会話ではなく、メールやSNSでも上司を呼ぶことは多々あるでしょう。
直接呼んだり、同僚との話の中で呼ぶこともあるでしょう。
特に直接やり取りをする場合は、上司の方がフランクに接してきたとしても呼び方は丁寧にしておいた方が無難です。
「○○さん」ではなく、役職をつけて「○○長」等と呼ぶようにしておきましょう。
呼び方があまり丁寧じゃないだけで、印象を少し下げてしまうことがあります。
上司世代の方は、若者に対して「礼儀があまりなっていない」「ビジネスマナーを知らない」というような印象を持っている人が少なくありません。
やはり、仲がいい上司と部下の関係であったとしても、丁寧にしておいて損はありません。
その為、メールやSNS等で接する場合であっても呼び方はきちんとしておきましょう。
また、こういったやり取りについては直接お話しするのと違って顔が見えないので相手の反応が分かりません。
おそらくやり取りの大半は仕事に関する内容かと思いますので、やはりいつも通り仕事中と同じような呼び方にしておくべきです。
メールで私事を相談する時等に限っては、「○○さん」といった呼び方でも問題ないかもしれませんが、時と場合を考えましょう。
