京都市右京区龍安寺御陵下町
宗派:臨済宗妙心寺派
本山:大雲山
本尊:釈迦如来
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。
「方丈庭園」は、遠近法の技巧が2つあり
実際よりも広い空間として感じられます。
ひとつは、庭に置かれた石の大きさで、
手前には大きい石を、奥には小さい石が置かれています。
もうひとつは、庭を囲む油土塀の高さで、
少し斜めになっていて、手前が高く奥へ向かって徐々に
低くなっていき、手前と奥の高低差は50cmあるそうです。





水戸黄門が寄進した 「つくばい」 の 複製品
四方に描かれた「五・隹・矢・疋」文字は、中央の水穴の「口」を
共用することで「吾唯知足」になります。

「鏡容池」にある「水分石(みくまりいし)」
池の水位を測るために置かれた石だそうです。

その他の 龍安寺の写真は こちら。。。 龍安寺 桜 2017