺なのだ。

そんなことを考えれた、上海のリニアモーターカーは
俺の最高の思い出となったのだ。

続く。

上海名物リニアモーターカー

2009年11月26日 | GW
今日は帰国する日。
HHと最後の愛を確かめ、ホテルを出た。

上海と言えば、空港から出ているリニアモーターカー。
時速400キロ以上出るらしい。
何時もバスの横目を見ながらみていたが実際に乗ってみたいと思っていた。

俺 『HH。今日の帰りはリニアモーターカーを使って空港まで行こう!!』

HH 『え~~。あの乗り物は高いですよ。』

俺 『そんなの関係ない。俺は乗りたい!!』

HH 『判りましたよ。○っちゃんが乗りたいなら一緒に乗ります。』

俺はどんな乗り物なのか興味半分だった。
日本では新幹線とか乗ってるし、そんなに変わらないだろうって
気がしてた。
乗客は少なかった。
それはそうだ!!
値段が高いから中国人は乗らないはずだ。

そして、リニアモーターカーに乗った。
席は自由席。
自分の好きな場所で座れる。

なかなか乗り心地は良い。
そしてあっという間に400キロオーバー。

俺は感動したより、すげーって感じだった。
これは観光には持って来い。
10分も乗ってないのに空港まで着いてしまった。

興奮より、あっと言う間って言うのが正解であろう。
俺は又上海名物をクリアしたのだ。

続く。

豫園で乞食に物乞いされる

2009年11月21日 | GW
暑かったので、ビール2本飲んだら、
腹一杯になってしまった。

餃子とか食べきれず、そのまま残しておいた。
そこに、さっきから視線を感じていた出入り口にいる、
叔母さんが、突然俺の目の前にやってきた。

何を言ってるのか良く判らなかったが、
指を食べ物に指して、俺に頭をペコペコ下げてくる。
雰囲気的に乞食かな?と思った。
OKと言ったら、
物凄い勢いで、俺のテーブルの食べ物をむさぼるように、
奪い取って、外へ出て行った。
俺は唖然とした。

日本ではほとんど見かけない乞食は、中国では普通にいて、
常にレストランの前で、おこぼれを狙っているのだ。
俺は、驚きと言うより、中国はまだまだ、格差社会が根付てるって
実感した。

日本はこんな事は今、ほとんど見られない。
俺が小さい時見た乞食なんて今ではほとんど見ない。
それが中国では一杯居るのに驚いた。

そして、このレスランを出て、一回りしてきて、
レストランの前を通ったら、また、あの叔母さんが、出入り口で
目を光らせていた。

あんな事してるなら、仕事をすれば良いのに?
これも中国社会なのかもしれない。
だけど、乞食なんてするものでない。
これが判るのが何時になるのか?
この叔母さんを見て、中国の貧富の差をまざまざと見せ付けられた。

続く。

豫園で飲んだビール

2009年11月15日 | GW
いよいよ、帰国が近づいた。
最後は豫園に行った。

ホテルを昼近くに出発。
豫園に着いた。
相変わらず、観光客が多く祭りに来たよな感じだ。
でも、なんだか嬉しい。
この日は本当に暑くチョッと歩いただけで、汗がでた。

HHに話した。
『HH~。暑いし喉が渇いたし、腹も減ったし、何か食べようぜ!!』
『うん、良いよ。何処で食べる?』
『俺さ、暑いからビールの飲める所がいい!!』
『ビールの飲めるところは、何処でもありますよ。』
『じゃ、HHが決めてよ』
『判りました、じゃ、このレストランにしましょう。』

そんな訳で、豫園の中にあるレストランに入った。
人は一杯で、座るところがない。
ちょっと回りを見渡すと席が空いた所があったので、早々にGETした。
そこに座るとHHが言った。
『○っちゃん此処で待ってて下さい。
 そして人が来ても席に座らせないように!!』
意味が判らなかったが、すぐに意味が判った。

このレストランでは、相席は普通でって言うか、中国式なのかよく判らないが、
席が空くと、すぐ無言で人が座ってくる。
うんもすんも無い、あっという間に座られるのだ。
だから、席を確保したら、この席は駄目だと意思表示しないといけない。
本当に中国では疲れる。
人の事を考えない人種なので、しょうがないが席を取るにも一苦労だ。
席を守る事10分。
HHがなにやら一杯買ってきた。

中国の焼きそばに、餃子。。。
ビールは冷えたサントリービールだった。

早速、HHと乾杯!!

