春烙

寒いなあ…

星に願いを 前編

2010年07月07日 00時27分27秒 | 二次創作(ごちゃまぜ)

メトナ「そういえば明日って、七夕だよね?」
レナ「ええ」
アビス「笹、この世界にあるかなぁ~?」
アレクス「ありますよ。取ってきましょうか?」
ガイア「じゃあ、オレも行く」
ディア「いってらしゃ~い」
ウィル「願い事、何しようかな~」
ライミ「飾りとか作りませんか?」
ロビン「そうだな。折り紙とか探しに行って来る」
イワン「あっ、ぼくも行きます!」
レナ「あの、明日料理を作りたいので、誰か一緒に買い物につきあってくれませんか?」
アレス「おれが行く」
ジェラルド「二人だけじゃ多く持てねぇだろ。オレも一緒に行くぜ」
シバ「わたしも行くわ」
メトナ「わたし達はどうしよっか?」
メアリィ「笹を置ける場所を探しましょう。この家じゃ、立てられませんし」
ジャスミン「そうね」
ライミ「私も行きます」
アビス「……どうする?
アスレル「やる事ねーし
ピカード「何を書くのか、考えておきますか」
ガルシア「そうだな」
グレン「あっ。俺、もう決まってるから」
アスレル「はやっ!
ウォル「この人の場合は別ですからね」
ユリハ「変な願い事だったら短冊ごと燃やすから
ウィル「うわ、酷いっ
グレン「変な願い事じゃないから、な?」
ユリハ「………本当に?」
グレン「ああ」
ユリハ「……ならいいけど」
ウォル「甘やかすのはどうかと思いますよ
アスレル「無理だって、甘甘のお二人さんにはよ」
アビス「たくさん願い事考えてもいいのかな?」
ガルシア「一つに絞れないのか?」
ディア「あ、ユリハ!」
ユリハ「どうしたの?」
ディア「何か来るよ!」

 ?「わっ!?」
 ?「きゃ!」
 ?「いってー!」
アスレル「なんだなんだ??
ウォル「降ってきましたよね、この人達?」
ピカード「え、ええ……」
ディア「あ、また!」


 ?「いてっ!」
 ?「ブッ!?
 ?「あいたたた~っ。てあれ、ユリハ?」
ユリハ「ツカサ!?」
ツカサ「やっぱり、ユリハ! 久しぶりだな!」
 ?「ツッツカサ……早く降りてくれっ、重いっ
ツカサ「ああ、わりぃ。って、そんなに重くないぞ!!
 ?「誰の腹の上に乗ってるんだよっ……
ツカサ「ガレルの腹の上」
ガレル「はっきり言うなよなっ」
アスレル「早くおりね?

