恋愛に国籍は関係ない

ある女性に巡りあえた。この女性はHH。
最後まで諦めない愛は絶対実るはずです。

HHからの贈り物

2009年02月28日 | 決心
HHからもプレゼントを貰った。
adidasのトレーナーパーカー。

このadidasのプレゼントは実は2年以上前、
俺が○漢にて仕事してた時、俺の通訳だったHHから、

『何時もお世話になってるから1つプレゼントします。
 何が欲しいですか?』

と言われていた。
俺は、江○路に沢山adidasの専門店があったのを覚えていたので
adidasのジャンバーかトレーナーと言っておいた。
その事をHHは忘れず覚えていてくれたみたいだった。
プレゼントを渡して、HHは言った。

『昔約束した事、今日果たせました。ははは。』

俺は嬉しかった。
だって、2年も前の事を未だに覚えてくれているなんて。
そういえば、HHは昔の一緒に行動した事を鮮明に覚えている。
会社での出来事、2人で観光行った事、2人で食事した事・・俺が話した事までも。
凄い記憶力だと関心する。
それだけ、俺の事が印象に残ってるのかな?
なんて勝手に良い解釈をした。ははは。

さて、プレゼントで貰ったトレーナーのサイズであるが、
どうであろうか?
adidas製と言っても、MADE IN CHINAとMADE IN JAPANとMADE IN USAでは
洋服のサイズが違うからだ。
俺のサイズは米国製だとMかL。日本製だとXL。中国製だとXXLだと思う。
そんなサイズをHHは俺のサイズを見極めて購入してきた。
そして、プレゼントされたトレーナーを着てみた。
完璧だ!!

サイズはバッチリだった。
俺はHHに質問した。

『良く俺のサイズが判ったね?』

と質問してみた。
HHは言った。

『私は、○っちゃんを良く知っています。だから絶対間違わない。
 私は自信がありましたよ。』

自信満々に俺に答えた。

このadidasのトレーナーパーカーは
今シーズンの中心の衣服になったのは間違いない。

続く。

お土産~資生堂ファンデーション

2009年02月26日 | 決心
口紅の次はファンデーションだ。
またまた色が多数あるではないか!!
本当に疲れる。
良く考えれば、こういう色合いの物って、
人の好き嫌いがあるから、俺が買った物で気にってもらえるか?と思っていた。
だから、資生堂のファンデーションの人気商品の口コミを読みまくった。
特に20代の人の評価を・・・。

そして決めた。
値段も期間限定で安く、20代に人気もある物にした。
これで終了だ。
ほとんど1日かかりで調べた。

そして数日後。
宅配で送られて来た物は・・・・。

む?むむ????

小包でなく封筒だった。
あれ?なんでこんなに小さい??
気になって封を切ってみると、
中には四角い正方形の箱が入っているだけだった。
良く見てみるとファンデーションって書いてある。
え?ケースはなんでない?
そう、ファンデーションの入っているケースがないではないか!!

早速文句言ってやろう!!
ネットで注文したHPを再確認してみると、
確かにケースに入っている。
しかしよーく見てみると注文詳細の中に

”ケースは別売り”

と表示されていた。

なんと、ファンデーションは
ケースと一緒に売っていない事が判明した。

翌日、会社に言ってこの事を女の子に聞いたら、
ファンデーションとケースの別売りは常識って教えてもらった。

結局ファンデーションとは別にケースも購入する事になった。
またこのケースは何でもいい訳でなく、
ファンデーションシリーズと同一のケースを買わないといけないのも判った。

本当にこの化粧品購入で色々勉強させてもらった。
ははは。
これは今後役立つとは思えないが、良い経験にはなったね。

その口紅とファンデーションのセットをHHに渡してこう言った。

『これは、本当に苦労して購入した物です。
 是非これで化粧したHHが見たい。
 絶対に綺麗になると思うよ。』

HHは凄く嬉しそうに受け取った。

続く。

お土産~資生堂の口紅

2009年02月25日 | 決心
背広姿を披露した後、HHがもっと喜ぶ事があった。
それは、お土産。
HHがどうしても欲しいと言っていた物。

資生堂の口紅とファンデーション。

中国では高級品らしい。
日本では資生堂は何処でもあるから、気にもならない。
って言うか、男の俺には興味がないと言うのが本当の所だ。
HHがどうしても欲しいと言うから、
探してお土産として持っていた。