う、う、美味い~!!

豫園で飲んだビールは最高に美味かった。
料理も脂っこいが中国らしくて美味かった。

続く。

外難の景色を見て思った事。

2009年11月14日 | GW
外難の両サイドを観光征服した。
上海は本当に近代的な西洋アジアンチックな場所だ。
こんな場所を見てると、俺はこれからの中国は、
10年後はどうなってるのだろう?
なんて考えてしまった。

中国の右肩上がりはいつまで続くのかな?
今、日本は大不景気なのに、中国は違う。
この国は西洋文化を取り入れ、日本にない文化を作ってる。
そういえば、来年は上海万博があるんだよね。
オリンピックに万博・・・。
中国はどんどん日本に追い着こうとしている。
肌で実感した。

そういえば、中国人の彼女HHは、中国文化と一緒で、
どんどん右肩上がりで日本語を覚えてる。
話し方なんて普通の日本人と変わらない。
チョッと言葉が判らない事があるぐらいだ。
3年前の日本語の語尾が出来ない時のHHとは思えない。
最近は何も感じなかったけど、良く考えれば、
HHの努力は素晴らしいと思いました。
絶対に日本に連れて帰ってあげようと思う。
これは俺の宿命なのだと最近真面目に思う。

そういえば、俺は中国人の彼女を持つのに、
相変わらず中国語が全然出来ない。
チョッと情けない。
ははは。。

そんな事を考えさせられた、上海外難の景色だった。

続く。

外難の反対側

2009年11月13日 | GW
外難の反対側に来た。
テレビ塔側から見ていた場所だ。
反対側に来て、上海は大都会と観光地を兼ね備えた街と思った。
超高層ビル、そしてビルの群れ。
その前には川が流れ、本当に未来的な景色だ。

HHが言った。
『うわぁ、、凄い景色。写真撮ってください。絶対に記念になるから。』

俺はHHをモデルに沢山写真を撮った。
モデルが可愛いい?のもあるが、本当に良い写真が撮れた。
将来はこの写真を見て部屋に飾りたいと思った。
ここで撮った写真は俺の宝物だね。

さてさて、こちら側は、テレビ塔側と違って、人は少ない。
それもそうだ。
川沿い迄行くのにずいぶん歩かないといけない。
それに、近くに目ぼしい観光地ぽいものが無い。
だから、人もそんなに多くない。
でも、アベックで行くには最高のロケーションと思った。
こちら側から見る夜景は絶対に綺麗だと思う。
俺が100%保証する。

又機会があったら、絶対に来たい場所だ。
俺の中でメモリした。
今日はいいものを見た。
なんか凄く満足させてくれた絶景の景色だった。

続く。

外灘観光隧道

2009年11月08日 | GW
ついに来ました。
黄浦江の観光トンネル。
その名は外灘観光隧道。

島耕作の漫画に載っていた、幻想的な乗り物に乗れるはずだ。
期待感が膨らむ!!
実際はどうなのだろう??

観光客は少ない。
本当に少ない。
大丈夫かな??
そして、黄浦江の地下を通る乗り物を実際に見た時の感想は・・・
遊園地に来たのかな??って感じだった。

観光客も少ない。
多分場所が今一判らないし、遊覧船の方が断然安いから、
余り現地の人は乗らないのだろう。

そして、ゴンドラ??みたいな乗り物に乗った。
時間は短いが、本当に遊園地みたいだ。
キラキラして、アナウンスが遊園地風で・・・。
本当に島耕作の漫画と一緒だった。

短い時間だったが、楽しめた。
上海にきたら、話の種に是非に乗っても良いんではないかな?
これで、又上海の観光地を一つ制覇した。

ここで、この外灘観光隧道を再確認。
人が少なく、ほっとする。
遊園地気分を味わえる乗り物。
値段は観光地らしく高い。
入り口が意外と判りにくい。
でも、一度は乗って損はない。
です。