ツカサ「いや~。いいクッションがあってよかった
ガレル「それ俺の事だよな? 酷いだろ?
ツカサ「ここって、ユリハの世界か?」
ガレル「無視するな(怒)
ユリハ「そうだけど違うから。ここはウェイアードだよ。なんでここに?」
ツカサ「いや。昇降口から入ったらなぜか落ちてよ」
タケル「あれは驚いたなっ。あっ、おれはタケルっていうから」
ツカサ「私の弟で、頑張り屋だ」
タケル「誰のせいだと思ってるんだよ!
グレン「ユリハの知り合いか」
ツカサ「私はツカサだ。ユリハとあともう一人いるんだけど、ちょっとある事でな。お前は?」
グレン「俺はグレン。ユリハの夫だ」
ユリハ「グッグレン!(///)」
ツカサ「……
ガレル「あー。俺はガレルっていうんだ、よろしく」
ツカサ「私の旦那だ」
ガレル「おいっ
グレン「(怒)ほう、そうか。ユリハは料理がとても上手いんだ」
ツカサ「(ムカッ)へえ。ガレルも料理とーっても上手いけど?
ガレル「お前ら、恋人自慢は他所にしてくれないかっ」
ユリハ「(///)」
ガルシア「いい加減に戻って来い
ウォル「すみません。見苦しいものを見せてしまって」
イレス「私からも謝ります。私はイレスといいます」
ジェノス「ジェノスだ」
コナミ「コナミです」
クレフ「ぼくはクレフといいます」
アスレル「えーと。そっちは?」
小狼「小狼といいます」
サクラ「サクラです」
ファイ「オレはファイ~。こっちは黒様だよ~」
黒鋼「黒鋼だ!」
モコナ「モコナはモコナ。みんなのアイドル~♪」
悟空「オレ悟空! 孫悟空ってんだ!」
悟浄「俺は沙悟浄ていうから」
八戒「僕は猪八戒といいます。こちらは玄奘三蔵ですので」
三蔵「フンッ」
アスレル「オレはアスレルっていうんで、よろしく」
ウォル「ウォルといいます」
アビス「わたし、アビスっていうの~」
ディア「わたし、ディア!」
ウィル「ぼく、ウィル~」
ガルシア「ガルシアだ」
ピカード「ピカードといいます。他にも仲間がおりますが、外に出ています」
ウォル「あなた方はどうしてここに来たのですか?」
小狼「おれ達は、姫の記憶の羽を探して異世界を旅しているんです」
アスレル「マジで!? じゃあ、いろんな世界に行ってるんだな」
ウォル「そちらの4人は、違うみたいですが」
八戒「僕達は自称“神様”に“七夕は違う所でやってこい”と飛ばされたんです」
グレン「なんだよ、その自称神様っ」
ツカサ「勝手過ぎるだろっ」
悟浄「勝手すぎるんよ、これが」
ガレル「そういや今いつなんだ?」
ユリハ「7月6日。明日が七夕だよ」
アスレル「いやぁ。あんたら、ラッキーだね~」
ガブ「ガブゥー」
アスレル「おっ。お前さんもそう思うんか?」
悟空「なんだ、こいつ?(キラキラ)」
ユリハ「この子はガブっていうの」←手を伸ばす
ガブ「ガゥブッ」←手に噛み付く
ユリハ「噛み付くから、ガブだよ」←手から血放出
ジェノス「血が出ているぞ
ユリハ「いつもの事だから
小狼「それが!?
ガブ「ガブッ」←腕に噛み付く
ユリハ「移動するし」←腕から血放出
ガブ「ガゥ」←肩に噛み付く
ユリハ「痛いし」←肩から血放出
ガブ「ガブ、ガブッ」←頭に噛み付く
ユリハ「視界が赤くなるし」←頭から血放出
ツカサ「分かった。分かったからそいつ退かしていいかっ
ユリハ「アハハハハ~~
ウィル「ユリハが貧血状態ー!」
ガブ「ガゥ、ガゥ
ユリハ「みんな、血の海にいる~~
タケル「なんかやばいって、この人!」
ディア「また来たー!」


 ?「ブハッ!」←口から血
 ?「よっと」←少し離れた場所に着地
 ?「君、噛み殺すよ」
 ?「フフフッ。やれるものなら(黒微笑)」
 ?「だからさぁ~。短剣どうにかしてって言ってるじゃんか~(黒笑)」
 ?「悪いな。鞘が見つからなくてよ(黒笑)」
アスレル「黒率、たかっ
 ?「ん?……あっ」
 ?「あ! みんながいる~♪」
 ?「どかんか、おいっ!!

 ?「まさか会うとはっ」
悟空「トラー!」
 ?「トラっていうんじゃねえ!!」
悟空「いてっ!」
三蔵「相変わらずだな、佑希」
佑希「まあなっ」
八戒「お久しぶりです」
悟浄「玲花ちゃんとはどうよ?」
佑希「あの女の名前を出すなっ」
ファイ「ジュン君と壱鬼君だ~」
ジュン「よっす、クロ」
黒鋼「途中までで言うんじゃねえ!」
 ?「あ? 隊長は??」