この口紅とファンデーション探しは、
苦難の連続だった。
なにせ、化粧品の事なんてなんにも知らないし、
通常価格が幾らなのかも知らない。
まずはインターネットで、調査だ。

『・・・・・・判らん。』

驚いたのは口紅なんて星の数?程種類がある。
ピンク希望とは聞いたが、そのピンクも種類が多い。
実際デパートに行って店員さんに聞いてみるのも良いが、
ちょっと恥ずかしいから、ネットで調べるしかない。

調べまくって悩んで、資生堂 マキアージュと言う口紅にした。
色は女性大人気のピンクと書いてあったし、
口コミでは良い評価されていたからだ。
値段も期間限定のディスカウントがあったし、
これで良いか!?って感じだった。

口紅探しはこれで一件落着だ。
次はファンデーション探しをすることにした。

続く。

背広姿

2009年02月24日 | 決心
ホテルも決まり、昔は一流ホテルと言われた
レトロな新城飯店に宿泊することになった。

今回の中国行きはとても重要な行事がある。
そうだ、HHのお母さんに会う事。
だから背広を持参してきた。
これは、HHの希望でもあった。

俺はそんなには深く考えてなかったから、
なんで背広姿?
挨拶程度の紹介でしょ?
普通の服でいいじゃん。
なんて思っていた。
しかしHHはこう言った。

『○っちゃんを皆に紹介したい。だから、背広姿が良い。
 背広は男として最高の姿です。
 年齢も格好も私は大好きです。
 だからこの格好をして欲しい!!』

何度も何度も言われたので、根負けした。
でも、本音は背広を持っていくのは嫌だった。
背広は凄く荷物が嵩張るから嫌だったのだ。
でも、HHの熱意に負けたね今回は・・・・。
って言うか、紹介って言っているが、
一種のお披露目会みたいになっているのが、
薄々感じ取れた。
これも中国式なのかな?って感じだった。

そしてHHが言った。
『○っちゃんの本物の背広姿が今見たい。』

俺は言った。
『良いよ。見せてあげる。』

俺は日本から持参した背広を着て見せた。

『○っちゃん。カッコいい!!大好き。』
HHは俺に抱き付いてキスをした。


背広姿を披露するまであと2日となった。

続く。

新城飯店(Metropole Hotel)

2009年02月21日 | 決心
『今日泊まるホテルを探しましょう。』
HHが言った。

俺は前回行けなかった外灘方面でのホテルを希望した。
外灘といえば、日本では上海の絶好ロケーションとして、
どの本を見ても紹介されている。
だから、俺はその場所に行って見たかった。

ホテルの予約は空港の案内所で出来る。
最初は外灘の川沿いにある超高級ホテルを勧められた。
確か1泊2000元(約3万円)。
日本でもそんな高いホテルに泊まった事なんて無い。
有無を言わずNO!!!
で、最後は外灘の近くでまあ安いホテルって事で、
新城飯店を紹介された。
1日298元。
最初のホテルの10分の1。
案内では4☆と言っていた。
ま、1日だけなので、何処でも良かったから新城飯店に決定した。

いざホテルについてみると、
なんか格式がありそうなレトロな感じのホテルだった。
9月に泊まったホテルよりはマシだなって感じた。

さあ、部屋はどうか??
う~ん。
老舗ホテルらしく、部屋も暗いし、
綺麗とは言いがたい部屋だった。

HHが言った。
『上海のホテルは値段は高いけど部屋は今一ねぇ。』

思わず俺もその言葉には同調した。
そしてHHは言った。

『○っちゃん。○漢のホテルは本当に良いよ。
 値段も安いし、部屋も綺麗だし、絶対自信ある。楽しみにしててねぇ。』

俺は言った。

『部屋なんてどうでも良いよ。俺はHHと一緒に居れれば。』

久々のHHとの再会。
俺は本当に気分が良かった。

続く。

やっと当日

2009年02月19日 | 決心
12月26日が来た。
前日からワクワクしてなかなか寝付けなかった。
午前3時には目が覚めた。
そして、始発電車で空港へと向った。

