Japan Mobility Show 2023のレビュー。
最後は日野自動車のブースです。
ちょっと離れたところから撮ったブースの外観なんですが、写真の中央部には模擬ラジオスタジオが設けられた、面白みがあるモノになっています。
車両も、電気トラックのデュトロ Z EVと、実際に実証走行が行われている燃料電池トラック“プロフィア Z FCV”が出展されていました。
先ずこちらは、デュトロ Z EVのアルミバン。
電気トラック専用の超低床構造のシャシの採用により、荷役作業は勿論、乗降性にも優れたモノになっています。
こちらは、デュトロ Z EVのウォークスルーバン
あらかじめ“運転席から乗車してください”と案内があったため、運転席から乗ってみると・・・・・
こんな感じで、運転席と荷室を行き来しやすい構造になっています。
そして、最後はこちら。
プロフィア Z FCV！
日野自動車とトヨタ自動車の共同開発の燃料電池大型トラック。実際に、アサヒグループホールディングス、西濃運輸、Neo Logistics Japan、ヤマト運輸にて実証走行も実施されています。
一見、普通のプロフィアと変わらないように思いますが、メーターの一部に若干の違いがみられます。
といった感じで、Japan Mobility Show 2023に出展している、日本国内のトラック・バスメーカー４社のブースのレビューはこれにてお開き。
11月５日までの開催という事で、これから行かれる方は是非参考にしていただけたら幸いです。