 ?「俺ならここだ」
ツカサ「翼乃!?」
翼乃「ここはツカサの世界か?」
ツカサ「いや。ユリハの所だぜ」
ユリハ「あ~、翼乃~~
翼乃「お前、大丈夫か」
ユリハ「大丈夫ぅ~大丈夫ぅ~~
翼乃「大丈夫には見えないが……」
ガブ「ガブッガブッ」
翼乃「……」←手を出す
ガブ「ガブッ」←噛み付く
翼乃「……
ガブ「……
翼乃「なんだ、こいつは?
ツカサ「噛み付かれてから言うなよっ
翼乃「それで」
ツカサ「そいつはガブっていって、ユリハの貧血の原因」
ガブ「ガブガブッ
翼乃「そうか」←揺らす
 ?「お前、そいつを外さないか?」
翼乃「外しても、また噛み付くと思うぞ
 ?「ガブガブ~♪」
 ?「隊長! クリスに噛み付いてもいいですか!」
翼乃「敦司。お前、死んでこい
敦司「いや(ハァハァ)まじで噛み付きたいから(ハァハァ)」
翼乃「やれ
 ?「「「「はあああぁぁ――!!」」」」
敦司「ギャアアァ――ッ!!

  ドスッ、シュッバキッ

 ?「グロッ!?
翼乃「今更何を言ってるんだ、綱吉。これが我が隊のお仕置きなんだぞ
綱吉「今知ったから!
 ?「翼乃ちゃん。敦司がグロデスクな塊になって、クリス君に近づいてるんだけど(泣)」
翼乃「理菜、見るな。敦司、お前いい加減にしろ」
敦司「(復活)いや、無理だって。性欲に逆らえないって」
 ?「こりてないわね」
 ?「絞めておくか?」
綱吉「これ以上グロデスクをやらないで下さいっ!!
 ?「よーし。ここは一つ勝負すっか(黒)」
 ?「それはいいねー(黒笑)」
 ?「外に出ますか?(黒微笑)」
 ?「いいよ(黒)」
タケル「なんかやばい人たちが来たっ!?」
翼乃「今更だ
ツカサ「翼乃の仲間って、黒族が多いなっ」
翼乃「超黒属というのがあっている」
タケル「何それ、黒族の上!?」
翼乃「正解。ほとんどの奴が超黒族だ」
理菜「私は超黒族じゃありませーん」
翼乃「何を言うんだ、理菜? お前は超黒族の姫だぞ」
理菜「なった覚えないよ!?
翼乃「証人者。俺・お前・クリス・通を除いたクラスメート」
綱吉「超黒族の上級者クラス!?」
翼乃「オー、イエス
理菜「理歌ッ!(大泣)」
理歌「理菜以外に、姫はいないのよ」
綱吉「言い切ったよ、この人!」
理菜「他にもいるでしょ!?」
理歌「私にとっての姫は、理菜だけなんだから」
 ?「ちゃっかり告白してるわね」
翼乃「ていうか、プロポーズ?
 ?「ぼくも修ちゃんに言われたい~」
 修「ちゃんを付けるな!」
敦司「おれは毎日言ってるぞ!」
 ?「翼乃先輩。スミレさんが倒れてしまったのですが」
翼乃「誰でもいいから、担架持って来い

