くろーずあっぷ宮城 １９

南仙台の名峰・太白山に登山道があって、入り口まで車で入れて、頂上まで３００ｍ程度と
知った僕は、余裕ぶっこいてヘラヘラ登りに行って、綺麗に返り討ちにあいました。

あんな日本昔話みたいな形してるんだから、道の傾斜がキツイことは想像していたのですが
完全に想像以上でした。壁、崖だよあんなの。

「下山するまでが登山」という至言を覚えておいて良かった。
もうちょっとで頂上だったと思うのですが、諦めて引き返しました。
下りでまた足が爆笑しました。軽い気持ちで山に入っちゃ駄目ですよホントに。

くろーずあっぷ宮城 １８

ＤＰ３Ｍは非常に使い勝手の悪いカメラです。
手軽さが売りのニコワンと併用しているとブン投げたくなる時が多々あります。

特に辛いのが「被写界深度の浅さ」。
難しい言葉ですが、要はピントの合う面が薄い・狭いんです。
ニコワンはセンサーが小さい分深くピントが合うので、余計不便に感じます。

どういう事かと言うと↓




栗２コ共にピントを合わせたかったのですが、手前の針にしか合ってません。





パンケーキみたいなキノコも、傘の手前がボケちゃいます。


もっと離れて、絞って全体にピントを合わせる方法もありますが、暗い場所で手持ちで
それが出来るほど優しいカメラじゃないんですコイツ。

もうこういう立体的な配置されるとお手上げ。
合ってる所は凄い画なんだけどな～。

くろーずあっぷ宮城 １７

南仙台のシンボル、太白山に興味津々だったので、麓の自然観察の森から入ってみました。
この時点では良い天気だったんです。







整備されているとはいえ、しんどいこたぁしんどい。
カメラを構えた手に群がる蚊を振り払いながら登る登る。




結構な高さに登った所で、なんと雷が鳴りだすサプライズ！
山中で聴く雷鳴の怖いことったらないですよ。
ゲリラ豪雨なんて降り出したら今登ってきた道がウォータースライダーになります。

太白山はまだ遠く、急いで下りました。




車に戻って街に出たところでどしゃ降りに。
いい判断をしたところですが、下りを急いだ為、ヒザが・・・ちょっと・・・。

くろーずあっぷ宮城 １６

仙台の山部に生えている花です。













同色が多い辺り、前習えで無難と言われる仙台人の性格と似たものを感じます。

Capture NX-D

ニコンは昭和な会社らしく、専用ＲＡＷ現像ソフトを有料にしていましが、この
７月から無償提供としました。
もちろん、性能は大幅ダウンしているというのが大方の世論ですけど。

以前はＲＡＷＴＨＥＡＴＥＲという無料ソフトを使っていたんですが、これが
しょっちゅう途中で落ちるイライラソフトで、ＤＰと一緒にやっているとアホ程
ストレスが溜まるので、ニコワンの現像はおざなりにやっていました。

でもこれなら使いやすいので、ニコワンの現像もちゃんと出来そうです。

と思ったらそれに足るような良い写真があんまり無かったという・・・。




キヤノンのように鮮やかな色にはなりませんが、実際見る色にかなり近い色に
なっていると思います。