ハロ~mini曲巴の路誌~

アスキラ中毒 石田保志本命
白日夢之旅~

KERORO 劇三續報

2008年03月04日 03時28分19秒 | 共鳴 x 5
令人越來越期待的 KERORO 軍曹超劇場版三, 在日本已經上映中~
在最新 201 話的 OP 改成了劇場版預告~
サブロー威風凜凜出場~

照這樣估計サブロー的出場率今次也應該不差吧~
在最後的大合照雖然小小的可是也在右下角出現了,總比上次無蹤無影來得好~


(PS2) 少年陰陽師 回想 じい様篇~油断大敵

2008年03月03日 23時23分19秒 | 晴明の孫
第三章・一日目(夜)・都 「油断大敵」

第3章 油断大敵

魔君:……なあ昌浩、まだ帰らないのか?もうそるそる帰ろうぜ。
昌浩:あのさあ、今夜は鳴蛇の手掛かりを探しに来たんだよ。そんあにさっさと諦めてどうするんだよ。
魔君:そりゃわかってるが。こうも何にもないと、さすがに……。
魔君:いてっ、何すんだよ?
昌浩:これで目がさめただろ。もう少し続けるよ。
魔君:お前なぁ……!あーあ、昔は今よりもっと情けなかったけど、それでも可愛い子どもだったのに……。
昌浩:……なんだよ、それ。
魔君:晴明に言われて、初めで妖怪退治した時のこと。覚えてるか?
昌浩:……。
魔君:覚えてないのか?泣きそうな顔して「ごめん、動けない」とか言って、逃げもせず立ち尽くーー
昌浩:言われなくても、おぼえてるよっ!
昌浩:あの頃はまだ、じい様に見鬼の才を封印されてたんだぞ。……何も出来なくて当たり前だろ。
魔君:だが、丁度あの時に見鬼の才の封印が解けたんだろ?怪我の功名ってやつだ。
昌浩:もうっ!思い出話はここでおしまい!俺の過去はほじくり返さなくていいから。
魔君:ん……待て、昌浩!何か来る!!
昌浩:えっ……?
妖鳥:ギェェェェェェ!
昌浩:わぁっ!?
魔君:妖だ、気をっけろ!
昌浩:くそっ、不意を実かれた!
昌浩:しかも……動きが速過ぎてを切る暇が……!
若晴明:ナウマクセンマンダバザラダン、せんダマカロツャダソワタヤウォン、タラタカンマン!
妖鳥:グェェェェェ……。
若晴明:ナウマクサンマンダボダナン!オンサラサラバザラハラキャ、ウンハッタ!
昌浩:何が起こったんだ?いったい、何がなんだか……。
若晴明:昌浩。大丈夫か?
昌浩:じ……じい様……?
魔君:晴明、魂魄を飛ばすなと言っているだろう。邸に残している身体をつけられたら終わりだぞ。
若晴明:案ずるな。私の身体は青龍が見ている。それよりも……。
若晴明:情けないぞ、昌浩。
昌浩:すみません。油断してました……。
若晴明:あの程度の妖に手こずるとは。お前もまだまだだな。
昌浩:むっ……。

*不意を実かれただけです。
*悔しいけど、今回は助かりました。

昌浩:悔しいけど、今回は助かりました。
若晴明:……あの程度の妖、一人でさばけめとは未熟にもほどがある。
昌浩:まさかこんところで……と思いっていたので不意を実かれました。じい様の言う通り、俺はまだ未熟です。
若晴明:不意を実かれたなど、言い訳にならん。慢心や油断は己の身を危険に晒すもととなる。
昌浩:……。
若晴明:……とは言え昌浩よ、そうやって己の未熟さを認めるのも、また容易なことではない。その賢明さに免じ、今回はこのくらいにしておこう。
昌浩:じい様……。
若晴明:だが、これからはいままで以上に厳しくお前鍛えるからな。心して励むのだぞ。
昌浩:うっ……。
若晴明:返事は?
昌浩:は、はいっ!よろしくお願いします……。
若晴明:良いろう。それでは私は先に邸に戻る。
昌浩:はい……。
魔君:晴明のやつ、なんだか嬉しそうだったな?
昌浩:俺をおちょくったり説教する時は、いつも嬉しそうだよ。
魔君:お前なぁ……。なぜそんな風にしか受け取れないんだ。素直じゃないな。
昌浩:他にどういう受け取り方があるって言うんだよ。
魔君:まあ、そのうちわかるだろ。どれだけ自分が目をかけられているかがさ。それまでお前の忍耐力が持つかどうか、ちょっと自信ないけどな。
昌浩:……。



昌浩:不意を実かれただけです。普通だったら、あのくらい……。
若晴明:ほほう?不意を実かれて窮地に陥った時、お前は相手が待ってくれるというのか。
昌浩:えっと、それは、その……。
若晴明:慢心や油断は己の身を危険に晒すもととなる。己だけでなく、周りの者にも、同等の危険が訪れるだろうな。
昌浩:……。
若晴明:よく覚えおくことだ。私は先に邸に戻っているぞ。
昌浩:は、はい……。
魔君:晴明……いつになく気が張っていたな。鳴蛇との戦いの前に喝を入れに来た、といったところか。