スミレ「す、すみません……ッ」
壱鬼「スミレ。一時の間沓馬に近寄るな。死ぬぞ」
ジュン「酷いじゃん。ていうか、あいつが近づくだけだし」
壱鬼「黙ってろ(怒)
翼乃「アスカ、危ない時はすぐに大声で言うんだぞ」
アスカ「は~い」
壱鬼「何吹き込みやがった」
翼乃「危ない時は大声で言うように、と。特に目の前にいる猫耳フェチですぐにいやらしい服を作る人物に
壱鬼「喧嘩売ってるのか、お前?(怒)
翼乃「本当の事だろうが(怒)
佑希ここで兄妹喧嘩をするな!!
アビス「えっ、兄妹!?」
ツカサ「ああ。あの時言っていた」←思い出す
翼乃「そう。俺は神翼乃、こう見えて女だ
ジュン「俺は火宮ジュン」
壱鬼「オレは神壱鬼、翼乃の兄だ」
アスカ「ぼく、アスカ~♪」
スミレ「しっ静山スミレですっ」
佑希「おれは高岑佑希だ」
優斗「ぼくは拍摩優斗です」
 瞳「黒気瞳よ」
理歌「私は村伊理歌よ」
理菜「相沙理菜で~す」
境太「上田境太だ」
 修「金田修」
のぞみ「柳沢のぞみでーす!」
敦司「オレは丹村敦司だぜ」
クリス「クリス・フェイアード! クリスって呼んで♪」
 駿「二階堂駿だ」
綱吉「おれは沢田綱吉っていうからっ」
翼乃「ちなみに出て行った4人は、水野汐子・河野沓馬・拍摩海斗・雲雀恭弥っていうからな」
壱鬼「まさか、二階堂先生まで来るとはっ」
 駿「それはおれも驚いたっ」
優斗「海兄ちゃんが迷惑をかけてすみませんっ!」
壱鬼「従弟が迷惑をかけて悪いな」
翼乃「親友が迷惑をかけて悪い」
綱吉「雲雀さんが迷惑をかけてすみません!」
ガレル「謝るのはいいけどよ。誰が誰の事を言ってるわけ?
壱鬼「沓馬はオレ達神家の従兄弟」
翼乃「汐子と恭弥は俺の友達」
綱吉「雲雀さんはおれの先輩ですっ」
優斗「海兄ちゃんっていうのは、海斗お兄ちゃんの事です」
アスレル「訳あり家族か?
ウォル「違いますよ
敦司「家族っていうより、仲間なー」
翼乃「ところで、今日って何時だ?」
グレン「7月6日だ」
『四神伝』(+綱吉)「「「「マジ?」」」」
ユリハ「マジだよぉ~
ジェノス「こいつ、大丈夫なのか?
翼乃「やばいな」
ジュン「ああっ」
境太「まさかこんな所でッ」
綱吉「いやだ――ッ!
ツカサ「なんだよ、この反応っ」
悟空「今日がどうかしたのか?」
壱鬼「いや……今日じゃなくて、明日なんだがっ」
クレフ「七夕がどうかしましたか?」
理菜「キャアアアァ――!
敦司「それを言うなアアァ――ッ!!
 駿「アーメン」
優斗「用意してない……」
翼乃「なんでこういう時にいないんだよっ(イラッ)」
 瞳「まったくねぇ(黒微笑)」
理歌「なんでかしら?(黒微笑)」
境太「それもこれも」
A組(一人除く)「「「あのロリコン先生が悪い(怒)」」」
クリス「わるい! ワルイ!
イレス「話がみえないのですが……」
ガルシア「まずは、明日何があるんだ」
佑希「あー……誕生日だ」
全員(『四神伝』+綱吉以外)「「「「誰の」」」」
翼乃「汐子の誕生日だ」
小狼「誕生日だったら、お祝いした方が」
翼乃「それが簡単にはいかないんだっ
のぞみ「いつも派手に祝っているから」
理歌「けど、今年はトラブルが起きてねぇ……」
クリス「けんか! ケンカ!
翼乃「汐子が旦那さんと喧嘩しやがったんだっ」
境太「でもって、オレらは夫婦喧嘩に巻き込まれてるっ」
 駿「おれじゃなくて、雪が来ればよかったのになっ」
A組「「「「「余計にやばい」」」」」
敦司「つか、死ねっていったもんじゃねっ
翼乃「腹致せに、恭弥にやつ当たりしてるし」
ツカサ「あれ、やつ当たりなんだなっ
境太「二度、祝う事になるよなっ」
翼乃「面倒だよなっ」
 修「いい加減にしろだなっ」
理歌「七夕が台無しになるわね」
理菜「やだよぉ~!(泣)
アスレル「大げさすぎね?」
ジュン「それが、大げさなんだわ~
翼乃「汐子は超黒族の長だからな。七夕の存在を消す事なんて、島を一つ消すのと同じ事だ
悟浄「んな事できるのかよっ」
翼乃「人を消せるから、何が起きても可笑しくないのが汐子だ」
ガレル「もう少し良い表現ないのかよっ
翼乃「ない」


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