バスコレ 沖縄バス 創立70周年 2台セットのご紹介です。

では早速、開けるよ~っと♪

沖縄県那覇市泉崎に本社を置き、路線バス、観光バス事業を展開している沖縄バス。
昨年4月1日に創立70周年を迎えました!
そんな、沖縄バスが保有する車両は、(コミュニティバス以外)全車三菱ふそうで統一されています。
なので、新旧三菱ふそうの車両が出揃ってます。
先ずはこちら。
三菱ふそう
MP117K




昭和53年に導入されてから、実に43年経った今でもまだまだ現役のように活躍しているこちらの車両。
モデルとなった1064(沖22か10-64)は、通称"ナナサンマル車"と呼ばれる車両で、5、6年前くらいに今のカラーリングに塗り替えられた後もまだまだ活躍しています。
ナナサンマル車とは・・・
沖縄県において日本への復帰から6年後の昭和53年に、自動車の対面通行が、右側通行から左側通行に変更する事を事前に周知するために実施されたキャンペーンの名称であり、実施後はその変更施行自体を指す通称となったモノ。ナナサンマルの名称は、変更施行月日である7月30日に由来しています。
さて、本題へ戻って……



フロントの社章や経由地のサボ表示、ふそうのエンブレムが忠実に再現されています。


側面の行先表示のサボやエンブレムも再現されています。


リヤの系統番号のサボの上にも、昔ながらのふそうのエンブレムが健在しています。
ちょっとここで・・・
こちらを引っ張り出してみました。

ザ・バスコレクション 第13弾のモノと並べてみました。
カラーリングは違っても、同じ車両で同じナンバーがこうしてコラボ出来ちゃいます。
そして、もう1台はこちら。
三菱ふそう エアロスター
2PG-MP38FK




沖縄バスの最新鋭&主力車種として増えつつあるのがエアロスター。
昨年導入された1418(沖縄200か14-18)がモデルとなっています。


フロントウィンドウには、経由地のサボ、フロントパネルには社章が掲げられています。



行先表示はLEDを採用していますが、系統番号だけフルカラーとなっています。

社章はフロントだけでなく、前扉の付近にもあります。また、沖縄バスでは前乗り前降り方式という事でしょうか?
前扉に"出入口"のピクトグラムが貼られています。


リヤは白一色となっていますが、隅っこに"沖縄ふそう"のステッカーが、小さいがらも再現されていました。
という感じです。
私自身、いつか沖縄へ訪れたら、ナナサンマル車とご対面して、乗って、写真も撮って、当ブログで紹介したいなと誓ったのでした。