朝食のおにぎりとカレーパンを買った。
HHからのリクエストでおにぎりが食べたいと言っていたから、余分に買った。
そして、おにぎりを食べながら搭乗時間まで待った。

さぁ、午前9時。搭乗だ。
3ヶ月ぶりに逢える。
緊張と楽しみが交差していた。

今回は携帯電話をレンタルしなかった。
俺はHHを信頼してるし、必要が無いと思ったからだ。
HHも私達の関係で携帯は必要ないとはっきり説明してくれたし、
HHがちゃんと出口で待っていてくれれば、問題ないと思ったからだ。
ただ、1つ気掛かりはHHが方向音痴と言う事位だ。

約2時間50分のフライトで順調に上海に着いた。
さあ、HHは出口に居るのか?
少々不安だ。
信頼はあるが、方向音痴は信頼関係がない。
荷物を取り、出口に向った。

出口から出ると、HHが手を振って待っていてくれた。
良かった~。。

そして約3ヶ月ぶりの再会。
HHが俺にキスをした。
俺はHHを抱きしめた。

HHは俺に言った。

『私3時間待ちました。だから今回はちゃんとお迎え出来たよ。はは。』

そして良く見れば、HHのヘアースタイルが変わっている。
以前は前髪を一直線に切ったお人形さんカットだったが、
普通のナチュラルな髪型に変わっていた。
俺は良く判っていた。

HHを又強く抱きしめた。
そして言った。

『HH。愛してるよ。』

続く。

セーラー服

2009年02月15日 | 逢いたい
あと少しで、HHに逢える。
俺は気分も良くなって来ているのが判る。

俺を心から愛してくれる人と逢える。
これは本当に心地の良いものだ。
その、HHとは性格はもちろんだが、
セックス感が凄く合っているって言うのが、
最近物凄く判るようになってきた。

セックスとは愛情表現である。
セックスをお互い楽しんで、そして気持ち良くなる。
そこに愛情が根付くのだと俺は思っている。
だから、俺はセックスが大好きなのだ。

実はHHもセックスが大好きと言ってくれた。
セックスが一番の愛情表現との考えはHHも持っていたみたいだった。
好きな人とする愛情のあるセックスは大好きと言ってくれた。

そんなある日、HHが俺に言った。

HH 『○っちゃん。日本ではセックスする時、奥さんはセーラー服とか、
    先生の格好とか、看護婦の格好してやるんでしょ?』

って真面目に質問してきたから驚いた。

俺 『あなたねぇ、エロビデオ見すぎだよ。
   普通はあんな格好してないし・・・・って
   なんでHHがそんな事知ってるの?』

HH 『私、実は前の彼のパソコンの中で見た事があります。
   彼氏は知らないと思うけど、私は隠してあるファイルを見つけて
   何時も一人で見てた。』

俺 『本当か?? 実は前の彼氏とセーラー服して
   セックスしてたんじゃないの(怒)!!!!!』

HH 『してませんよ。私の事は真面目な子って皆思ってましたから。
   でも実は違うんですよ。はははは。』

俺 『判ったよ。ところで、
   今度会うときセーラー服でやる??』

HH 『うん。やりたい!凄く私興味がある!』

こんなやり取りを知らない人が聞いたら、変態と思うだろうなって思いながら、
愛している人とセックスを楽しむのは、
なんて楽しいんだろうって思った。

12月26日が楽しみだ!!!

続く。

離婚と言う言葉

2009年02月14日 | ストレス
仕事もとりあえず1段落して、心も少し軽くなった。
突然襲ってくる意味不明な症状も、
少しずつではあるが、無くなって来ていた。
今しかない!!
俺は嫁と話し合うことにした。

俺 『来年5月迄に今までの関係をスッキリしたい。』

嫁 『子供はどうするつもりなの?』

俺 『今の俺が子供を面倒見れるとは思えない。
   ただ、あなたが子供を面倒見れないなら、俺が見る。』

嫁 『でも・・・。』

俺 『はっきり言おう。あなたとは来年の5月迄に離婚したい。
   俺は本気なんだ。
   もう、あなたとは一緒に暮らせない』

30分位話たと思う。
実は離婚という言葉をはっきりと言ったのは今回が初めてだった。
今までは離婚という言葉は言わなかった。
離婚という言葉は、簡単に言う言葉ではない。
最後の言葉なのだ。
でも、今の俺の状況では、言わざるを得ない。
残念だ。
本当に。。。