続く。

黄浦江の観光トンネル

2009年11月07日 | GW
ホテルに帰ってきた。
面白くない1日だった。
ババアに付き合った1日で、振り回された。
もうこんな悪夢は振り切りたい。
でも、HHの顔を見ると怒りが込み上げてくる。
こんな日は早く寝るほうが良い。
愛を確かめ合う行為もせず、早く寝た。
寝れば怒る事もない。
HHは俺に対し、申し訳なさそうにしていた。

翌朝。
う~ん。今日も良い天気だ。
昨日の事は忘れて、今日は黄浦江の観光トンネルと言う所に、
行ってみたいと企画した。
HHは嫌な顔せず、俺に付き合ってくれた。

ホテルを出発!!

地下鉄に乗り、まずは、東方明珠広播電視塔(テレビ塔)を目指した。
今回は何度も地下鉄に乗ってるから、手馴れたものだ。
時間も計算出来るし、俺はバスより地下鉄が好きだ。

そして、現地に到着。
ここから、黄浦江地下をモノレールみたいな乗り物が走ってると言う、
観光トンネルを目指した。
これは、島耕作の漫画を見て知った。

しかし、黄浦江地下の観光トンネル入口が判らない。
HHが何度も人に尋ねた。
相変わらず、中国人はいい加減な回答ばかりだ。
何時もの如く、振り回された。

場所が判るのには苦労した。
テレビ塔から1本離れた所にあった。
大変判り難かった。

でも、間違いなく観光トンネル入口だ!!
期待感100%だった。



続く。

烏鎮(ウーゼン)の帰り

2009年11月04日 | GW
本当に面白くない烏鎮(ウーゼン)だった。
俺はこのバスツアーをHHと楽しみたかったのに・・・。
ババアのペースで烏鎮(ウーゼン)は終わった。

帰る途中にトイレ休憩という項目の、
お茶を購入させるサービスエリアへ連れて行かれた。
バスが止まると、各バスツアーごとの団体を別室に連れて行き、
お茶の試食と説明を聞かされた。
早く言えばお茶を買えと言う事だ。
俺ははっきり言って興味なかったので、説明が終わったら、
すぐ部屋を出た。
一部の中国人はお茶を買っていた。
お茶の中に菊が入ってるお茶とか色々あった。
お茶は日本のお茶が一番美味しいと思ってる俺には、
まるきり無駄な時間だった。

そんなことで、今日1日は終わった。
帰りは朝来た場所。
もう、周りは薄暗くなっていた。
例のババアは何事も無いように、無言で俺達の前から
居なくなっていた。

HHは
『ごめんなさい』
と俺に一言言った。

俺は・・・・。
何も言わなかった。 

続く。

迷子のHH

2009年11月02日 | GW
あれ???
HHが居ない!!!
俺とHHは逸れてしまった。

俺は添乗員の後を付いて歩いていた。
HHは俺の事を相手もせず、バスで知り合ったババアと
烏鎮(ウーゼン)に到着してからずーっと一緒に居た。
気分が悪く腹が立ってるのに、挙句に俺から逸れるとは・・・
俺は究極の怒りが込み上げてきた。

あのババアと一緒に一緒にい居るから逸れるのだ!!

10分程待ったが、HHは来ない。
参った!!ムカついているが、本当に何処にいるか判らない。
人がうじゃうじゃ居て、身動きが出来ないのだ。
俺は人のチョッと少ない場所に行き、最悪の時に使おうと思っていた。
IPHONEで国際電話を掛けることにした。

『おい!!何処にいるんだよぉ!!ずーっと待ってるんだぞ!!
 
 いい加減にしろ!!お前は俺とじゃなくババアと観光に来たのかよ!!』

散々文句を言った。本当にムカついてムカついて。。。
この文章を書いていても、
当時の事を思いだす。
胸くそ悪い想い出だ!!。

結局、何分か電話をし、HHと逢う事が出来た。
この時の国際電話代金本当に高かったぞHH。

こんな最悪な想い出しか残らなかった。 

続く。