平機関区の作業日誌

鉄道模型工作、鉄道趣味、クルマ、旅行などなど・・・

塗装ブースの自作1

2015年05月10日 | その他工作
3か月ぶりの更新となりました。

このGWは、妻と子供が妻の実家に帰省するため、久しぶりに工作時間が確保できることとなりました。
せっかくなので、中断している717系を塗装しようかと思いましたが、塗装場所としていた浴室の換気扇がメンテしにくい構造なので、今後のことも考え、工作部屋に塗装ブースを自作設置することにしました。

塗装ブースと言えば、タミヤなどの既製品もありますが、16番車輛にはやや小さいように感じたので、ネットで検索したところ、私にも作れそうな良い作例がありましたので、全面的に参考にさせて頂くことにしました。

トップ画像は、メインの材料となる衣装ケースで、ホームセンターで購入しました、
TENMAと言うメーカーの製品で、サイズが幅44cm×奥行74cm×高さ43cmの大きなものです。


こちらは、東芝の窓用換気扇(20cm)で、Amazonの通販で購入しました。
加工のため、室内側カバーを外した状態で、上下逆さに設置しています。




衣装ケースと換気扇の間にダクトを設置するため、サークルカッターで衣装ケースに穴を2ヶ所開けます。


ダクトの接続には、ホームセンターで入手したエアコンキャップを使います。




これを衣装ケースに、ポリプロピレン用の両面テープで固定しました。
なお、接着力を確保するため、両面テープを貼る前に、双方の樹脂部品は車用のブレーキクリーナーでよく脱脂しておきました。


ダイソーで購入した8Lポリバケツ。これは、換気扇側にダクト接続に使います。


バケツに穴を開け、フランジ部分をカットしたエアコンキャップを接着します。


このバケツを、換気扇の室内側カバーに、両面テープで接着します。
ちなみにこのバケツ、直径が換気扇カバーにぴったりのサイズとなっています。


ダクトは、φ100のアルミ製フレキシブルダクトを使います。
ホームセンターで売られていた、長さ1mのものを2つ購入しましたが、部屋での配置を考慮すると、50cmで十分でした。(写真右側の2つ、25cm×2)


このダクトで衣装ケースと換気扇を接続し、


塗装可能な状態となりますが、まだ完成ではありません。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中之作つるし雛飾りまつり | トップ | 塗装ブースの自作2 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰です (genta-nozz)
2015-05-12 12:11:59
これで何を塗られるのか楽しみです。
返信する
こちらこそです (平機関区)
2015-05-14 06:04:55
genta-nozzさま:

久しぶりにまとまった工作時間がとれましたが、あっという間に終了(妻子が予定より早く帰宅)してしまいました。

これが完成しましたら717系はもちろんですが、手始めにタラコ色1色で済むキハ23を塗装する予定です。

返信する
これはイイですね☆ (Wada)
2015-05-16 11:21:46
ワタクシのブース、かなりガタが来てしまったので
参考にさせて頂きマス☆

今回、ゆららが中止になってしまいましたが
次回またよろしくお願いいたします。

返信する
ゆらら中止 (平機関区)
2015-05-17 15:35:18
Wadaさま:

中止となったゆらら運転会、今回はとても残念ですが、またの機会を楽しみにしています。

この塗装ブース、作り方はさほど難しくありませんので、お勧めです。
先日ほぼ完成しましたので、早く使ってみて、使い心地などリポートしてみたいと思います。
返信する

コメントを投稿

その他工作」カテゴリの最新記事