My Sketchbook

僕の日常生活での出来事や、社会に対する僕の意見をもっともらしくsketchしようと思います。

高校野球問題その2

2005-08-26 10:47:04 | Weblog
今日も高校野球について熱く語りたいと思います。

今駒大苫小牧の処分についての話し合いが行われてますね。
どういう処分になるかは予想が付きませんが…

聞いた話によると、殴られた生徒も問題児だったとか。
いろいろな情報が流れてるのでよく分かりませんが…
報道を聞いてみると、そんなぼこぼこやったわけじゃない感じですよね。
何か変な臭いのする事件です。

話を本題にもどします。

今回される処分の目的ですが、暴力事件をなくすことですよね。
多少の暴力は仕方がない、とか、
暴力は絶対にいけない、とか、
そういう議論はこの際おいておきます。
高野連が処分をするのは、暴力をなくそうとしているからです。
だから、処分によって暴力事件がなくならなければならないわけです。

しかし、現状はどうでしょう。
指導の一つの手段として選手を殴っている指導者は絶対に存在しますよね。 
高野連は、暴力事件が発覚した高校に処分を下している以上、いかなる暴力も許さないという断固たる姿勢を見せないといけない。
暴力をなくすという立場に完全に立ち、そうであることをもっとアピールしないといけないのではないでしょうか。
暴力をなくすことが前提なわけですからね。

今回の問題には本当に多くの情報が流れています。

一説によると、間食してご飯が食べられなくなってしまった選手が、おかわりに行くフリをして炊飯器にご飯を戻した。
それを発見した部長は
「お前何しとんねん」
と突っ込みを入れつつ殴った。

という噂を耳にしました。
これが本当の話かどうかは分かりません。
そんなことはどうでもいい。
僕が言いたいのは、たとえこの話が本当だとしても、高野連は処分しないといけない立場にいるということなのです。

暴力事件が発覚して処分を受けている高校があるのだから、高野連はもっと責任を持って暴力事件をなくしていく姿勢を見せないといけないと僕は思うわけでした。

友人からの誘い…

2005-08-25 11:03:51 | Weblog
先日、高校時代の友人Kから、

  “今Tと一緒にいるんだけど、お前も来ない(笑)?”

という挑発的なメールが届いた。

Kの家は池袋の近くで、ミーの家は湘南台。遠いナリ。
しかもヤツラ東京ドームで野球観戦してるらしい。
ということは必然的に行くのは10時くらい。
さらに言えば次の日は朝9時からバイトが入っている。

ずいぶんとサディスティックなフリだな…と思いながらも、

  “え、当然俺は行くつもりだけど!”

というノリだけに身をまかせて頭の悪い返事をしてしまった僕は、1時間半をかけて、一人電車に揺られ池袋まで行くはめに。とほほ。

池袋についてT&Kと合流。そしてKの家まで電車で移動。
移動は大変だったが、友人との久しぶりの再開だけあって、近況報告や昔の話で盛り上がり、なんだかんだで楽しい一夜をすごせた。

次の日、バイトに間に合わせるため6:30起床、7:00出発。
おみやげに、カードを抜き取られたプロ野球チップスを5袋もらい、T&Kの暖かい見送りを受けつつ、僕は湘南台へと帰っていったとさ。


Kへ
 次はもう少し難易度の低いフリをよろしく!




高校野球問題

2005-08-24 12:24:17 | Weblog
今世間を騒がせている駒大苫小牧の暴力問題。
2連覇と言うすごすぎる偉業を成し遂げて日本中が歓喜に沸いているというのに、
それに水を差してしまいましたよね。
明徳義塾の出場辞退という暗いニュースから始まってしまった今大会ですが、
最後も後味の悪い終わり方となってしまいましたね。
 
僕は、高校野球の処分について前々から疑問を抱いてきました。
大会出場を停止または辞退するということが選手たちのためになるとは到底思えないのです。
確かに、正々堂々戦うことが目的である高校野球の大会に、悪いことをしたチームは出場できるわけがない、という考え方は分かります。
高校野球はそういうものだから、選手たちは日々言動に注意して生活しなければならない、ということですよね。

しかし、そうとうな理由がない限り、出場できないという罰は適切ではないと僕は考えるのです。
「けじめ」という意味で出場を辞退するのでしょうが、そんなきれいごとで済まされる問題ではありません。

今回出場できなかった明徳義塾の選手たち。
彼らがどれほどしんどい練習をしてきたか分かる人はまずいないでしょう。
僕も想像すらできません。
それほどの練習を彼らはやってきたと思います。
そして甲子園出場。彼らは今までがんばってきてよかった、さらに上を目指そうと考えたでしょう。
それが一瞬にして出場辞退という形で絶望へと変わるのです。
残酷すぎます。
選手も、応援しているファンも納得できるはずがありませんよね。

解決策を見つけるのは本当に難しいと思います。
球児たちが正々堂々とプレーする姿に観客は心動かされるわけですから。
問題を起こしたチームは誰も応援しないでしょう。

それでも、出場できない高校があるという現状は改善しなければならないと僕は思うのでした。