俺は俺なりに色々嫁には尽くしたつもりだった。
でも嫁には俺の考えが伝わらなかった。
いつしか、嫁のご機嫌を取る為に生活してる日々になっていた。
俺の絶対的信念。

セックス=愛情=信頼。

は全て拒否拒否拒否・・・・。
もう駄目だと思った。
だから、俺は新しい人生をもう一度やり直したいと思ったんだ。
子供達は大人になったら、判ってくれるだろう。

俺は今新しい道を歩もうと道の整理をし始めた。
その道のりに中国人のHHが一緒に来てくれると言った。
俺の新しい道のりはまだまだ先だが、
ゴールは見えている。

続く。

現場の勝利

2009年02月14日 | ストレス
12月が中旬となった。
俺の今関わっていたプロジェクトが
予算の関係上、終わりとなった。

権力者の嫌がらせによる、中途半端な終わりではあったが、
なんとかプロジェクトは70%仕上げて終わらせた。
技術者として、そして俺のプライドから、
今のプロジェクト仕様から100%昔の状態に変更出来ないようにしてやった。
ふふふふ。。。
現場いやいや、俺の勝利だ。
現場を扱うのは俺。
文句も言われないよう完璧に仕上げた。
権力者M役員はさぞかし悔しいだろう。
俺はそれを考えるだけでも気分が良かった。
しかし、このシステムを完璧に運用させていかないと、
又、権力と言う最強の武器でで痛めつけられる。
だから、徹底したバグ出しをした。

現場のスタッフも言った。
『○○さん。問題ないっす。めっちゃ完璧ですよ。』
俺は胸のもやもやが少しずつ無くなって行く気がした。

権力とは何もかも動かせる力がある。
ただ、技術者の腕と心は動かせない。

さあ、HHに会える日が段々近づいてきた。
もうすぐ・・・もうすぐだ。
俺の気持ちは高ぶっていた。

そして再度嫁と話し合う事にした。

続く。

ストレス

2009年02月13日 | ストレス
1つの不安が頭の中をよぎると、
息が苦しくなる症状は相変わらず続いていた。

何故こんな症状が続くのだ?
今まで病気らしい病気なんてしたこと無かったのに・・・。
最近では会社だけに関わらず、
何処に居ても症状が出るようになった。
恐ろしい病気(症状)だ。

人前で話してる時も、朝の朝礼中の時も、床屋でも、飛行機の中でも・・・
何処でもこの症状が出始めた。
完全に人と話したく無くなる。
だって、話している途中で、
気分が悪くなるかも知れないという不安があるからだ。
だから休日は引きこもりになってしまっていた。

そんな中、HHとの会話は俺の中で不安材料がなくなり、
リラックス出来る唯一の解消法だった。
そして、HHに今の症状の事を話た。
HHは言った。

『○っちゃん。
 もしそのような症状が出たら何時でも電話下さい。
 私は何時でも話しが出来る。
 一緒に居れないけど、話す事は出来る。
 朝早くても、夜遅くても 大丈夫!!』

HHは本当に俺の事を心配してくれた。
今、俺のことをここまで心配してくれる人はHHだけだ。
俺は一人じゃないと思った。

ストレスとは本当に恐ろしい。
ストレスの悪化が鬱病になったり、死にたいと思ってしまう。
最強の病気だ。

そいいえば、
俺の会社の一番仲の良かった先輩が、ストレスで会社を辞めた。
上司と馬が合わず、鬱病の一歩手前まで行っていた。
そして胃潰瘍になってしまった。
30年会社を勤めたベテランで、給料も意外と貰っていたと思うが、
もう耐えられないと言って、会社を辞めた。

その先輩から最近電話があった。

『会社辞めて良かったよ。
 給料は安くなったが、ストレスが無くなった。
 ストレス貯めてまでまで、働く事無いよ。
 胃潰瘍も調子が良くなった。
 俺は気分良いよ。』

ストレスは誰でも持っている。
その解決法はやはり自分で解決するしかないのだ。

続く。